速報『Star Wars: The Force Unleashed』(邦題:『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』)が海外Nintendoストアにて4月20日に発売決定 日本では未定

 

本日2月10日未明に行われた欧米向けのNintendo Direct 2022.2.10にて『Star Wars: The Force Unleashed』(邦題:『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』)の発売が発表された。発売は2022年4月20日。日本での発売は未定。

 

 

 

 

本作は2008年にNintendo Wiiに向けて発売されたものの移植で、開発はKrome Studiosが行った。

『Star Wars: The Force Unleashed』は2008年にPS3、Xbox 360、PC、Wii、DS、PSP、PS2、モバイル、iOSと広く展開された作品で、後に小説版やコミック版も展開された(日本ではWii版、DS版、PS2版のみ)。

ストーリーは『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』の後で、ダース・ベイダーがジェダイ殲滅作戦の任務中にフォースの潜在能力の高い子供を引き取り、ダーク・ジェダイとして育成し、ジェダイの残党狩りを行わせるという内容。主人公のアプレンティスは老ジェダイと出会った事をキッカケにダークサイドに身を置く自分に疑問を抱き、やがて銀河を覆う闇を振り払う大きな出来事に遭遇する。

 

ゲームの中では反乱軍の創設や、初代デス・スターの建設など後に続くサーガとの関係を強く見せ、本作の大まかなスターリーフォーマットや各種デザインの監修にジョージ・ルーカスも関わったため『スター・ウォーズ』シリーズの正史に位置づけられる。

 

 

展開されたハードで少しストーリーや収録モードが異なっており、PS3版、Xbox 360版、PC版が基礎フォーマットで、Wii版、PS2版、PSP版は基礎ストーリーに歴代のシスとの仮想戦闘などのサイドストーリーが加えられている。DS版は基礎フォーマットを少し削った内容で、iOS版は物語の代表的な起承転結だけに留まっている。

また、Wii版とPSP版は対戦モードが用意されており、PSP版はさらに連続して襲いかかる敵を倒す「オーダー66モード」や劇中に起きたライトセーバー戦の追体験ができる「ヒストリーモード」が収録されていた。

 

今回Nintendo Switchに向けて収録されるものはWii版となっているようで、当時の操作方法にあったリモコン、ヌンチャクを使った体感操作がJoy-Conでできるようになっている。

現在、日本語の収録が決まっているものの日本での展開は不明。期待していきたいところ。

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