映画『罪の余白』吉本実憂がセーラー服姿でファーストピッチに華麗に登場!

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10/3より公開となる映画『罪の余白』で邪悪な女子高生役を演じる、オスカープロモーションイチオシ女優の吉本実憂さんが、北海道日本ハム戦のファーストピッチに登場した。

超満員のスタンドより大歓声を受け、吉本さんが登場。「頭が良く二面性のある女子高生の役で内野聖陽さんと出演しています、皆さん是非映画館で観てください!」と挨拶したあと、渾身の一球を投げたが、惜しくもワンバウンドでキャッターのもとへ...。イベント後の囲み取材で感想を聞かれると、「すっごく緊張しました!本番前に20球ぐらい練習して、ノーバウンドで投げられた時もあったんですけど...」と悔しさを滲ませつつも、投球の点数を聞かれると「残念ですけど、全力で投げられたので、100点満点です!」 と一球入魂の意気込みを答えた。

娘を失った父親役の内野さんを、精神的に追い込む女子高生を演じた吉本さん。役作りに関して苦労した点を聞かれると「言葉で相手を傷つける役なので、木場咲という役と向き合うのが大変でした。でも撮影前の1か月の準備期間中、監督に“相手を傷つけることを楽しみなさい”と言われて、だんだんと咲になりきることができました。」と自身が演じた役への手ごたえを披露。また内野さんとの初共演について聞かれ「内野さんは大先輩ですが、引いてしまうと失礼なので、全力でぶつかっていきました!」と演技も投球も全力投球だったことをアピール。最後に記者から意地悪な役柄にちなみ「内野さんへは、“イベントは明日です“と伝えられては?」という質問にも「いやいやそんなことできませんよ!100点の投球ができました、と報告します!」と笑顔で答え、会場を後にした。

【ストーリー】
高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、父親の安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか―。事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責めながらも真相を追いはじめる。そんな時、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が現れる。娘の死に涙する美貌の少女・・。しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカースト頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。だが娘を愛するあまり暴走する安藤は、逆に咲の手によって追い詰められていく――。

『罪の余白』
10月3日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
配給:ファントム・フィルム
(C)2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
公式HP:http://tsuminoyohaku.com/

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