『ライオン・キング』ワールドプレミアイベントレポート

“超実写版”『ライオン・キング』のワールドプレミアが現地時間7月9日(火)/日本時間7月10日(水)にL.A.で開催された。
現地ではエンタメ界のスーパースター、ドナルド・グローヴァー&ビヨンセ、セス・ローゲン、ビリー・アイクナー、キウェテル・イジョフォーがプライドロックに集結して、ファンに向けてサインやツーショットサービスを行った。

【以下プレスリリース文】

あの「ライオン・キング」が、世界最高峰の“キング・オブ・エンターテイメント”へと進化する。それは圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による、映画の世界に入り込むような未知の映像体験!
すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる壮大な物語が、この夏、全人類の心をふるわせる──。

数あるディズニー・アニメーション作品の中でも史上No.1の観客動員数を誇り、ミュージカル版では映画、舞台、コンサートなどを含めた全ての興行作品で史上最高となる62億ドル(約6700億円)の興行収入を樹立するなど、まさしくエンターテイメント界の頂点に君臨する「ライオン・キング」。
世界中から愛される名作がさらなる進化を遂げた “超実写版”『ライオン・キング』のワールドプレミアが現地時間7月9日(火)/日本時間7月10日(水)にL.A.で開催された。本作の象徴である“プライドロック”が会場に出現し、華やかな雰囲気が漂う中、 “キング・オブ・エンターテイメント”『ライオン・キング』にふさわしく、エンタメ界の頂点を極める豪華ゲストたちが登場した。

グラミー賞歌手として、世界中で絶大な人気を誇る主人公シンバ役ドナルド・グローヴァーをはじめ、プンバァ役セス・ローゲン、ティモン役ビリー・アイクナー、スカー役キウェテル・イジョフォーなど豪華キャスト陣の登場に詰め掛けたファンは大熱狂。そして、シンバの幼馴染ナラ役を務める、世界を魅了する歌姫ビヨンセが、イギリスを代表するファッションブランド、アレキサンダー・マックイーンのゴージャスなドレス姿で登場すると、会場は地鳴りのするような大歓声に包まれた。

一度は王国を追われ生きる意味を見失いながらも、再び立ち上がろうとする主人公シンバ役を務めたドナルド・グローヴァーは、「小さい頃からずっと知っていた映画に参加できるっていうのは本当に楽しかったよ!一生に一度あるかないかというくらい、心の底から本当に大好きな映画に出られることをとても特別に思うよ。」と、喜びを表現。本作では、そんなドナルドが、どんなシンバの物語を魅せてくれるのかに注目だ。

さらに、今月日本へ約3年ぶりとなる来日が発表された、『アイアンマン』(08)などのヒットメーカーであるジョン・ファヴロー監督も登場。「アベンジャーズ」シリーズなどで俳優として活躍する傍ら、エンタメ業界を牽引するクリエイターでもあるファヴローはファンとの交流に笑顔をみせ、本作を発表できる喜びを噛みしめている様子。
そんなファヴローは、「今日やっと観客と一緒にこの作品を観ることができるんだ!会場の盛り上がりに圧倒されているよ。」と、ワールドプレミアの歓迎ムードに興奮しきり。さらに「完成までは、とてつもなく長いプロセスがあったから、今日遂にその旅路が終わるんだと感じているよ。」と、この作品に費やした長い道のりに想いを馳せる場面も。
「『ライオン・キング』は、今でも多くの人々が見続けている作品だけど、今回の作品は、それとはまた違った別の解釈でストーリーを描いている。これが、この素晴らしいストーリーをさらに多くの人々と分かち合うための方法だと確信しているよ。」とファヴローは、作品への強い自信を覗かせた。

未だかつて誰も観たことの無い“超実写版”誕生の日に、駆け付けたファンが熱狂する中、エンターテイメントの新たな1ページを刻む“超実写版”『ライオン・キング』のワールドプレミアは幕を閉じた。

原題:The Lion King 全米公開:2019年7月19日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
コピーライト:© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

8月9日(金)全国公開

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