個人ゲーム開発者ハダシA(@hadashiA)は、アドベンチャーゲーム『ぶたのゲーム』を2026年8月27日にunityroomにて無料公開した。
本作は、なんの能力も才覚もやる気もなく、精神的ダメージを負うとすぐに死んでしまう「ぶた」たちが暮らす「ぶたでっせ共和国」を舞台とした「なやみアドベンチャー」。プレイヤーは一匹のぶたを操作し、ぶたたちの楽園である「柵の内側」から脱出して、自立したぶたの人生(ぶた生)を目指す。

『ぶたのゲーム』は「ぶたが死なない選択肢」を選ぶアドベンチャー
ゲーム開始時、プレイヤーは主人公となるぶたを選択する。しかし、どのぶたも一様に何のスキルもなく、心臓が弱く、すぐ死ぬという点には差がない。
操作は簡単で、フィールド上に出現する選択肢から、ぶたが死なないものを選んでいく。
ゲーム画面には常にぶたの心拍数が表示されており、ぶたの気持ちが乱れると数値が上昇し、落ち着くと下降する。選択肢の結果によって心拍数が上下し、既定値を超えると、心臓の弱いぶたは死亡してしまう。
また、ぶたは知能が低く、自分の首を絞めるような不用意な選択を思いついてしまうため、危険な選択肢を避けることが重要となる。
『ぶたのゲーム』で発生する「悩み」と物語のヒント
ぶたの選択の結果によって、「悩み」が発生する。
悩み画面では現在のぶたの悩みを確認することができ、物語を進めるためのヒントにもなる。
さらに、物語の進行に合わせて、全10種類のぶたについての豆知識が徐々に閲覧可能になる。
豆知識を読むことで、なぜぶたには何の能力もないのか、なぜ柵の内側で暮らしているのか、そしてぶたのルーツが徐々に明らかになっていく。

『ぶたのゲーム』に登場する個性的なキャラクターたち
通常のぶた以外にも、癖のあるキャラクターたちが登場し、ぶたにさまざまな試練を与える。
登場するキャラクターとして、以下が紹介されている。
- 「夏に冬眠するくま」
- 「くそまじめなぶた」
- 「瞑想するぶた」
- 「空飛ぶ円盤」
- 「旅人」
『ぶたのゲーム』の開発にはRubyを使用
本作のシナリオとゲームロジックはRubyで記述されている。
Unity上で動作する自作のmruby VM実装「ChibiRuby」を使用しており、この実装については作者のハダシA自身がRubyKaigi 2026でも発表した。
発表内容は「mruby on C#: From VM Implementation to Game Scripting」とされている。
紹介動画
『ぶたのゲーム』作品情報
タイトル:ぶたのゲーム
ジャンル:なやみアドベンチャー
価格:無料
プレイ時間:30分程度
対応環境:PCブラウザ(キーボード/ゲームパッド操作)
公開日:2026年8月27日
公開場所:https://unityroom.com/games/buta_no_geemu
配信・実況:歓迎します(収益化含む)



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