5月19日(金)公開 映画『ソフト/クワイエット』“何かがおかしい”冒頭2分間映像解禁

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

『ゲット・アウト』『セッション』のブラムハウスが放つ、全編ワンショットの“体感型”極限クライム・スリラー『ソフト/クワイエット』が5月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開致します。
この度、本作の“何かがおかしい?”冒頭2分間映像が解禁となります。

 

ごく普通の女性たちが怪物化し、平凡な日常が惨劇に変わるー
世界中の映画ファンの熱烈な支持を得ている、ホラー&スリラー界のトップブランド、ブラムハウスが新たに放つ本作は、大胆な撮影手法とセンセーショナルなテーマを融合させた衝撃的な問題作。92分の全編をワンショットで映像化し、アメリカで社会問題化しているヘイトクライム(憎悪犯罪)の狂気をえぐり出す。マイノリティーへの偏見を持つ白人女性たちが、あるトラブルをきっかけに思わぬ方向へと転じ、絶叫が飛び交い、暴力が炸裂する怒濤の急展開で観る者を釘付けにする。この上なくリアルな没入感と息づまる緊迫感に圧倒されずにいられない体感型クライム・スリラーである。

 

この度解禁された本編冒頭2分間の映像では、閑静な田舎町にある幼稚園で、園児が親の迎えを一人で待つシーンから始まる。そこへ、すらりとした長身と金髪のロングヘアが人目を引く白人の先生が現れ、一緒に親を待つことに。先生は、これから行われる会合で友達にサプライズで持っていくパイを生徒に見せたり、初めて作ったという絵本を読まして上げるなど、どこにでもある和やかな風景が映し出される。そこへモップ掛けをしようとする有色人種の清掃員が現れ校舎に入っていったことから雰囲気は一変。「あぶないから、生徒が帰るまでモップ掛けはするな」と言ってきてと、先生自らではなく、園児から清掃員に対して注意するように促す。「男の子なんだから勇気を出して、自分を守るために闘うの」と。なぜ、先生自ら注意しにいかないのかなど、戸惑いを隠せない園児の表情が映し出される。不気味に歩み寄るカメラワークや、やたらと音が大きく聴こえる清掃道具を運ぶ車輪の音などが相まって、不穏で違和感が残る冒頭シーンとなっている。

 

“異次元”の映像体験と“人間の恐怖”が驚愕の90分ワンカットで描かれる、アメリカで社会問題化しているヘイトクライム(憎悪犯罪)の狂気をえぐり出す極限クライム・スリラー『ソフト/クワイエット』は5月19日(金)より全国ロードショー。

 

監督・脚本:ベス・デ・アラウージョ(長編デビュー)

出演:ステファニー・エステス、オリヴィア・ルッカルディ、エレノア・ピエンタ、メリッサ・パウロ、シシー・リー、ジョン・ビーバース

2022年/アメリカ/英語/92分/16:9/5.1ch/原題:soft&quiet/日本語字幕:永井歌子

提供:ニューセレクト

配給:アルバトロス・フィルム/G

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soft-quiet.com

 

5月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

 

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