映画『サンキュー、チャック』マイク・フラナガン監督のメイキング写真解禁。家族と挑んだ撮影秘話も公開

スティーヴン・キング原作をマイク・フラナガン監督が映画化した『サンキュー、チャック』が、5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。このたび、撮影現場のメイキング写真とあわせて、フラナガン監督やキャスト陣による撮影秘話が解禁された。

第49回トロント国際映画祭<観客賞>受賞作

本作は、スティーヴン・キングが2020年に発表した短編小説「The Life of Chuck」を原作とする作品。『ジェラルドのゲーム』『ドクター・スリープ』に続き、キング作品を手がけてきたマイク・フラナガン監督が脚本・監督を務めた。

第49回トロント国際映画祭では最高賞となる<観客賞>を受賞。主演にはトム・ヒドルストンを迎え、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミルらが共演する。

フラナガン監督の息子が幼少期チャック役に

今回解禁されたメイキング写真では、幼少期のチャック役を務めたフラナガン監督の実子コーディ・フラナガンと向き合う監督の姿が収められている。

祖父母の家のキッチンセットで、息子の目線に合わせて腰をかがめる姿や、住宅街でライトに照らされながら演出指示を出す様子、トム・ヒドルストンとダンスシーンについて細かく打ち合わせる姿など、現場の空気感が伝わる内容となっている。

妻ケイト・シーゲルも出演。家族で作り上げた作品に

フラナガン監督の妻であるケイト・シーゲルも、幼少期のチャックの先生ミス・リチャーズ役で出演している。

ケイト・シーゲルは、「家族と一緒にこの映画を作ったの。夫と息子と一緒に撮影して、この感動的な映画の中に息子の姿が永遠に刻まれたタイムカプセルができた」とコメント。

フラナガン監督も、「いつか私がこの世にいなくなった時、子供たちがこれを見られるように。この映画が子供たちが巣立つ頃にも残っていると思うと、制作に関わることができたことをとても幸運に感じる」と語っている。

トム・ヒドルストン出演を即決。注目のダンスシーン秘話も

完成した脚本を受け取ったトム・ヒドルストンは、読み終えてすぐにフラナガン監督へ連絡し、「この映画が大好きだ。ダンスも大好きだ。出演してもいいの?」と出演を熱望したという。

本作の見どころのひとつであるダンスシーンは、『ラ・ラ・ランド』のマンディ・ムーアが振付を担当。約6週間の練習期間を経て撮影された。

フラナガン監督は「トムとアナリースの踊りを一日中見ていたが、それは至福のひとときで、笑顔で顔が痛くなるほどだった」と振り返っている。

また、トム・ヒドルストンは「前日に変えたものもあり、その場で生まれた動きもあった。でも、その即興性がとても大切だったと感じる」とコメントしている。

過酷な現場で完成したダンスシーン

撮影現場では、天候の急変や150人のエキストラ配置など、さまざまな困難もあったという。

その中で、トム・ヒドルストンは靴底を焼き切り、共演のアナリースは爪を2本失うなど、文字通り身体を削って作り上げたシーンとなった。

『サンキュー、チャック』ストーリー

世界は終わろうとしていた。自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、街やTV、ラジオを埋め尽くしたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告だった。

チャックとは何者なのか。彼に感謝する意味とは何なのか。近づく終末の中、物語は広告の男・チャックの視点へと切り替わり、39年の人生を遡っていく。

作品情報

  • タイトル:サンキュー、チャック
  • 公開日:5月1日(金)
  • 公開劇場:新宿ピカデリーほか全国ロードショー
  • 出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
  • 監督・脚本:マイク・フラナガン
  • 原作:スティーヴン・キング
  • 配給:ギャガ、松竹
  • 公式ホームページ:https://gaga.ne.jp/thankyou_chuck/
  • 公式X:@39chuck_jp

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