日本マイクロソフトは、Xbox 360専用ソフト『Halo 4』の発売を記念して、発売日前日である11月7日に「Halo4前夜祭」をベルサール秋葉原にて開催した。本イベントは発売を翌日に控えた世界的に人気を誇るシリーズ最新作の『Halo4』を、1日早く体験できるようというイベントになっている。
イベント開始に先立って会場に集まったメディアに向け「Halo4 前夜祭 プレステージ」が行われ、日本マイクロソフトの泉水敬氏が壇上に上がり、「いよいよ明日『Halo』シリーズの新たな3部作の幕開けとして『Halo4』が発売されます。『Halo』と言えば、家庭用ゲーム機にFPSと壮大なストーリーを融合した新しいゲームジャンルをもたらしたシリーズで、これまでにXboxの代表作として様々なタイトルをご提供して参りました」とXboxにおける「Halo」シリーズを振り返り、さらに、Haloシリーズがゲーム史に残した実績として「全世界での販売本数が4600万本以上」と「オンラインプレイの累積プレイ時間は50億時間以上」と発表した。
日本マイクロソフト
泉水敬 氏
泉水氏に続き、本作を開発した343 Industriesのフランク・ オコナー氏が登壇し、「『Halo4』はこれまでシリーズを開発してきたBungie Studiosから引き継いだ初めてのシリーズになります。これまでのシリーズからの伝統を大切にしながらも、新しいゲームをお届けするという使命がありました。そのためマルチプレイ、ストーリー、グラフィックなど全ての面で格段に向上することを目指しました。」とコメントした。
343 Industries
フランチャイズ デベロップメント ディレクター：
フランク・ オコナー氏
また、日本語版の「マスターチーフ」、「コルタナ」の声優交代について泉水氏から聞かれると、「本作はこれまでのBungie Studiosから開発を引き継いだということでコンポーザーが代わったので、音響面や全体の構成などを考えなおす必要があり、我々は精いっぱいの努力をしてきました。皆様には慣れていただくというお手間を掛けることになりますが、それはご容赦頂きまして楽しんで頂けると幸いです」とコメントした。
イベントの後半は、豪華ゲストによるデモプレイステージが開催され、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さん、田村裕さん、「フルーツポンチ」の亘健太郎さん、村上健志さん、レイザーラモンHGさん、「0.03秒」のエリック・ニコラスさん、「シソンス」のじろうさんが登場。キャンペーンモードの最初のステージを4人協力プレイで披露した。ちなみに、エリックさんは「Halo」シリーズの大ファンで全国大会で8位に入賞するという腕前の持ち主。デモプレイ時はエリックさんが余裕のプレイを披露し、他3人が右往左往するという結果に終わった。
プレスステージ後は、会場を一般ユーザーに開放し“前夜祭”がスタートした。「Infinity マルチプレイヤー」の「ウォーゲーム」、「スパルタンオプス」の試遊台が多数用意され、来場した多くのファンが『Halo4』を楽しんだ。
『Halo 4』は本日、11 月 8 日 (木) 発売！！
『Halo 4』
ジャンル：シューティング (FPS)
ハード：Xbox 360
プレイ人数：オフライン1-4人 / オンライン最大16人
価格：7,140 円（税込）
発売日：2012 年 11 月 8 日 (木)
発売元：Microsoft Studios
公式サイトURL：www.xbox.com/halo4
(C)
2012 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. Microsoft, 343
Industries, the 343 Industries logo, Halo, the Halo logo, Xbox, Xbox 360
and the Xbox logos are trademarks of the Microsoft group of companies.
コメント