映画『レミニセンス』 イギリス・ロンドンで華やかなワールドプレミア開催! 場面写真も一挙解禁!!

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ワーナー・ブラザース・ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)は 2021年9月17日(金)に映画『レミニセンス』を日本公開いたします。

 

『インセプション』『TENET テネット』などで天才監督の称号を確固たるものとしたクリストファー・ノーラン。その誕生の陰にはもう一人の天才がいた。『メメント』の原案でアカデミー賞®脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』『インターステラー』の脚本も手がけた、弟のジョナサン・ノーランだ。膨大な記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現。ジョナサン・ノーランが兄と極めた時間軸マジックをさらに進化させた、記憶のトリックに騙される、新感覚体験に潜入せよ!監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイ。記憶潜入(レミニセンス)エージェント『グレイテスト・ショーマン』『X- メン』シリーズなどで、エンターテイメント界の最前線を駆け抜けてきたヒュー・ジャックマンが演じるのは、〈記憶潜入(レミニセンス)エージェント〉。人の記憶にレミニセンスし、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する。共演は、『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。<膨大な記憶>×<再現される空間>によるトリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験をさせてくれるハリウッドSFサスペンス超大作『レミニセンス』が9月17日(金)にいよいよ公開。

 

この度公開に先駆け、現地時間8月11日(水)にヒュー・ジャックマンをはじめ、超豪華キャスト・スタッフ陣が集結するワールドプレミアがイギリス・ロンドンで盛大に開催された!!世界中が待ち望んだこの壮大なハリウッドSFサスペンス超大作『レミニセンス』。ついにその全貌が世界に向けて、初御披露目となるこの日、主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャスト陣に加え、監督・製作という重責を担ったリサ・ジョイ、そして『インターステラー』『ダークナイト』など数々のクリストファー・ノーラン作品の脚本を務め、クリストファー作品におけるもう一人の天才にして、本作の製作も務めるジョナサン・ノーランらが、海に沈み世界が水に支配された世界が舞台の本作をイメージした、ブルーカーペットに登場!

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大以降、数々の洋画作品のプレミアイベントの延期を余儀なくされる中、イギリス・ロンドンでは久々の、豪華キャスト陣が一堂に集結する大規模ワールド・プレミアイベントとなるため、世界中のファンの記憶に刻まれるイベントとなった!イベントでは鮮やかなブルーカーペットに、華やかな衣装に身を包んだ豪華キャスト&スタッフが笑顔で登場し、世界各国のメディアからの取材を受けた。

本作の主人公、<記憶潜入エージェント>ニックを演じたヒュー・ジャックマンは、「こんな日が本当に来るとは思っていなかったし、特にリサ・ジョイの映画監督作品第1作目だったから、こうやってプレミアにみんなで参加でき、観客にIMAX®シアターで観てもらうことができて本当にワクワクしているよ。こうやって劇場で観てもらうべき作品だからね」と、興奮を隠せない様子でSF大作である本作は劇場で観るべき作品であると力強くコメント。また、最初に本作のオファーを監督のリサ・ジョイから受けたことを振り返り、「信じられなかったね(笑)それを聞いてもちろん嬉しかったけど『そうか、ブラッド・ピットが断ったんだな!』(笑)って内心思っていたよ。でも彼女は僕に不思議なことに脚本をまずは読まないでいい、アイデアやアートワークを見て、自分がなぜこの脚本を書いたのかを話して、その上で脚本を渡したいと言ったんだ。そして僕に色々説明してくれたんだけど、『あなたがやらないなら私も多分やらないわ』と言うので、ものすごいプレッシャーを感じたよ(笑)でもとてもワクワクしたし、気に入ったんだ。きっとブラッドも引き受けたはずだね(笑)」と、笑顔でコメント。

謎の女性・メイを演じたレベッカ・ファーガソンは、脚本を読んだ時の印象を聞かれると、「最初、脚本を読んだ時にとても複雑で一旦脚本を置いたけど、もうこの役をやると決めていたわ。リサ(リサ・ジョイ監督)がとても多彩で、知的で、このストーリーのビジョンの説明が素晴らしかったから」と、監督のリサ・ジョイと製作のジョナサン・ノーランが創り上げた本作の世界に、圧倒的な魅力を感じたうえでオファーを受けたことを明かした。

世界的に有名なドラマシリーズ『ウエストワールド』を手掛けた、本作の監督のリサ・ジョイは、本作のテーマでもある“記憶”について、「私はかなり前からこの”記憶“というものをテーマにすることにとりつかれていて、たくさんのSF作品を書いては来たけど、記憶というものは一番原始的なタイムトラベルの手法だし、いつの時代でもどこでも記憶の中であれば自分で好きにタイムトラベルができる。それが私をとても惹きつけたの」と徹底的に考え抜かれたテーマであることとコメント。また、水に支配された近未来の都市、という舞台についても「最初の発想は単純に今地球で起こっていることから得たの。7年前からこの作品の脚本を書き始めたけど、その頃からもう気温上昇や地球温暖化については言われ始めていて、実際に撮影が始める頃には上昇する海面の防波堤がマイアミでは作られ、私が『レミニセンス』で考えていた防波堤のイメージとそっくりだったの」と、SF映画でありながら、現実で起きている出来事も作品に盛り込んでいることを明かし、実際の撮影現場の様子を「マイアミのライトに照らされた通りが全て水に沈んでいる様子が本当に幻想的だったわ。」と振り返った。

そして、「ダークナイト」「インターステラー」脚本を務め、本作では製作を務めたジョナサン・ノーランは、「リサはこの作品を作り上げるのに何年もかけていて、今日こうして彼女と一緒にプレミアに参加できて、観客と共に大きいスクリーンで観られることにとてもワクワクしているよ」と監督のリサ・ジョイの手腕に賛辞を送った。これまで数多くの作品で観客を驚かせてきた彼は、本作では一体どのような手法で観客を新たな映画体験に誘うのか。

こうして、ロンドンで行われたワールドプレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。主演のヒュー・ジャックマンをはじめとしたキャスト陣の作品に対する情熱と、製作陣のこだわりぬかれた緻密な設定が、改めて感じられるイベントとなり、9月17日(金)の日本公開にむけてますます期待が高まる!

 

 

 

日本への変わらぬ愛と、オリンピック開催の労いのコメント

 

また、先日実施された、日本メディア向けの取材でヒュー・ジャックマンは日本への変わらぬ愛と、オリンピック開催の労いのコメントを寄せてた。『僕は日本が大好きなんだ!この映画のために日本に行けると思っていたんだ。残念ながら、コロナ禍でそれは出来なくなったけど。でも、僕は本当に京都にまた戻りたい!そして、こんな大変な時に、オリンピックを開催したホストである日本の皆さんにも感謝を伝えたい。』と語った。

世界の洋画熱に再び火をつけることになった本イベント。今後盛り上がりが高まる映画『レミニセンス』に引き続き注目いただきたい!

 

9月17日(金)劇場公開 IMAX   同時公開

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