倉敷美観地区がFortniteに登場!プロeスポーツ選手と遊べる無料イベントを10月25日に開催

倉敷市は、世界的な人気オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」上に倉敷美観地区を再現したゲームマップを2026年10月に公開する。これを記念した体験型イベント「Fortnite 倉敷美観地区マップ公開イベント」が、2026年10月25日(日)9時から17時まで、倉敷市役所 本庁 防災危機管理センター1階で開催される。参加費は無料で、定員は200名。小学生以上を対象とした抽選制となっており、申込受付は9月30日(水)17時まで。

今回の取り組みでは、国土交通省が推進する「PLATEAU(プラトー)」の3D都市モデルデータと、Fortniteの開発ツール「UEFN」を活用。倉敷美観地区の白壁・なまこ壁の街並みや倉敷川沿いの景観などをゲーム空間に精密に再現する。

イベントでは、制作を担当したゲーム制作会社「株式会社tenshabi」によるマップ解説やゲームクリエイター講演、ゲーム制作体験ワークショップを実施。さらに、現役高校生プロeスポーツ選手の「はぎー」(SETOUCHI SPARKS)と「ちょこ」(Acris)が参加し、会場参加者との交流マッチも行われる。

Fortniteに倉敷美観地区を再現 イベント当日にマップ初公開

イベント当日には、PLATEAUの3D都市モデルデータを活用して制作された「Fortnite倉敷美観地区マップ」が初公開される。

制作を担当した株式会社tenshabiによる解説とともに、白壁・なまこ壁の街並みや倉敷川沿いの景観、街灯など、倉敷美観地区を象徴する要素を取り入れたゲーム空間がお披露目される。

ゲーム内には、倉敷ゆかりの品々も登場する。島コードはイベント当日中に配布予定で、配布時間は未定。配布次第、公式X(@kurashiki_ft)で告知される。

ゲームモードは「プロップハント(かくれんぼ)」

ゲームモードには「プロップハント(かくれんぼ)」を採用。

参加者は、マスカット、和傘、倉敷ガラス、手毬、灯籠、水瓶、白鳥、ベンチ、屏風など、倉敷にちなんだアイテムに変身し、景色に溶け込みながら遊ぶことができる。

また、エリア内に隠された玉島だるまを収集して経験値を獲得する要素も用意されている。

本マップには攻撃や建物破壊の要素はなく、小学生から大人まで遊べる内容となっている。

交流マッチへの参加には、スマートフォンやNintendo Switchなどのゲーム端末の持参が必要。通信環境は運営側で用意される。

 

現役高校生プロ選手「はぎー」「ちょこ」と交流マッチ

イベントでは、現役高校生プロeスポーツ選手の「はぎー」と「ちょこ」が参加する。

「はぎー」はSETOUCHI SPARKS所属で、アジアランキング60位のプロ選手。高校入学後にプロ活動を本格化し、ランキングを200位以上引き上げた実力者とされている。

「ちょこ」はAcris所属で、岡山県出身の現役高校生プロ選手。デビューしたてながら建築センスが光る新鋭として、総合力でのさらなる上位進出を目指している。

交流マッチでは、会場参加者が実際に倉敷美観地区マップをプレイ。両プロ選手も同じマップに入り、プロ選手と一緒に「かくれんぼ」を楽しめる。

ゲームプレイの実況は、eスポーツ団体「OCS HIROSHIMA」代表の川瀬由紀也が担当する。

※出演者は変更になる場合があります。

ゲーム制作の裏側を学べる講演・ワークショップ

株式会社tenshabiによる講演「クリエイターになるには?」も実施される。

ゲームやデジタルコンテンツがどのように制作されているのか、その裏側を専門知識がなくても楽しめる内容で紹介。クリエイターを目指す人だけでなく、デジタル制作に興味を持つ参加者に向けた内容となっている。

さらに、実際のゲームシーン作りを体験できるゲーム制作体験ワークショップも開催。定員は10名(組)×3回となっている。

当日イベントプログラム

(1)マップ初公開・解説
完成したFortnite倉敷美観地区マップをお披露目。制作のポイントや、ゲーム内に散りばめられた倉敷の魅力スポットを解説する。

(2)講演「クリエイターになるには?」(株式会社tenshabi)
ゲームやデジタルコンテンツの制作の裏側を分かりやすく解説する。

(3)プロeスポーツ選手 デモプレイ&トーク
「はぎー」選手と「ちょこ」選手によるFortniteデモプレイと、プロへの道を語るトークセッションを実施。ゲームプレイの実況は川瀬由紀也が担当する。

(4)プロ選手との交流マッチ(プロップハント形式)
会場参加者が倉敷美観地区マップをプレイ。「はぎー」「ちょこ」両プロ選手も同じマップに入り、一緒にかくれんぼを楽しむ交流マッチを実施する。川瀬由紀也がゲームプレイの実況を担当。ゲーム端末の持参が必要となる。

(5)ゲーム制作体験ワークショップ(株式会社tenshabi)
実際のゲームシーン作りを体験できるワークショップ。定員は10名(組)×3回。

倉敷市がFortniteとPLATEAUを活用した観光PRを展開

倉敷市は、従来の観光PRでは届きにくかった若年層や海外のゲームユーザーに倉敷の魅力を伝えるため、「Fortnite」とPLATEAUの3D都市モデルデータを組み合わせた新たな観光PR手法として本事業に取り組んでいる。

株式会社tenshabi代表取締役の溝口新平氏は、今回のプロジェクトについて、歴史的な景観を持つ倉敷美観地区の魅力をどのようにゲーム体験として表現するかを重視したと説明。PLATEAUの3D都市モデルデータを活用しながら、白壁の建物や倉敷川、街灯などを取り入れ、街並みの再現だけではなく、倉敷らしい景観や雰囲気を感じながらFortniteならではの「遊び」として楽しめる体験を目指したとしている。

また、このゲームをきっかけに、これまで倉敷を知らなかった国内外のプレイヤーにも倉敷の魅力を知ってもらい、実際に倉敷美観地区を訪れるきっかけになればとコメントしている。

倉敷市文化産業局文化観光部観光課長の安藤俊晴氏は、倉敷美観地区の町並みを次世代の観光振興につなげる新たな試みとして、デジタル体験をきっかけにした「本物の観光」への道筋づくりに期待を寄せている。

イベント参加申し込みは9月30日まで

「Fortnite 倉敷美観地区マップ公開イベント」は参加費無料で、定員200名の抽選制。対象は小学生以上で、小学生は保護者の同伴が必須となる。

申込期間は2026年9月1日(火)から9月30日(水)17時まで。応募多数の場合は抽選となり、結果はメールで通知される。

イベントの最新情報や申込詳細、参加プロ選手情報、島コード配布のお知らせは、公式X(@kurashiki_ft)で発信される。

イベント名: Fortnite 倉敷美観地区マップ公開イベント
開催日時: 2026年(令和8年)10月25日(日)9時~17時
会場: 倉敷市役所 本庁 防災危機管理センター1階
住所: 〒710-8565 岡山県倉敷市西中新田640
対象: 小学生以上(小学生は保護者の同伴が必須)
定員: 200名(抽選) ※ワークショップのみ別途10名(組)×3回
参加費: 無料
申込期間: 2026年9月1日(火)~9月30日(水)17時まで
申込方法: 倉敷市公式サイト
申込フォーム: 申込フォームに直接アクセス
公式X: @kurashiki_ft
主催: 倉敷市(文化産業局文化観光部観光課)
マップ制作・イベント運営協力: 株式会社tenshabi
イベント出演・協力: SETOUCHI SPARKS(大島代表・はぎー選手)、Acris(ちょこ選手)、OCS HIROSHIMA(川瀬代表・ゲーム実況)

主催・関係団体

主催:倉敷市(文化産業局文化観光部観光課)
岡山県倉敷市は、江戸時代に幕府直轄地「天領」として栄えた白壁の街並みが残る倉敷美観地区や、日本初の西洋美術を中心とした私立美術館として知られる大原美術館を擁する観光都市。2026年度より、PLATEAUの3D都市モデルデータとFortniteの開発ツール(UEFN)を活用した観光デジタルコンテンツ事業を推進している。

マップ制作・イベント運営協力:株式会社tenshabi
FortniteやRobloxを活用したオリジナルゲームの企画・開発を手がけるクリエイティブカンパニー。倉敷市の委託を受け、PLATEAUの3D都市モデルデータを活用した倉敷美観地区のゲーム空間の制作および関連イベントの運営を担当する。

イベント出演・協力:SETOUCHI SPARKS / Acris / OCS HIROSHIMA
SETOUCHI SPARKS: 岡山県を拠点とする地元プロeスポーツチーム。所属プロ選手「はぎー」は現役高校生でアジアランキング60位。高校入学後にプロ活動を本格化し、ランキングを200位以上引き上げた実力者。
Acris: 所属プロ選手「ちょこ」は岡山県出身の現役高校生。デビューしたてながら建築センスが光る注目の新鋭。総合力でのさらなる上位進出を目指す。
OCS HIROSHIMA: 広島県備後地区を中心に活動するeスポーツ団体。eスポーツ大会の主催・運営やイベントプロデュースに実績を持つ。本イベントでは、代表・川瀬由紀也が交流マッチのゲームプレイ実況を担当する。

関係者コメント

株式会社tenshabi 代表取締役 溝口新平

「私たちはこれまで、企業やIP、自治体・地域と連携し、Fortniteを活用したゲーム制作を手がけてきました。今回の倉敷プロジェクトでは、歴史的な景観を持つ倉敷美観地区の魅力を、どのようにゲーム体験として表現するかを大切にしました。PLATEAUの3D都市モデルデータを活用しながら、白壁の建物や倉敷川、街灯など、この場所を象徴する要素を丁寧に取り入れています。街並みを再現することだけを目的とするのではなく、倉敷らしい景観や雰囲気を感じながら、Fortniteならではの”遊び”として楽しめる体験にすることが、今回の大きなテーマでした。このゲームをきっかけに、これまで倉敷を知らなかった国内外のプレイヤーにもその魅力を知ってもらい、いつか実際に倉敷美観地区を訪れてみたいと思ってもらえたら嬉しく思います。」

倉敷市 文化産業局文化観光部観光課長 安藤俊晴

「倉敷美観地区の町並みを次世代の観光振興につなげる、新たな試みが始まります。この事業で一番期待しているのは、デジタル体験をきっかけにした『本物の観光』への道筋づくりです。白壁の町並みや倉敷川の情緒を仮想空間で体感してもらうことで、国内外の若い方々が『現実の倉敷を歩いてみたい』と思うきっかけになることを目指しています。

また、イベントでのワークショップなどを通じて、子どもたちが郷土の魅力や最新技術に関心を持つことは、将来の地域を支える力になると考えています。

今回の反応や皆さんの声を大切に活かしながら、このマップを長く楽しんでいただけるよう、息の長い取り組みにしていきたいと考えています。」

Fortnite倉敷美観地区マップについて

ゲーム: Fortnite(フォートナイト)
ゲームモード: プロップハント(かくれんぼ)
活用データ: PLATEAU(プラトー)の3D都市モデルデータ
開発ツール: Fortniteの開発ツール(UEFN)
マップ制作: 株式会社tenshabi
島コード: 2026年10月25日イベント当日中に配布予定(時間未定)
島コード告知: 公式X(@kurashiki_ft)

※ 本プロジェクトは、Epic Games, Inc. によりスポンサー、支援、または管理されるものではありません。
※ FortniteはEpic Games, Inc.の商標です。

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