PSVita専用ソフト フルボッコ系モテモテアクション『UPPERS』は2016年4月21日(木)発売予定だったが、急遽「諸般の事情」という理由で発売日未定とし延期を2月23日(火)に発表した。
同日マーベラス公式サイトにて、本作品のプロデューサーである高木謙一郎氏が直接ファンに向けて発売延期の説明を生の声で書き綴っている。そこには「購入予約数が思っていたより伸びなかった」という衝撃の延期理由が書かれていた。昨今のゲーム業界において現実的な問題を包み隠さずに今回の発売延期を説明したその姿に本作品のテーマ同様「男気」を魅せた高木プロデューサーに突撃インタビューを敢行した!
[取材:畑 史進]
—あの美少女無双系ゲームを成功させてきた高木Pの『UPPERS』制作の意図は何でしょうか?
高木P もともと美少女的なものも含めて色々なゲームが好きで、かつては美少女ものとは違うラインで「勇者30」や「ヴァルハラナイツ2」なども作ってきたわけですが、美少女ものばっかりやってると凄くそっちに偏っちゃうので、新しいことをやりたいなと。それに最近、段々コンシューマーゲームはもの凄いAAA級のタイトルか一発ネタ、または小粒なタイトルが多くリリースされるという 状況でどんどん中間のタイトルが無くなってきているではないのかなと思っていました。そこでどっちよりでもない所を作れたら面白いのではないのかなと始めました。
—『UPPERS』は「閃乱カグラ」(以下カグラ)以来久しぶりの高木P&北島タッグですが、ストーリー作り等に注意したこととかはありますか?
高木P 基本的なところはカグラとかと変わらないんですが、ヤンキーものではあるけれど明らかに人を傷つけるとか、読んだり観たりしてて嫌な気持ちにならないような物語作りを心掛けましたね。
—なるほど、たしかにそう言われると、カグラもシリアスとギャグのバランスを取るのは結構苦労されたんじゃないでしょうか?
高木P そうなんですけれど、割りと自然にやるとああいう風になる感じで、少し気を抜くと凄くシリアス寄りになってしまう。なので、観ていて重たい感じのゲームになっちゃうこともあるんです。
—本作では、スマホゲームをポチポチプレイする乱麻に対しミチルが「何がおもしれーんだ」と突っかかるシーンが有りますが、だいぶスマホゲームに切り込んでいますね。それは何か意図があってのことでしょうか?
高木P (苦笑まじりに)この企画を最初に考えたのが、かれこれ2~3年前で割りと僕のその時の正直な気持ちがストーリープロットに反映されていますね。
—なるほど、それは「ゲーマー高木」としての心が?
高木P お前らそれで良いのか!というのはありましたね。今はまたちょっと(心が)変わってますよ。面白いのがあれからたくさん出ているんで。
—確かにキャラクターがスマホゲームをフォローしてますね
高木P そうなんですよ。「いや、おもしれーんだよ」って言っちゃう感じですね。最初の段階ではそのセリフはなかったんですけど。
—システムに触れさせていただきたいのですが、パンチラスロットルというものを花札形式にした意図は何でしょうか?
高木P 猪鹿蝶とか、いろんなカラーバリエーションが数種類があります。僕は凄く「SNK」ファンで、『UPPERS』と言うのは僕の中高生時代の気持ちというのが色濃く反映されています。当時好きだったゲームや、SNKさんのタイトルもそういうところがあって、3枚絵柄が集まるということで一番最初に思いついたのは、「サムライスピリッツ」の牙神幻十郎の猪鹿蝶がどうしても頭から離れなくて、これだ!と。
—「カグラ」「ヴァルキリードライヴ」(以下VD)シリーズ伝統のお着替えはあるでしょうか?
高木P お着替え要素は男性キャラはそんなに種類はありませんね。ちょっとTシャツが着替えられるくらいで、女子はいろんな衣装を着せられます。
—女子は今まで通りだと。流石に男の子に「こけし」を指定位置に持っていくの言うのは・・・(カグラ、VDシリーズではアクセサリーを好きな場所に付ける機能があり、例として付け髭やこけしをあんなところにつけるという猛者もいた)
高木P ありませんね。それをするとどこを『UPPERS』してんだと(笑)
—失礼を承知でお伺いするんですが、今回の発売延期の理由が予約数が伸びない為のということですが、今後のコンテンツの認識率拡大の作戦はありますか?
高木P いくつか持っていまして、今回このような発表をしたことでひとつは認知度が上がったかな?と(笑)ちょっとゲームとして分かりにくかったところがあったと思うので、今後の記事であるとか、ポスターであるとかでもう少し分かりやすく噛み砕いて、本当はもっとお馬鹿な感じなんですよ、気を張らなくてもいいようなタイトルなんですよ、という所を中心にタレントさんとかも探しつつ認知率を拡大していこうかなと。他にもまだ現時点では言えないんですが、業界でも見たことのない一手を打ちたいなと思ってます。
—既に作品自体出荷寸前の状態まで完成されているのではないかと思いますが、今回の延期で、当初の計画には入れていなかった要素は導入されるのですか?
高木P 今、まさにそれをやっていますね。特にアクション周りで最初の体験版を経て、いろいろな意見も頂けました。当然時間を取ったこと(延期したこと)によって、われわれ開発スタッフ含め、やれる時間もできたので、もうちょっとやろうと結構手を入れて、更に良くしています。
—最初の体験版とは全然違った印象になってたりするのですか?
高木P 結構手触りは変わってくると思いますね。もうちょっと間口を広げるため、分かりやすくするためにも手触り感には今も手を入れています。そのあたりについては発売までにまた体験版という形で出したいなとは思っています。
—これはゲームファンが一番気なっているところでもあるんですが、初回特典、店舗特典以外のDLCの展開は今のところ考えていらっしゃいますか?
高木P いくつかあったんですけど、あまり大きな声では言えませんが、全部入れちゃおうと思ってます。当初予定していたものは発売日にあげちゃう勢いで。
—凄い太っ腹じゃないですか!?
高木P 結構良いのがあるんで。やっぱりDLCも売りたいという気持ちもあるんですが、本編を遊んでもらえなきゃ意味が無いので、そこはもう出し惜しみせず全部付けちゃえという感じで現状思っています。
—その中に当初はカグラEVのような追加ストーリーとかもあったのでしょうか?
高木P 追加ストーリーは考えてなかったです。カグラEVほど規模が大きくなればいろいろ長期間展開できるんですけど、やっぱり新しいタイトルということで中々潤沢に贅沢には行けないので、もう本編を全力でやると。
—それはうちでも大プッシュさせていただきます!高木さんのファン、カグラファン、VDファンを引きつける作戦、前2シリーズのような挑戦的過激演出はあるのでしょうか?
高木P そうですね・・・、エロに関して言えばカグラやVDのほうが全然ぶっ飛んでいるんですが、やっぱり普通のゲームのフリして「パンチラスロットル」やラッキースケベとか少し「おかしいなぁ・・・」というところが様相として入っています。また今回メインのプレイヤーたちが攻略していく女の子以外に100人位普通の女の子がギャラリーとして、戦っている最中にも周りにいてくれるんです。
—それらは一つ一つ全部作られているんですか?
高木P 名前も全部決まっていて、その子らとクイーンを含めて全部で108人いるんですけど、カグラとかVDでいう更衣室に連れて行けるので、お好きな女の子を取っ替え引っ替え全員入れられます。
—それはかなり画期的ですね!宣伝にもなかったことじゃないですか!モブをカスタマイズするというのはゲーム業界では初めてじゃないですか?
高木P そうですね、モブ好きにはたまらないという。
—高木ゲームという一種のジャンルが確立されていと考えています。去年のVDからずいぶん早いリリースにも感じられますが、早く出したいという理由というのがあったのでしょうか?
高木P だいたいこの2年位、3本をほぼ同時に作ってたんですが、カグラを最初始めた頃にはモバイルカードゲームがものすごく流行り始めた時代で、ニンテンドーDSとかでも辞典系や教育系がとにかく多かった頃でした。その時、このままもうコンシューマ機は変わってしまうなという自分の中で危惧があって、そのなかでオリジナルIP、自分や会社の物を持っていないとこの先やりたいことも全然やれなくなるだろうなと考えていました。とにかくオリジナルタイトル、IPを確立させるという所を強く思ってこの4、5年やってきた結果が一つづつ花開いてきているのではないかなと思っています。
—確かに日本人はシリーズ物が好きで、そのブランドをずっと追いかけるというのはありますね
高木P そこのブランドの安心感とかそういった所を早めに作って自分たちで持たなくてはというのは凄く思っていたので、相当無理してきましたね。
—確かにマーベラスさんは前から版権タイトルというのが多かったですね。話は変わりますが、カグラがVitaで発売されて以降、日本のゲーム業界は「セクシー」に対する表現がかなりゆるくなったように思えますし、後を追随しようと 似たようなコンセプトのゲームがたくさん世に出ました。ご自身の中で意識が変わったと気づくことはありますか?
高木P もともとセクシー要素のあるゲームは昔からあるものなので元祖を気取るつもりは一切無いですが、例えばコスチューム破壊的なゲームはカグラ以降一気に増えた気がしていて、かつては中々厳しかった審査を乗り越えて切り開いた道として僕は企画者として非常に気持ちが良いですね。(笑)ちょっと追随されている感じが気持ちいい。意識という意味では「露出させてエロけりゃ良いという物じゃない」というのは、カグラの最初の頃から前提として持ってゲームを作っていました。中には面白いのもあるんですけど、エロだけが過激になっていくようなタイトルを見ると「そうじゃない」と思います。一応、自分が信じたカグラの方向性というのは間違ってないというか、自信を更に持つというか、よりこの方向性でやっていこうかなと思ってます。
—これまで、高木PはCERO Dの限界・ボーダーにチャレンジし続けてきましたが、規制あるエロ表現へのこだわりは?
高木P やっぱり制限があるからこそ一個一個のアイデアに工夫というか、言い訳というのがあるので、思いもよらない変わった表現が出てくるというか。乳首が出せないからこそ、何故かここに布が残っちゃうという。不思議なんですけど「あぁ、でももう一枚見たい」と新しい欲求を生めるような事ができるので、規制だとか制限を突くことは新しいアイデアが出てくるので好きですね。
—いっそCERO Zに行きたいという誘惑に駆られたことはありますか?
高木P そうですね、昔20代の業界入りたての頃とかは 凄く血を飛ばしたりとか、首を飛ばしたりとか・・・なゲームが凄く好きでした。ですが実際1本作ってみたり、なんか段々色々やっていくうちに僕はもうちょっと楽しいのがいいなぁってそういうゲームを心がけようと30歳くらいから思うようになりましたね。
—考えが丸くなったという感じですか?
高木P 丸くなったというより、「もっと気軽に楽しくゲームをやりたいなぁ」というがありますね。
—CEROは設定されていますが、現状は購入者・ユーザーの判断に委ねられていますが、ご自身の作品は何歳のプレイヤーから触れてほしいですか?
高木P 割りと僕は皆さんの「性の目覚め」を手助けしたいなぁと思っているので、小学校の高学年~中学生くらいで我々が「まいっちんぐマチコ先生」や「やるっきゃ騎士」、「ルナ先生シリーズ」を観たようなものになればと思っています。カグラとかVDやもちろん『UPPERS』もそうですね
—あぁ・・・僕も「性の目覚め」は「ヤッターマン」のドロンジョ様ですねバーンと爆発と同時に服が消え去ってしまう
高木P (笑)そうですねキューティーハニーとか、そういう隠れながら、ドキドキしながら緊張感を持って作品に触れるみたいな経験を、今の若い子達がこっそりやってくれてたらと思います。
—「カグラ」シリーズは海外でも展開されていますが、修正ポイント等はありますか?またその内容も教えてただければ・・・
高木P 修正ポイントは無いです。
—え!?無いんですか?海外とか結構ポルノで厳しい印象を受けますが
高木P 厳しいんですけど、もともと多少これでも気を使っていたというか、言い訳が効く状態には作ってきたのもありますし、我々としても「一切修正や規制によって元々の作品の変更はやらない」というスタンスです。
—海外でも好評のCMも流れましたね、ベッドの下にソフトを隠して服ごと全部家から追い出されるという
高木P ああいうのは全世界一緒なんだなと・・・
—以前「モータル・コンバット」プレイ中にグロ画像はシェアできるのにという不満をTwitterにぶちまけていましたが、まだ不満はありますか?(閃乱カグラEVはPS4のシェア機能では画像・動画がシェアできないようにプレイステーション側からロックされている)
グロ画像はシェアできるというのに・・・ #MKX pic.twitter.com/Rc25lROClI
— 高木 謙一郎 ©アッパーズ (@kenichiro_taka) 2015年5月15日
高木P 不満はありますよ!おかしいなぁとは思いますよ(笑)
—今後高木さんが挑戦したいジャンルは?
高木P まずは今やっている『UPPERS』やVD、カグラを綺麗に完結させていきたいなと思いつつやっぱり気になるのはVR系ですね。僕は技術的なことは興味ないんですが、VRだけは気持ちを抑えられないですね。「やりたい!」みたいな。
—僕も期待してますよ、「VR 閃乱カグラ」を(笑)
高木P (笑)すっげぇHな空間に行きたいなぁと思いますね
—「ゲーマー高木謙一郎」から「高木謙一郎プロデューサー」となって変わったことはありますか?
高木P 何でしょうねぇ・・・、新作ゲームを発売日に自由に買えるようになったことですかね?そのぐらいですね変わったことは。
—それは社会人になって働き始めたってことじゃないですか!(笑)
高木P (笑)うーん、やっぱり変わってないですね。ゲームが買えるようになったのと、ゲームで遊ぶ時間が減ったというの以外は、学生ぐらいの時から「俺の考えるゲームが最高なんだ!」と言ってた頃と大して変わってないです(笑)
—まぁでもその原動力がカグラやVDそして『UPPERS』に繋がっているんですね
高木P そうですね。なるべく「商品」だったり、メーカーが出してくるゲームになりたくないというのがあってます。あくまで、一ゲームファン代表としてやらせてもらっているぐらいで、訳の分からない数字だけのマーケティングじゃ出てこないような「こういうゲームがやりたいんだよね?」「やりたいよね?」ということで日々やってますね。
—プロデューサーという立場で、高木さんがこれから求める「ゲームクリエイター」の人材として是非こういうのをやってほしい、見てきてほしいという希望はありますか?
高木P 僕らの世代があまり言えることはそんなに無いかなと思っていいます。でも、最近はどんどん「ニコニコ動画」や「YouTube」とかで自分の作品を発表する機会が世の中に沢山増えてきています。今までの僕ら世代だとハガキを書かなきゃ駄目とか、ちゃんと編集部に漫画を持ち込まなきゃいけないとか発表する機会すら得られなかった。そんな人達の考え方とは変わってきているので、新しい世代が出す新しい物を逆に期待しています。エロ本とか山まで探しに行かなくてもネット開けばあるわけで、そこの神秘は大分薄れているんですけどね(笑)
—当エンタジャムは映画・アニメ・TVゲーム関連の記事を掲載してます。高木さんも相当の映画、ゲーム好きだと睨んでいますが、それぞれ生涯オールタイムNo.1や作品作りに影響を受けた作品は何でしょうか?
高木P 一番好きな映画はロメロの「ゾンビ」ですね。本当はダリオ・アルジェント監修版が良いんですけど、アルジェント版は非常に軽妙な音楽に合わせてスプラッターをやるんで、作品としても非常に気持ちが高ぶるのも良いですし。何が凄いって 普通、物語は起承転結で作るはずなんですが、「起」と「結」がないというか「承転」だけなんですよね。ヘタすると「転」もしてるのかな?と。いきなりその場に放り込まれて、何かワチャワチャして色々やってるうちにそこで終わってしまうという。
—ラストもヘリコプター乗ってハイおしまいというので「えぇ?」てなりましたよね
高木P そうそう。それでいきなり世界に放り込まれるのも当時初めて観たとき凄い衝撃で、今だに好きですね。かと思えば多少反戦メッセージ的なものもあるとかないとかで「へー、そうなんだー」と思いながら観たりして、時代とかとあわせて映画を観ると変わってくるかなと思ったりしますね。
—スター・ウォーズはひょっとしてお好きですか?よくカグラにはネタをぶっこまれていますが?
高木P あぁ、ありますね。「パイ・スター」とか。まぁスター・ウォーズはみんな観てますからね(笑)好きなのもありますし。SFでは「スターシップ・トゥルーパーズ」のほうが好きでして、ああいうバカバカしい感じが好きですね。
—高木さんのファンの方に「閃乱カグラ」、「ヴァルキリードライヴ」シリーズの新情報はありますか?
高木P カグラに関して言えばお値段がお求めやすくなった「桜エディション」を発売したことと、アップデートで「くノ一総選挙」という皆でキャラクターをカスタマイズしたものを見せ合うというモードで、まだまだ遊んで頂けたらなと。あとカグラは今年で5周年を迎えるのでもうちょっと先に期待して下さい。VDはDLCでアニメ版のキャラクターの「魅零」と「まもり」が登場しましたし、まだまだ続ける気満々です。
—最後に『UPPERS』を予約している、予約を考えている、予約しないで当日絶対に買うぜ!という方にメッセージをお願いします!
高木P 今回延期ということで、既に興味を持って予約をしてくれた方にはお待たせする形になって申し訳ありませんが、その分良いゲームにしています。今なんとなく興味を持って当日買うぜと思ってくれている人は「予約」してもらえると非常に助かります(笑)
—やっぱり「予約数」というのはメーカーさんの中で大事なんでしょうか?
高木P まだそうですね。
—カグラSVは予約しなかったら当時は買えなかったですね
高木P そうですね。SVは僕は限定版が店頭に並んでるところは売り切れてしまっていて見てなかったんです。予約してもらえると、皆さんの声として我々としても後押しになるので、より良い結果になるので予約して欲しいなと。そして、新しい体験版を出した際には触ってほしいなと思います。以降もよりブラッシュアップを続けていきますので、意見があればぜひ「予約票」と共にご意見を送ってほしいなぁと。
—高木さんに直接意見が言いたい!という場合にはTwitterで良いんでしょうか?
高木P Twitterでも良いですね。ハッシュタグ決めてもいいかな。「#UPPERS 要望」みたいな感じで。
—わかりました!では『UPPERS』とても期待して待っていますのでぜひ開発の方、頑張ってください、本日はありがとうございました
高木P ありがとうございました
『UPPERS』 (アッパーズ)
ジャンル:フルボッコ系モテモテアクション
対応機種:PlayStation®Vita
発売日:未定
価格:未定
CERO: D(17才以上対象)
(C)2016 Marvelous Inc.
公式サイトURL:http://uppers.marv.jp/
Twitterアカウント:https://twitter.com/UPPERS_PR
【権利表記】
閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-
(C)2013 Marvelous Inc.
![]() UPPERS(アッパーズ) |