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横山幸雄が語るショパンの魅力!!映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』トークショー レポート

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世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で‘ピアノの詩人’と称えられるショパン。だが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。
ショパンの人生を描いた映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』の公開を記念して、本作に楽曲提供した横山幸雄氏によるトークショーが2月22日(火)、日本教育会館一ツ橋ホールで行われ、ピアノの詩人と称えられるショパンの魅力や知られざる人物像について語った。
-ショパンは大変人気のある作曲家ですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか。
横山:ショパンは世界中で愛されている作曲家ですが、特に日本で人気が高いのは、ローカル性、民族性を感じさせる曲が多く、郷愁や哀愁など人の心に訴えかける曲が多いからだと思います。また自分の耳元でささやかれている様な、親密な感じが特徴的ですね。
本日のイベントにあたり、イェジ・アントチャク監督からの以下のコメントが寄せられました。
「横山幸雄を選んだのは、彼が天才だからだ!彼のショパンのエチュード、特に「革命のエチュード」に対する理解と解釈は、世界中のピアニストの中でも卓越している。彼を本作品に迎えられたことは非常に光栄だ。彼の演奏は私の映画に“ショパンの魂”を吹き込んでくれた」
横山:なんだかショパンから褒められた感じです。星の数ほどある曲の中で私の曲を選んでもらえて光栄です。曲の選定で2年間を要したと聞いて本当に驚いたし、連絡を受けた時は嬉しかったです。私が21歳の頃に弾いた曲で、リストがサロンでショパンを紹介するために曲を披露したところで使われています。本音をいうとショパンが弾いている曲として使ってほしかったね(笑)
と、ジョークを交えて観客の笑いを誘った。
-今年もショパンの演奏でギネスに挑戦するそうですが。
横山:ショパンの曲が全部聞けるのは面白そうかなと思ったのがきっかけです。去年、ショパンの発表されてる166曲を1日で演奏してギネスブックに載ったんですが、今年はそれに未発表曲46曲を加えた212曲をGWに演奏します。未発表曲にはショパンの素の部分が隠れている気がするので、ショパンの全部を知れるのではないでしょうか。
-最後に映画のPRをどうぞ
横山:ショパンの後半生と音楽を楽しめる映画です。幸せな日常を送っていた時の曲や苦悩している時の曲、いろんなショパンを感じれると思うので、ぜひ多くの方に観て頂きたいです。
『ショパン 愛と哀しみの旋律』
監督:イェジ・アントチャク  
出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、
ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ
音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄
ポーランド/英語/126分
(c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.chopin-movie.com/

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