グザヴィエ・ドラン監督最新作『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』劇場限定特報&上映開始&Lディカプリオ&新場面写真解禁

 

<ストーリー>

人気俳優 ジョン・F・ドノヴァンが死んだ。

スキャンダルを巻き起こした11歳の少年との“秘密の文通”から明かされる死の真相

29歳でこの世を去ったスターが見た、切なくも衝撃的な光と影とは──。

舞台はニューヨーク。大ヒットTVシリーズに出演し、一躍スターの座へと駆け上った、人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが死んだ。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた彼の死の真相をにぎる鍵は、世間で一大スキャンダルを巻き起こした、11歳の少年ルパートとの“秘密の文通”。100通以上に渡る手紙から明かされる、華やかなスターの光と影、スキャンダラスな世界の表と裏。若くして世を去った美しきスター ジョン・F・ドノヴァンの、切なくも衝撃的な死の真相とは──。

【以下プレスリリース文掲載】

 

若き天才映画監督グザヴィエ・ドランが、衝撃のデビューから10年を経て、ハリウッドの豪華キャストとタッグを組んだ初めての英語作品『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』が3月13日(金)より劇場公開致します。

 

舞台はニューヨーク。人気俳優 ジョン・F.ドノヴァンを、役柄と同じく自身もTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で世界的スターに躍り出たキット・ハリントンが演じる。そして、彼と文通を交わす少年ルパートに、『ルーム』で観る者を感涙させた天才子役 ジェイコブ・トレンブレイ。脇を固めるのはナタリー・ポートマン、キャシー・ベイツ、スーザン・サランドンらアカデミー賞®受賞歴をもつ3人の名女優たち。第一線で活躍する豪華キャストが、観客を魅了する演技のアンサンブルを繰り広げる。

 

アデル、ザ・ヴァーヴなど歌詞と物語がシンクロする絶妙な音楽、登場人物のほとばしる感情に揺れる映像で、華やかなスターの光と影、スキャンダラスな世界の表と裏に迫る。更なる高みへと到達した、グザヴィエ・ドランが映画史の新たなページをめくる、切なくも衝撃的な“死と生”を巡る物語が2020年春にいよいよ日本公開を迎えます!

 

『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』を執筆するのに、ドランは初稿から完成稿まで5年の時間をかけた。その間に、ドランは『トム・アット・ザ・ファーム』『Mommy/マミー』『たかが世界の終わり』の3作品を世に送り出した。満を持して挑んだ本作をグザヴィエ・ドランは「本作では2組の“母と息子”を描きました。母と息子、それは僕がこれまで描いてきたテーマの一つですが、集大成だと思っています。」と語る。

 

物語はTVスターとひとりの少年の“秘密の文通”を描く。そしてスターは謎の死を遂げる。それから、10年後に、2人の間でやりとりされていた“秘密の文通”により、スターの謎の死の真相が明らかになっていくという内容だ。

 

その内容についてドランは、「この映画には、僕の経験や見聞きしたことがたくさん詰まっています。8歳の頃、僕は『タイタニック』に出ていたレオナルド・ディカプリオに夢中でした。そして大好きな彼に手紙を書きました。それがこの物語をつくるきっかけになっています」と、“当時憧れだったスター”ディカプリオに宛てた手紙がもととなった物語であること、そしてジェイコブ・トレンブレイが演じるルパート少年のモデルが自分の体験に基づくものであることを明かしている。

 

そして12月13日(金)より劇場で、劇場限定の予告がかかる。オンライン等ですでに公開されている予告とは一変、劇中のテーマ曲であるザ・ヴァーヴの『Bitter Sweet Symphony』が全篇において使用される予告は、劇場でしかお目にかかれない貴重な限定版。最近では人気番組テラスハウスのテーマ曲としても浸透している「Bitter Sweet Symphony」がドランによってどのように使われるのかも注目。

 

 

監督:グザヴィエ・ドラン

脚本:グザヴィエ・ドラン、ジェイコブ・ティアニー

出演:キット・ハリントン ナタリー・ポートマン スーザン・サランドン ジェイコブ・トレンブレイ キャシー・ベイツ

提供・配給:ファントム・フィルム、松竹 PG12

カナダ・イギリス映画/スコープサイズ/上映時間:123分

原題:The Death and Life of John F. Donovan

©THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

公式HP:https://www.phantom-film.com/donovan/ 公式twitter:https://twitter.com/jfdonovan_jp

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