公開15周年を記念して4Kリマスター化され、2026年8月21日(金)よりリバイバル上映される『ムカデ人間 4K』から、オリジナル版との画質を比較した「キレイ比較動画」が公開された。
あわせて、作中で“先頭のカツロー”を演じた北村昭博の来日と各劇場での舞台挨拶・サイン会の実施が決定。また、『ムカデ人間』シリーズのトム・シックス監督が、自身の闘病を6年間にわたり記録したセルフポートレート・ドキュメンタリー『The End of Tom Six』を発表することも明らかになった。
『ムカデ人間 4K』オリジナル版との「キレイ比較動画」を公開
『ムカデ人間 4K』は、連日超満員の大ヒットを記録した日本初公開から15年を記念して、トム・シックス監督の意向により4Kリマスター化された作品。
日本が世界に誇るラボ、Imagica EMSが究極の超解像処理と4K化を実施し、AIを用いた独自の最新技術を洋画として初めて採用したのが『ムカデ人間』だという。
今回公開された比較動画では、オリジナル版と2026年8月21日(金)より日本公開される『ムカデ人間 4K』の映像を比較。Imagica EMSのAI技術を組み込んだ自社開発ソリューション「SAIP(サイプ)」により、タイトルロゴから背景の細部、登場人物の毛穴、皺、汗に至るまで、全てのシーンがオリジナルバージョンからパワーアップしていることが確認できる。
『ムカデ人間 4K』VS『ムカデ人間』キレイ比較動画
リマスターを手掛けた中村謙介氏のコメント
今回のリマスターを手掛けたのは、これまで小津安二郎監督の『東京物語』など様々な名作を手掛けてきた中村謙介氏。
中村氏は自身について「実はホラー映画が苦手なので、大丈夫かな、と心配でした(笑)」としたうえで、今回初めて『ムカデ人間』を観た際の印象を語っている。
「B級ホラー」と呼ばれる作品について、撮影もその場のノリで進めるイメージがあったという中村氏は、『ムカデ人間』について「ちゃんとした構図や質感があって、光の加減もしっかり練られている。細かく見ると『ちゃんとしてるな』っていう。素晴らしい作品だなと思いました」とコメント。
リマスター化にあたっての詳しい作業工程や苦労話など、中村氏のインタビュー全文は、公開劇場で販売される『ムカデ人間 4K』パンフレットに収録される予定。
カツロー役・北村昭博が来日!各劇場で舞台挨拶&サイン会
『ムカデ人間 4K』の日本公開に合わせて、ファースト・ムカデ人間こと“先頭のカツロー役”として知られるロサンゼルス在住の俳優・北村昭博の来日が決定。
日本全国の劇場を巡り、舞台挨拶とサイン会を実施する。

北村昭博氏(カツロー役)舞台挨拶&サイン会 実施劇場
8月21日(金)
- 初日舞台挨拶:シネマート新宿(18:30の回上映後)
8月22日(土)
- ヒューマントラストシネマ渋谷(時間調整中)
- 池袋シネマ・ロサ(15:15の回上映後)
- ムービル(18:30の回上映後)
8月23日(日)
- 伏見ミリオン座(10:00の回上映後)
- MOVIX京都(14:00の回上映後)
- テアトル梅田(18:05の回上映後)
8月24日(月)
- 元町映画館(19:00の回上映後)
詳しくは『ムカデ人間』公式SNS(@mukade_ningen)および各劇場公式HPで確認できる。
トム・シックス監督が最後の作品『The End of Tom Six』を発表
『ムカデ人間』シリーズで世界に衝撃を与えたトム・シックス監督が、自身の多発性硬化症(MS)との闘病を6年間にわたり記録したセルフポートレート・ドキュメンタリー『The End of Tom Six』を日本時間2026年8月16日(日)に発表する。
長期間にわたり自身の病気を公には伏せていたトム・シックス監督だが、2026年7月30日にVarietyの記事で自身の闘病と、引退作となる『The End of Tom Six』の存在が明らかになった。
『ムカデ人間』で一世を風靡した後、トム・シックスは多発性硬化症と診断された。孤独の中で身体の自由を失っていく一方、2019年の『The Onania Club』が映画業界から拒絶され続ける現実にも直面。
恋人に支えられながら、創作への執念と怒り、表現の自由、そして自らの人生と「終わり」を映し出す作品となっている。
怒りと絶望、黒いユーモアと創作への憧憬を含んだ、シックス監督らしいフィナーレとされている。

『The End of Tom Six』配信情報
- 配信開始日時: 日本時間2026年8月16日(日)午前4:00
- アムステルダム時間: 8月15日21:00
- 配信形式: 『The End of Tom Six』公式YouTubeチャンネルにて配信
『ムカデ人間 4K』STORY
ヨーロッパを旅行中の2人の美しいアメリカ人女性。
車で移動中、ドイツの森の中で突然タイヤがパンクし、夜の闇のなかで立ち往生してしまう。
助けを求めてさまよった2人は、一軒の大邸宅にたどり着いた。
次の日、目覚めるとそこは地下に作られた病室のベッドの上。隣には彼女たちと同じように、日本人男性が寝かされている。
家の主であるドイツ人男性は、かつて結合双生児の分離手術を専門とする外科医だったという。
だが、彼の新たな3人の“患者”たちは、恐るべき手術によって、“分離”ではなく“結合”されようとしていた。
男は、人類史上初めて人と人の胃腸を繋ぎ合わせることを計画し、そうすることで、“ムカデ人間”を創り上げるという生涯の夢を実現させようとしていた。
『ムカデ人間 4K』作品情報
- タイトル: 『ムカデ人間 4K』
- 公開日: 2026年8月21日(金)
- 監督・脚本: トム・シックス
- 出演: ディーター・ラーザー、北村昭博、アシュリー・C・ウィリアムス、アシュリン・イェニー
- 製作年: 2009年
- 製作国: オランダ・イギリス
- 言語: 英語
- 上映時間: 92分
- 画面: ビスタ
- 色: カラー
- 音声: ステレオ
- レーティング: R-15+
- 原題: The Human Centipede
- 日本語字幕: 岩辺いずみ
- 配給・宣伝: トランスフォーマー
- 宣伝協力: エクストリームフィルム
スタッフ情報
- 監督・脚本: トム・シックス
- リマスター: 中村謙介
- 4K化: Imagica EMS
- 使用技術: AI技術を組み込んだ自社開発ソリューション「SAIP(サイプ)」
- 配給・宣伝: トランスフォーマー
- 宣伝協力: エクストリームフィルム
キャスト情報
- ディーター・ラーザー
- 北村昭博
- アシュリー・C・ウィリアムス
- アシュリン・イェニー
商品情報
- 作品名: 『ムカデ人間 4K』
- 公開日: 2026年8月21日(金)
- 公開形態: リバイバル上映
- 製作年: 2009年
- 製作国: オランダ・イギリス
- 上映時間: 92分
- 原題: The Human Centipede
- レーティング: R-15+
- 日本語字幕: 岩辺いずみ
- パンフレット: 中村謙介氏のリマスター作業工程や苦労話などを収録予定
- 公式HP: https://transformer.co.jp/m/mukadeningen/
- 公式X: @mukade_ningen
- 比較動画: https://youtu.be/Vn6zUPMkVY4
著作権表記
©2009 SIX ENTERTAINMENT



コメント