【以下プレスリリース文掲載】
『ルース・エドガー』につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公開を延期しておりましたが、先日、緊急事態宣言が解除され、そして本日、東京都の映画館への休業要請の緩和が発表されたことを受け、新たな公開日を6月5日(金)に決定する運びとなりました。ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか、全国ロードショーいたします。ムビチケオンライン券(前売券)は、延期後の上映にもご使用頂けます。
■ジュリアス・オナー監督 日本の観客へのメッセージ
この映画で描いている事は、自分を定義し、自分を自由にする事。
人は他人に対して「あなたは天才」もしくは「あなたは怪物」と
決めつけてかかるところがあるけれども、その傾向は欧州やアフリカ、日本でも同じ。
人間は単純ではなく、複雑な生きものです。
他人からの一辺倒な期待を背負って生きる、という事は、自分の人間性が剥がされる、ということです。
この映画が投げかけている問いについて、ご自身で考えてほしい。
「どのような時に」また「どんな人たちが」生きる自由を与えられているのかについて、
ぜひじっくりと考えていただきたいです。
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