株式会社ハムスターは、2026年8月25日に開催された「デジタルアーカイブフェス2026」にて、『アーケードアーカイブス』と公式配信番組『アーケードアーカイバー』が「デジタルアーカイブジャパン・アワード2026」を受賞したことを発表した。
『アーケードアーカイブス』と『アーケードアーカイバー』が受賞
「デジタルアーカイブジャパン・アワード」は、デジタルアーカイブ戦略2026-2030の推進の観点から、デジタルアーカイブの拡充や利活用の促進に積極的に取り組み、優れた活動を行っているアーカイブ機関及び活用者等を顕彰するもの。
受賞した取り組みを広く社会に紹介することで、デジタルアーカイブ活用の機運を盛り上げることを目的としている。
2026年8月25日に開催された「デジタルアーカイブフェス2026」において、『アーケードアーカイブス』と『アーケードアーカイバー』が同アワードを受賞した。
実施主体: デジタルアーカイブジャパン推進委員会及び実務者検討委員会(内閣府知的財産戦略推進事務局)

「デジタルアーカイブジャパン・アワード2026」の選考基準
受賞者は、以下の5つの観点から、デジタルアーカイブ戦略2026-2030の推進及び目標達成への貢献を勘案して選定される。
- 適切なルールに則ったオープン化及び利活用の推進・促進
- コミュニティを支える基盤又は新たな社会ネットワーク形成への貢献
- 地域情報の発信
- 人材育成・普及啓発
- その他の貢献(新技術の積極的な導入や新たなサービスの提供など)
『アーケードアーカイブス』は534タイトルをリリース
『アーケードアーカイブス』は、往年のアーケードゲームを現代の家庭用ゲーム機で遊べるように復刻する、株式会社ハムスターによるプロジェクト。
2014年5月15日にサービスを開始し、現在は26社のゲームメーカーによる534タイトルをリリースしている。
アーケードゲームを遊ぶ環境が限られていく中で、1タイトルでも多くの作品を手軽に遊べるようデジタルアーカイブすることに取り組んでいる。
また、2014年の開始から2026年6月までに500以上のタイトルを配信している。
『アーケードアーカイバー』で開発者の証言や資料をアーカイブ
『アーケードアーカイブス』の配信日の夜19時からは、公式配信番組『アーケードアーカイバー』をYouTubeで生配信している。
配信回によっては当時の開発者が番組に出演し、当時の開発資料を見ながら話を聞く取り組みも行われている。
『アーケードアーカイバー』は、株式会社バンダイナムコエンターテインメントと共同で企画を開始したもので、現在は他のメーカー各社の協力も得ながら、貴重な資料や証言のデジタルアーカイブに取り組んでいる。
受賞理由として開発者の一次資料などを評価
『アーケードアーカイブス』と『アーケードアーカイバー』について、選考では、多くの企業や関係者との丁寧な調整を通じて継続的にプロジェクトを進めている点に加え、開発者の証言等の一次資料を積極的に集めている点が高く評価された。
『アーケードアーカイブス』によるゲーム作品そのものの復刻と、『アーケードアーカイバー』による開発者の証言や資料の記録を通じて、アーケードゲームに関するデジタルアーカイブに取り組んでいる。
デジタルアーカイブジャパン・アワード2026 公式サイト
スタッフ・企業情報
実施主体: デジタルアーカイブジャパン推進委員会及び実務者検討委員会(内閣府知的財産戦略推進事務局)
『アーケードアーカイブス』: 株式会社ハムスターによるプロジェクト
『アーケードアーカイバー』: 株式会社ハムスターと株式会社バンダイナムコエンターテインメントが共同で企画



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