【第88回アカデミー賞】リドリー・スコット監督作『オデッセイ』が主演男優賞(マット・デイモン)を含む7部門でノミネート!

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リドリー・スコット監督最新作の『オデッセイ』が主演男優賞(マット・デイモン)を含む7部門でノミネートされた。

本作は第73回ゴールデン・グローブ賞で作品賞&主演男優賞の2冠獲得をはじめ、既に25の映画賞に輝き、36の映画賞にノミネートされている。全米興行成績は2億2657万ドルに達し、全世界では間もなく6億ドル突破を迎え、リドリー・スコット監督作品として過去最高の成績を上げている。

今回ノミネーションを果たしたのは、作品賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、視覚効果賞、録音賞、音響効果賞の7部門。作品賞ではリドリー・スコット監督作品としては『グラディエーター』以来2度目のノミネートで、2回目の頂点を狙う。また、『グッドウィル・ハンティング』で脚本賞を受賞しているマット・デイモンは、俳優としては過去2回ノミネートされており、ゴールデン・グローブ賞に続き、俳優として初のオスカー獲得を目指す。

【ストーリー】
人類による有人火星探査計画が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニー(マット・デイモン)飛行士は暴風に吹っ飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して“生き延びる”ことを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった。

『オデッセイ』
2016年2月5日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー!
3D限定前夜特別上映実施決定!(一部劇場を除く)
配給:20世紀フォックス映画
(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
公式HP:http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/

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