『妖怪大戦争 ガーディアンズ』超ド派手本予告解禁!あの「大魔神」がスクリーンに復活!新ポスターや場面写真も

 

【STORY】

太古の日本列島を分断していた大きな溝、フォッサマグナ。かつて海の底だったこの場所で、地中深く眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えて東京へと向かうのだった。人間からは妖怪獣の姿は見えず天災にしか見えない。人々が怯える中、日本の妖怪たちは、このまま妖怪獣が東京に向かえば、太古の結界を破壊し、世界が滅亡の危機を迎えてしまうと危惧する。東京への到達を阻止するため、妖怪たちは平安時代に実在した伝説の妖怪ハンター・渡辺綱(わたなべのつな)の血を受け継ぐ、埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(わたなべけい)の存在を突き止め、妖怪の世界へと招き入れる。自分の血筋も知らない普通の気弱な小学生の兄は、突然現れた妖怪たちに驚きを隠せない中、妖怪たちから世界を救ってくれと頼まれる。果たして、世界を救う勇者に選ばれ、伝説の刀・鬼切丸を授けられた少年の運命は?そして妖怪たちの本当の狙いとは?

人間、妖怪、世界のモンスター、そして“出しちゃいけないでっかいヤツ”も巻き込んだ、新時代の“妖怪大戦争”が始まる!

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスクリーンに復活!8月13日(金)に全国公開を迎える。

今回の主役は、今飛ぶ鳥を落とす勢いの名子役・寺田心。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺ケイを演じる。監督は2005年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史。脚本は『20世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ドラゴンボールZ 神と神』、『MONSTERZ モンスターズ』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の渡辺雄介。製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねる。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく!

20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来。妖怪たちは「妖怪獣」に対抗する力として、伝説の武神【大魔神】を復活させる手立てを講じる。しかし、その復活には古代に妖怪ハンターであった渡辺綱(わたなべのつな)の血を継ぐ者の力が必要だった。そこで選ばれた宿命の兄弟が、思いもよらない大冒険に身を投じていく─!

主人公のケイを演じる寺田を取り巻く妖怪役に、杉咲花、そして大沢たかお。さらに大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、HIKAKINなど、超豪華キャストが集結していることでも話題になっている!

 

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「妖怪イヤー」でもあり「特撮イヤー」でもある2021年、ついに日本特撮界の最後の本命!

あの≪大魔神≫が55年の時を経てスクリーンに戻ってくる!

誰もが注目する“ゴジラと“キングコング”の59年ぶりのマッチアップ!さらには近日公開の『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の発表、4Kで復活した平成ガメラシリーズに多くの人々が熱狂し、まさに“特撮イヤー”とも呼べる本年。

もう一つの日本特撮界の象徴ともいえるあの「大魔神」が55年ぶりに映画館のスクリーンに帰ってくる!

「大魔神」は1966年に大映(現・KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ三部作(『大魔神』、『大魔神怒る』、『大魔神逆襲』)に登場する守護神であり「ガメラ」と並ぶ大映の特撮映画、ひいては日本特撮界を代表するキャラクター。今回『妖怪大戦争 ガーディアンズ』では埼玉の将軍塚に眠る古代の巨大な武神として、古代の妖怪ハンターの血を引く渡辺兄弟(寺田心、猪股怜生)の手によってのみ蘇るという敵か味方かわからない役どころでの満を持しての登場となる。

製作総指揮の角川歴彦会長は「とてつもないスケールの映画を作りたい」という野望、日本でもアメリカの「アベンジャーズ」シリーズに負けないヒーローアドベンチャーを作れることを証明したいと語っている。これまで度々リメイクの話が立ち上がりつつも実現には至らなかった大魔神が、今回半世紀の時を経て妖怪達との夢の競演を果たすこととなった経緯として、三池監督は『今、この時代、大魔神が蘇るのは必然。ちょっと迷惑な愛の大暴走をお楽しみに️』と語り、最強の組み合わせの完成に自信を見せている!

 

もはや映画館で観る夏祭り!?いきものがかり書き下ろしのファンキーな主題歌に乗せた「画が強すぎる」超ド派手予告解禁!

フォッサマグナに眠る怨念の集合体「妖怪獣」の脅威にさらされる日本列島。この危機に立ち向かうべく妖怪たちは伝説の武神を復活させる手立てを講じる。「臆病者はかえって寝ていろ!」「わかったら返事だ!」と個性の強すぎる妖怪を前に完全にビビってしまっている少年・渡辺ケイ(寺田心)こそが実は伝説の妖怪ハンター渡辺綱(わたなべのつな/北村一輝)の血を引く、人間と妖怪の最後の希望だった―!

 

解禁になった予告編では、そんな気弱なケイが勇気を振り絞り「ぼくが相手だ!」と叫んで妖刀を引き抜く。その瞬間に光り輝き≪TSUNA≫と掲げられた鎧を身にまとう姿が収められている!それを皮切りに今回解禁となる”新キャスト”である「大魔神」が怒りの表情でにらみつける!狐面を取り光を放ちながら素顔が明らかになる狐面の女(きつねめんのおんな/杉咲花)。腹から太鼓が飛び出し、手下の808匹の狸と一斉に腹を打ち鳴らす隠神刑部(いぬがみぎょうぶ/大沢たかお)。さらには雅楽器を持った謎の三人の人物。そしてガレキとなった街を決戦へと向かう妖怪たちと大魔神。そこにいきものがかりが本作のために書き下ろした、今にも踊りだしたくなるファンキーな主題歌「ええじゃないか」が融合し、とにかくド派手で画が強い、夏が待ちきれなくなる予告が完成した!

 

 

迫力満点!超絶バトルを予感させる、本ポスターと新場面写真も解禁に!!

 あわせて本作の本ポスターと新たな場面カットも登場!巨大な妖怪獣と大魔神を背に、勇ましく妖刀をかまえたケイや個性的や妖怪たちがずらりと並んだポスターは、「超絶バトルがデッカく始まる!」のコピーの通り、まさに特大スケールの冒険を予感させる仕上がりに。物語の鍵を握る大魔神がフィーチャーされた新たな場面写真では、主要キャラクターである狐面の女や隠神刑部のほか、ケイと共に大魔神の肩に乗る弟ダイ(猪股怜生)の姿も。ぜひ、予告編とあわせてド迫力のビジュアルにもご注目ください!

 

 

妖怪、鬼、モンスター、さらには「大魔神」の参戦までもが明らかになった、かつてないスケールでお届けする『妖怪大戦争 ガーディアンズ』!映画はいよいよ8月13日(金)についに公開!

この夏休み、感動の超ド派手妖怪ファンタジーエンターテインメントにご期待ください!

 

 

 

これが今回の大魔神だ!

「大魔神」とは???

日本特撮界を代表するキャラクター。

新作の公開を記念して、この大魔神三部作や『妖怪大戦争』1968年版・2005年版などの妖怪・特撮作品を一挙上映する映画祭「妖怪・特撮映画祭」が7月に開催されることが決定した。

 

 

『大魔神怒る』(c)KADOKAWA1966

 

 


【大魔神3部作】

 

『大魔神』

(1966年4月17日公開/カラー/84分/スコープ)

監督:安田公義 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭 特撮監督:黒田義之

出演:高田美和、青山良彦、藤巻潤、五味龍太郎、遠藤辰雄

少女の涙が魔神を動かす! 大映特撮の最高峰!

戦国時代、悪家老の謀反で領主の父を殺された兄と妹は忠臣と共に武神像のある神の山に逃れた。10年後、新領主の悪政で領民が苦しむ里に下りた忠臣は捕らえられてしまう。特撮時代劇に新しい可能性を開いた傑作。

©KADOKAWA1966

 

『大魔神怒る』

(1966年8月13日公開/カラー/79分/スコープ)

監督:三隅研次 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭 特撮監督:黒田義之

出演:本郷功次郎、藤村志保、丸井太郎、内田朝雄、神田隆

逆まく湖水を真っ二つに割って、怒れる魔神がやって来る!

武神像をまつる島が中ほどにある湖の東には名越一族、西には千草一族が平和に暮らしていたが、名越の娘・小百合は島の武神像の顔が真っ赤に変わっていることに不安を覚える。『大魔神』に続く“大魔神シリーズ”第2作。

©KADOKAWA1966

 

『大魔神逆襲』

(1966年12月10日公開/カラー/88分/スコープ)

監督:森一生 脚本:吉田哲郎 撮影:今井ひろし、森田富士郎 美術:西岡善信、加藤茂 音楽:伊福部昭 特撮監督:黒田義之

出演:二宮秀樹、堀井晋次、飯塚真英、長友宗之、山下洵一郎

金色の光に包まれて雪の中から現れた魔神は初めて宝剣を抜いた。

硫黄のたぎる地獄谷で武器作りの強制労働をさせられている父や兄を救うため、少年たちは、入ることを禁じられている魔神の山を越えて地獄谷に向かう決意をする。『大魔神』『大魔神怒る』に続くシリーズの最終第3作。

©KADOKAWA1966

 

 

【大魔神の設定】

『大魔神』(1966)

丹波の国にある魔神の山の阿羅羯磨(あらかつま)という武神像は領民たちから篤く信仰されていた。これを快く思わない大館左馬之助は領民を虐げ、武神像の破壊を命じた。武神像の額に深々と鏨(たがね)が打ち込まれ、赤々とした鮮血が滴り始めると同時に起こった地震、地割れの中、左馬之助の手の者たちは次々に飲み込まれていく。普段は穏やかな表情だが、怒りが頂点に達し掲げた両腕から現れた顔が憤怒の形相に変化する。怒り狂った大魔神は最早誰も止めることができず、破壊の限りを尽くすが、魔神の足元に駆け寄ってひざまずいた少女が自らの命と引き換えに、怒りを鎮めてくれるよう懇願し、涙を落とすと魔神は穏やかな武神に戻り、やがて土塊(つちくれ)となって、風の中に消えていく。前身は鎧で覆われ、腰には刀をさす。身長は4.5メートル。

 

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021)

埼玉県・所沢市の将軍塚に下半身が埋まった状態で眠る。平安時代に活躍した伝説の妖怪ハンター、渡辺綱(わたなべのつな)の子孫のみが復活させる力を持つ(※渡辺綱は実在の人物で、鬼退治の伝説が有名。その子孫は“破風(はふ)なき家の子”と呼ばれ、鬼の一族ですら恐れをなして逃げ出すほどの存在である)。大魔神は一度暴れだしたら100年はその怒りが収まらないと言われるが、妖怪たちは東京に迫る妖怪獣に対抗するための最後の切り札として復活させようとする。“破風なき家の子”ではないが、ピンチに陥ったケイを助けたいという弟ダイの気持ちに呼応して、復活。振り上げた片腕が顔の前を通過した時、怒りの表情に変わる。頭頂部からは常に炎が上り、刀は戦闘時に燃えた状態となり、数十メートルまで伸びる。映画の中では、地中から現れた水龍に乗り、戦闘することも。本作の大魔神デザインは、『ゴジラ FINAL WARS』のモンスターデザイン、「仮面ライダーW」のクリーチャーデザイン、ハリウッド映画『エンジェルウォーズ』のコンセプトデザインを手がけた寺田克也が担当した。身長は9.8メートルにスケールアップし、55年前よりもたくましいデザインとなった。

 

【ムビチケ発売情報】

6月11日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)販売開始!購入者全員に作って遊べる‶妖怪クラフト″プレゼント!!『妖怪大戦争 ガーディアンズ』のムビチケ前売券(オンライン)購入すると、狐面の女の「キツネ」と八百八狸の「タヌキ」の‶妖怪クラフト″がもらえます!ムビチケを買って、‶妖怪クラフト″を作って遊んで、映画公開まで待ちましょう‼

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』ムビチケ前売券(オンライン)購入は

こちら→https://mvtk.jp/Film/071824

 

 

 

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

寺田心

杉咲花 猪股怜生 安藤サクラ

大倉孝二 三浦貴大 大島優子 赤楚衛二 SUMIRE

北村一輝 / 松嶋菜々子

岡村隆史 遠藤憲一 石橋蓮司 HIKAKIN/ 柄本明

大森南朋 / 大沢たかお

 

監督三池崇史

製作総指揮:角川歴彦、荒俣宏 脚本:渡辺雄介

主題歌:「ええじゃないか」いきものがかり(ソニー・ミュージックレーベルズ)

制作プロダクション:OLM 配給:東宝、KADOKAWA

©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

映画公式サイト:kadokawa.co.jp/yokai 

公式ツイッター:@yokai_movie

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