Netflix映画『余命一年、男をかう』が2026年11月5日(木)より世界独占配信されることが決定した。あわせてメイン予告映像、キーアート、追加キャストが一挙解禁された。
本作は、2021年第28回島清恋愛文学賞を受賞した吉川トリコによる同名小説を原作とするNetflix映画。柴咲コウと赤楚衛二がW主演を務め、監督を風間太樹、脚本を岡田惠和が担当する。
『余命一年、男をかう』メイン予告解禁 72万円で始まる二人の関係
主人公は、節約が趣味の独身女性・片倉唯、40歳。恋愛や結婚はコスパが悪いと考え、生きてきた唯は、無料で受けたがん検診で余命宣告を受ける。
余命はあと一年。
唯の胸に湧いたのは恐怖ではなく、「死ぬのなら、もう節約なんて必要ない」という不思議な解放感だった。
そんな唯の前に現れたのが、ワケありのピンク頭のホスト・瀬名。「お金、貸してくんないかな?」という突然の申し出を受け、唯は72万円で瀬名を“買う”ことになる。
こうして唯にとって人生初となる“無駄遣い”の冒険が始まる。
メイン予告では、唯と瀬名が思い切った行動と決断によって結ばれた、72万円のいびつな“契約関係”が描かれる。
残された時間で唯は瀬名を連れ回し、プレミアムシートでの映画鑑賞、ゲームセンター、デパ地下での気兼ねない買い物など、これまで我慢してきた「等身大の夢」を叶えていく。
最初は強がっていた唯だったが、瀬名と時間を重ね、誰かと「初めて」を共有していく中で、その表情は無邪気に輝き始める。
しかし、決して交わるはずのなかった二人の間に芽生えた感情は、やがて「私が早く死んだほうが都合がいいんじゃないの?」という唯の痛切な叫びとともにねじれていく。
誰にも頼りたくなかった女と、誰かに頼るしかなかった男。お金から始まった二人の関係が、互いの孤独を溶かし、かけがえのない存在へと変わっていく物語が描かれる。
メイン予告
キーアート&追加キャストを一挙解禁
あわせて公開されたキーアートでは、真っ赤なバスタブの中で唯と瀬名が静かに見つめ合う姿が描かれている。
服を脱ぎ捨て、飾らない素のままの心で向き合うかのような二人の距離感と視線によって、単なる契約関係を超えた先の運命を予感させるビジュアルとなっている。
さらに、二人の物語を彩る追加キャストも一挙に解禁された。
唯の元不倫相手で、別れてからも彼女の動向を追いかけ回す上司・生山誠実役を筒井道隆、夫と子どもを持ちながら「課金=愛」を掲げて推し活に励む唯の同僚・丸山みずほ役を西田尚美が担当。
借金返済のために働きながら孫の面倒を見る瀬名の母役に濱田マリ、DV夫から逃れて実家に戻ってきた瀬名の妹・那智役に鳴海唯、唯との間にわだかまりを持つ継母役に森口瑤子が出演する。
さらに、瀬名から「昔の自分を見ているみたいだ」と評されるホストクラブの後輩・霧矢役を宮世琉弥が担当。瀬名の上客役に尾碕真花、医師役に近藤公園が出演する。

原作者・吉川トリコからコメント到着
完成した本作を鑑賞した原作者・吉川トリコからもコメントが寄せられている。
「人と人が出会うって不可逆的でとりかえしのつかないことなんだな、お金というのはその人の価値観や人間性まであらわにしてしまうんだな、人間ってさびしいな、でもおかしくていとしいな、捨てたもんじゃないな。映画を観ているあいだずっと泣いたり笑ったり驚いたりで、めまぐるしくさまざまな感情を呼び起こされました。生きるのって悪くない。私のほかにもそう思ってくれる人がいるといいんだけど。」
柴咲コウ&赤楚衛二がW主演 風間太樹監督、岡田惠和脚本
本作では、柴咲コウと赤楚衛二がW主演を務める。
監督は「silent」「海のはじまり」などを手掛けてきた風間太樹。脚本は「さよならのつづき」『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の岡田惠和が担当する。
原作の持つ「生きることへのまなざし」を映像化し、余命という題材を新たな視点から描く作品となっている。
『余命一年、男をかう』作品情報
作品名:余命一年、男をかう
配信日:2026年11月5日(木)
配信:Netflixにて世界独占配信
原作:吉川トリコ「余命一年、男をかう」
出演:柴咲コウ、赤楚衛二、筒井道隆、西田尚美、濱田マリ、鳴海唯、森口瑤子、宮世琉弥、尾碕真花、近藤公園
監督:風間太樹
脚本:岡田惠和
製作:Netflix
原作:2021年第28回島清恋愛文学賞受賞作品



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