【編集長の一言コメントあり】映画「太陽の家」 長渕 剛 主演最新作で主題歌を書き下ろし!!

【物語】
神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕剛)。
普段はサングラスに強面風な川崎は、やんちゃで人情味の厚い男。そんな川崎が現場で木と向き合えば、職人気質なオーラを放つ。年頃の娘としっかり者の女房と幸せに暮らす川崎だが、そこは男!好みの女性には少々弱い。いつものように弟子の入江たちと現場で仕事に励んでいるところに川崎が無視できない保険会社の営業ウーマンが通りかかる。
彼女の名前は池田芽衣。独身だと思っていた芽衣には、息子が一人。シングルマザーだった。父親を知らずに育った少年・龍生が気になる川崎。俺が男にしてやる!とばかりに、川崎の血が騒ぐ。半ば強引な川崎になかなか懐かない龍生だったが、徐々に男同士の触れ合いができるまで心を開いていく。
そんな折、川崎はこの親子に家を作ろうと思い立つのだが、そんな父親の様子にどうも納得がいかない、娘と妻と弟子たち。しかし周りの不穏な空気も気にせず、家づくりに没頭する川崎の前に、突如龍生の父と名乗る男が現れて・・・。

【以下プレスリリース文掲載】

2020年に劇場公開となる本作で、『男たちの大和』(2005)以来、長渕剛自らが主題歌を書き下ろしました

物語の主人公で神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾の人情味溢れる熱い男を描いた本作は、家族や大切な人たちへの「愛」を描いた作品です。川崎の家族は、反発して家を出ていった長男と、年頃の娘としっかり者の女房。ある日、いつものように弟子たちと現場で仕事に励んでいるところに美しい保険会社の営業ウーマンが通りかかる。彼女の名前は池田芽衣。独身だと思っていた芽衣には、息子が一人。シングルマザーだった。

父親を知らずに育った少年・龍生が気になる川崎。俺が男にしてやる!とばかりに、川崎の血が騒ぐ。また一つ、川崎の背中に背負うものが増えた。突然現れた少年に戸惑う家族たち。しかし、単純だけど実直な一人の男の「愛」が、不器用で臆病な少年の心を成長させ、家族の絆をゆるぎないものにしていくのだった―。

そんな本編を盛り上げるのが、今回長渕剛自らが書き下ろした楽曲「Orange」。大切な人に贈る“愛の歌”が誕生しました。タイトルの「Orange」は、大切な人と一緒に歩く1本道に温かく降り注ぐ夕焼けの色を象徴しています。そして「つないだ手と手 離さないでね 死ぬまでだよ ずっとだよ 約束だよ」と大切な人に語りかける詩には主人公・川崎信吾の心情が重なり、2020年の幕開けにふさわしい感動作への期待が高まります。

更に、本楽曲が本日7月13日(土)に放送される「音楽の日 2019」(TBS系列 午後2:00~)にて、初披露されることが決定いたしました。映画の公開に先駆け、最速でのお披露目となります。また、7月25日(木) に音楽配信代行サービスBIG UP!を通じて世界112か国以上の音楽配信ストアで同時リリースも決定し、更にリリースに先駆け、今夜(13日) 午後8時15分から「GYAO!特設チャンネル」と「長渕剛オフィシャルYoutubeチャンネル」で先行プロモーション動画が公開となります。

【楽曲情報】
長渕 剛「Orange」(オフィスレン)/作詞・作曲:長渕 剛

【長渕 剛 コメント】
限りなく優しくあり続けることとはどういうことなのか?
年を重ねるごとに考えさせられることですが、それがこの映画のテーマでもあります。

優しさのエネルギーで人を包むことは、とても難しいこと。この映画の主人公・川崎信吾は、周りで起こる全てのことを受け入れていくのだけれど、怒りのエネルギーはどこにも存在しない。世間や周りの人たちにどう思われようとも、純粋無垢に優しさだけを注いでいくんです。

そんな主人公を演じて、「優しくて何が悪いんだ!」という川崎信吾の生き方に感銘を受けました。そして、「優しさ」をテーマにした作品だったこともあり、これまで経験してきたどんな現場よりも、現場は愛に満ちていて幸せでした。そんな主人公から受けた感銘、本作の現場で受けた印象をそのまま詩に投入できました。そして、川崎信吾が持ちえない怒りのエネルギーを彼はどこで消化させていたのかと考えていくと、龍生との関係が全ての怒りを溶かしていっているのだろうなと思えたし、それを信吾は最初から知っていたのだと思えました。

そんな素敵な関係性をそのまま楽曲で表現したいと思ったのです。撮影現場の後半には既に僕の中で音が聞こえていて、それはキラキラしたアコースティックの音でした。だから、そのイメージ通りのものを頭で理屈に変換しないで、創作していきました。誰もが人との関係性は永遠ではないということを知っているからこそ、今という優しさが切ないのだということなんです。

自分が一番この歌を聞いて癒されたかった。

出演:長渕 剛 / 飯島直子、山口まゆ、潤浩 / 広末涼子、瑛太
監督:権野 元  脚本:江良 至
製作:喜本孝  プロデューサー:遠藤茂行、飛田野和彦  制作:楽映舎  配給:REGENTS
Ⓒ2019映画「太陽の家」製作委員会
公式サイト:taiyonoie-movie.jp
公式Twitter:@TaiyounoieM

【畑編集長の一言コメント】
長渕剛さん優しい顔になったねぇ・・・
僕の中では『男はつらいよ 幸せの青い鳥』志穂美悦子さん(後の奥さん)相手にレイプ未遂をやらかすシーンが印象強く残ってますよ。
その時は今みたいに体格がゴツくなくてヒョロヒョロだったんだよね。

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#長渕剛 #tsuyoshinagabuchi #orange

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