【STORY】
日々元請け会社の理不尽な要求に耐えながら、亡き父の家業の小さな町工場を営むテル。
元請け会社でのトラブルをきっかけに経営する町工場を閉めることになり、テルの妻も子供を連れて出て行ってしまう。
生き甲斐もなくひとり日雇い仕事を続けるテルは、ある日、久しぶりにヒロシと再会する。
ヒロシ『舞い戻って来たよ~♪』
むかしと変わらない無邪気なヒロシは、あちらこちらを巡りながらトラブルを解決する「トラブル解決屋」を営んでおり、テルを相棒に誘うのだった。
とある町に着いたテルとヒロシは、助けを呼ぶ声を聞きつける。そこには、助けを呼ぶ男性と周囲には若いチンピラとヤクザがいた…
【以下プレスリリース文掲載】
「ビー・バップ・ハイスクール」で、”城東工業のテル”こと藤本輝男を演じた白井光浩(54)と主人公・加藤浩志を演じた清水宏次朗(57)が、喧嘩っ早い藤元輝(テル)と女にモテる愛徳浩(ヒロシ)として、再共演!本作が劇場公開商業映画初主演作となった白井が企画から携わり、キャスティングの段階で清水の名を一番に挙げたことで、再共演が実現。本作でまた、清水のヒロシが帰ってきた!50代になっても二人は、それぞれ「おっさんはまだまだ負けねぇよ!」「おもしろくなるのはこれからじゃねぇか!」と、暴れまくる!
1980年放送の「3年B組金八先生」で「腐ったミカン」こと、不良生徒・加藤優を演じてブレイクした直江喜一(59)が、二人が助けるおにぎり屋の店主として出演。
映画『湘南爆走族』(1987)で江口洋介と織田裕二と共に暴走族「湘南爆走族」メンバーでモヒカンがトレードマークの丸川角児役を演じた村澤寿彦が丸川会長役を、大映ドラマ「ヤヌスの鏡」(1985)で性格が豹変する主人公を演じた杉浦幸が、本作でも性格が豹変する丸川の美人妻を演じる。
「ごくせん」熊井輝夫(通称・クマ)役の脇知弘が湘南一家の組員・熊田健太を、「ミュージカル・テニスの王子様」の永山たかしがテルの宿敵の御曹司を演じるほか、約300人のオーディションから選ばれた園田あいかと杉本愛里がそれぞれテルの娘・美穂と丸川会長の娘・順子 を演じ、Tiktokで72万人以上のフォロワーを誇る岩田まありがテルのバイト先の従業員としてインパクトを残す。
その他、古今亭志ん輔が商店街の会長役、小沢和義が鬼島刑事役で脇を固める。
脚本は、落語協会新作落語台本・脚本募集で最優秀賞(2019年)など、落語台本コンクールで多くの受賞歴を持ち、本作が映画脚本デビューとなる落語作家の今井ようじ。監督は、無頼作品を多く手掛ける旭正嗣がメガホンをとった。
本作音楽プロデューサーは、本田美奈子をはじめ数多くのJ-POPを手掛けてきた牧田和男と、THE ALFEEのサポートメンバーとして10年担当後、編曲家としても日本・中国で数多くの作品を手掛け北京オリンピックの閉会式音楽も担当した菊地圭介。
本作の主題歌「結び」及びイメージソング「GO! GO! A WAY」は、本作の音楽も担当したオバタコウイチ(Piano、作編曲)と川人雅代(Vocal、作詞)による音楽ユニットSacra e sole(サクラ・エ・ソーレ)が担当した。
この度、7月24日(日)渋谷・ユーロライブでの独占プレミア上映のトークイベントの登壇者が確定。
第1部
白井光浩、清水宏次朗
(旭正嗣監督と愉快な出演者たち)
直江喜一、永山たかし、園田あいか、杉本愛里、岩田まあり、旭正嗣監督
第2部
白井光浩、清水宏次朗
(旭正嗣監督と愉快な出演者たち)
村澤寿彦、杉浦幸、脇知弘、宮川翼、園田あいか、杉本愛里、岩田まあり、旭正嗣監督
8月11日(木・祝)朝日生命ホールにて11:00〜と16:00〜の2回開催される大阪での独占プレミア上映のチケットは、絶賛発売中。
大阪での「ビーバップ与太郎伝説トークライブ」には、『ビー・バップ・ハイスクール』第1作〜第3作まで出演したアクション俳優の高山瑛光(元・高瀬道場)がスペシャルゲストとして登場!第1作で走る電車から河へダイブした伝説の張本人で、第2作では、城東の一派として信雄にボンタンを狩られ、第3作では、トオルとの最終決戦にてタイマンで派手なアクションシーンを演じた。白井光浩、清水宏次朗、信雄役だった古川勉とのガチトークで、当時の撮影秘話が披露される。
大阪での「ビーバップのおっさん」トークライブ(旭 正嗣監督と愉快な出演者たち)
には、白井光浩、清水宏次朗、旭正嗣監督のほか、杉浦幸の登壇も決定。
この度、プレミア上映を前に、追加場面写真9枚及び、「3年B組金八先生」で「腐ったミカン」が話題となった加藤優役でブレイクした直江喜一と映画『湘南爆走族』で丸川角児役を演じた村澤寿彦のコメントが届いた。
【おにぎり屋の店主・加藤役:直江喜一 コメント】
「ビー・バップ・ハイスクール」は漫画では知らなく、映画で知りました。
当時私は劇団青年座の研究生で、レッスンや舞台稽古で夜は居酒屋での
アルバイト。お金も無く、そのまま寝るだけの生活をしていた為、
よく知りませんでした。ごめんなさい。
ただ、宣伝写真なんかを観た事があり、「今売れてんだー。」と。
今回オファーを頂き、「えー!こんな親父にもうツッパリなんかできないよー!」
と思ってたら、おにぎり屋の親父で安心しました。
「金八」の腐ったみかんがチラッと台詞に出てくるとこなんか、結構笑えます。
おっさん達が繰り広げる人情活劇といったところでしょうか!
面白いですよー!
【丸川会長役:村澤寿彦コメント】
『ビー・バップ・ハイスクール』は、基本的に、少しでもツッパリ経験のある者や、自称”不良”と称している者たちの、ある意味バイブルになっていたのは間違いないと思います。
この原作が流行っていた時、自分はちょうど高校に入学をしておりました。ただ、自分が高校生の時代は、わりとハッキリ”三分割”されていたと記憶しております。
まず、『ビー・バップ』に出てくる様な、いわゆる”不良少年”。それに対して、「もう不良なんて、時代遅れだろ!」と、妙に冷めた感じで、でもおねーちゃんはナンパする。。。いわゆる”サーファーボーイ”。そして、そのどちらにも属さない第三人種が、、、バイクオタク。自分の出身校が工業系だったせいもあり、このバイクオタクが結構沢山いたのが、わが校の特徴だったと言えます。
ちなみに、わたくしは、一応太目のバギーというタイプのズボンをはいて、髪の毛サラサラ(希望!?)のサーファー系(笑)でした。
なので当時、ヒロシやトオルの破天荒な毎日をマンガで読み、「あー・・・確かにこんな仲間が学校にいたら、マジ楽しいだろうなー」ってな事を思っておりました。
元々YouTubeなどを介して、白井さんとは付き合いがあったのですが、何年か前の夏ごろ、急に白井さんから電話があり「こんな映画やりたいんですけど、むらさーさんも出演して下さいよ!!」ってなお話を頂きました。正直その時は、こんなに早く実現するとは思っていなかったので、本読みのスケジュールを頂いた時は、正直驚きました。特に今時は、色んな人から「今度こんなのやりますから・・ こんな企画あるんですが・・・」なんて話は、ホントによく耳にしますが、台本を頂くまでには結構な道のりがあるのが普通だと思ってましたから。
オファーもらった時は・・・正直嬉しかったですね!! やはりこんな自分でも、何かに期待して誘って下さる訳ですから、少なくとも期待以上のモノを表現出来る様に、自分なりに精一杯やろうと思いました。
『湘南爆走族』については、やはり自分の役者人生の中で、一番強烈な経験な経験をさせて頂いたと思ってます。当時まだ21歳という”かけだし”の俳優(と呼ぶのもおこがましいい)若造が、東映の大本編のメインキャストですからねー・・・そりゃ気合も入るし、舞い上がりますわな(笑)
でも、まさか30数年の時を経て、こんなカタチでまた丸川を演じる事が出来るなんて、本当に人生何が起こるかわかりませんな(笑)
今回、この作品を観て下さった方の中で、1人でも「あー!マルもおっさんになったなー(笑)」なんて笑ってくれる方が居れば・・・サイコーっすね!
『ビーバップのおっさん』・・・
ヒロシ&テルはもちろん、湘爆のおっさん&おばさん(笑)、金八のおっさんやごくせんのおっさん達も、みんながんばっておりますので、どうぞ応援してやって下さい。
この映画をご覧になって、「よーし!まだまだやっちゃるぞー」という気持ちになれる”おっさん&おばさん”がいらっしゃれば・・・幸甚でございます。。。
【新作映画「ビーバップのおっさん」独占プレミア上映 & ビーバップ与太郎伝説トークライブ 大阪夏の陣】
全出演 白井光浩、清水宏次朗
MC 桂 三四郎(落語家)
【第1部・第2部】
☆ビーバップ与太郎伝説トークライブ
スペシャルゲスト
古川勉(兼子信雄 役)・高山瑛光(part1・2・3出演 高瀬道場)
☆新作映画「ビーバップのおっさん」独占プレミア上映
☆「ビーバップのおっさん」トークライブ
旭 正嗣監督と愉快な出演者たち
2022/8/11(木・祝)
会場 大阪 朝日生命ホール
【第1部】
開場10:30
開演11:00
チケット申込・購入リンク bit.ly/3mWc8TC
【第2部】
開場15:30
開演16:00
チケット申込・購入リンク bit.ly/39CwxKn
・7/24(日)渋谷 ユーロライブでの上映については、詳しくは公式SNS(Twitter・Facebook)にてご確認ください。
【STORY】
日々元請け会社の理不尽な要求に耐えながら、亡き父の家業の小さな町工場を営むテル。
元請け会社でのトラブルをきっかけに経営する町工場を閉めることになり、テルの妻も子供を連れて出て行ってしまう。
生き甲斐もなくひとり日雇い仕事を続けるテルは、ある日、久しぶりにヒロシと再会する。
ヒロシ『舞い戻って来たよ~♪』
むかしと変わらない無邪気なヒロシは、あちらこちらを巡りながらトラブルを解決する「トラブル解決屋」を営んでおり、テルを相棒に誘うのだった。
とある町に着いたテルとヒロシは、助けを呼ぶ声を聞きつける。そこには、助けを呼ぶ男性と周囲には若いチンピラとヤクザがいた…
【出演者】
白井光浩、清水宏次朗、直江喜一、村澤寿彦、杉浦 幸、脇 知弘、永山たかし
園田あいか、杉本愛里、岩田まあり、古今亭志ん輔(特別出演)、小沢和義 他
【スタッフ】
製作:ラフター エグゼクティブプロデューサー:塩月隆史
脚本:今井ようじ 監督・プロデューサー:旭 正嗣
撮影:田宮健彦 録音・音響効果:丹 雄二 編集:小川幸一
音楽:オバタコウイチ 音楽プロデューサー:牧田和男・菊地圭介
主題歌「結び」 イメージソング「GO! GO! A WAY」 Sacra e sole
タイトルデザイン・美術協力:吉田 徹 宣伝協力:テルチャンネル
2022年/日本/カラー/97分/16:9/ステレオ/DCP (C)ラフター
公式ツイッター:https://twitter.com/be_bop_ossan
公式Facebook:https://www.facebook.com/bebopossan/
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