Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』【5/29(金)正午 解禁のお願い】Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』猫たちが住む秘密の「猫島」PV解禁!猫住人たちの新場面写真も!

<作品情報>—————————————————————————————-

【ストーリー】

私はあなたの力になりたい。好きって言われたい―

笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。

そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった…。

それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。

実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。

普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには近づけるふたりの関係。ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる…

このままずっと、あなたのそばにいたい。でも、≪私≫に戻ることができなくなる――

自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

『ペンギン・ハイウェイ』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し世界中に驚きを与え賞賛の声を浴びた新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が、Netflixにて6月18日(木)より全世界独占配信となる。

監督は、日本アニメ界の重鎮・佐藤順一と、本作で長編監督デビューを飾る柴山智隆。脚本は、確かな描写力で定評のある脚本家・岡田麿里。声の出演は志田未来と花江夏樹が、多感で繊細な中学2年生のムゲと日之出をダブル主演で務める。またムゲを「猫」世界へと導く謎のお面屋・猫店主に山寺宏一、ムゲと日之出の担任教師におぎやはぎの小木博明ら豪華キャスト陣が集結。さらに、主題歌と挿入歌は大人気バンド ヨルシカが担当し話題に。本作のために書き下ろされた主題歌「花に亡霊」と、挿入歌にして最新曲である「夜行」、いずれも作品の世界観を広げる珠玉の楽曲として注目を集めている。新時代を切り拓く2020年にふさわしい渾身の長編アニメーション映画が、ここに誕生!

 

クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれるちょっと変わった中学2年生、笹木美代(声・志田未来)。彼女はクラスメイトの日之出賢人(声・花江夏樹)に熱烈な思いを寄せ、毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない…。それでもめげずにアプローチを続ける彼女には、誰にも言えないとっておきの秘密があった。それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。実はムゲは、ある夏祭りの夜、お面屋の「猫店主」(声・山寺宏一)から「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫の「太郎」として日之出の家に通っていたのだ!

 

この度解禁された特別映像では、ムゲにお面を授けた怪しい猫店主の「猫になればよいことだらけ、もう大抵のことは幸せだよ」という甘いささやきからスタート。お面の力で猫に変身したムゲが、かろやかな身のこなしで屋根から日之出に向かってダイブする姿や、日之出におねだりしてご飯を作ってもらったり、無防備な寝顔を近くで眺めたり、頬ずりしてもらったり…と、猫ならではの“特典”を満喫する姿が映し出されている。日之出ならずとも可愛がってしまうこと間違いなしの、「太郎」の愛くるしい表情や仕草も見ごたえ抜群だ!

 

大好きな日之出のそばにいられる喜びと、周囲との関係に悩むことない自由気ままな猫の生き方に、次第に心地よさを覚えていくムゲ。やがて彼女は、人間には見えない猫だけの秘密の世界「猫島」へと足を踏み入れる。

 

島の中で服を着て二足歩行で歩く彼らは、かつては人間だったが猫として生きることを選んだ「猫住人」。映像では、ムゲが居酒屋らしき店で彼らと話し込む姿や、真剣な顔つきで街を駆け抜けたり、投石機のような装置で飛ばされたりといったアクションシーンも登場し、「猫島」での大冒険を予感させる!映像の最後には、トボけた表情から一変、鋭い爪をのぞかせながら目を見開いてムゲに迫る猫店主の姿も。果たしてムゲはどうなってしまうのか!?

 

ムゲのほかにも個性的な猫たちが登場する本作。今回の映像にも登場するキャラクターの声を担当するのは、豪華声優の面々だ。

ムゲの父の婚約者・水谷薫の飼い猫で、ムゲと同じ家に暮らすメス猫の「きなこ」の声は、『魔法少女まどか☆マギカ』『フレッシュプリキュア!』などで知られる喜多村英梨が担当。薫にしかなつかないが何かとムゲの動向をうかがっており、実は密やかにある策略を巡らせている…という謎多き猫を、確かな演技力で表現している。

 

ムゲが猫島で出会う猫住人を演じるのは、落ち着き払っているが、いざという時には行動的な頼れる「カキヌマ」に三木眞一郎。ムゲに早く人間の世界へ戻るように諭す「タマキ」に佐久間レイ。島に来たばかりのムゲを住人たちの溜まり場へと案内する「スギタ」に吉田ウーロン太。猫になったムゲを心配し泣いてしまうほど涙もろい「ハジメ」に落合福嗣。迷えるムゲに手を差し伸べる、実力派声優陣が演じる気のいい猫住人たちも必見だ!

 

猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる。このまま猫の姿でいれば日之出のそばにいられるが、≪私≫に戻ることができなくなる―。葛藤するムゲ、そして日之出が導き出した答えとは!?気になる本編はぜひ配信でチェックしてほしい。

 

【クレジット】

Netflixアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」

●出演:志田未来 花江夏樹

小木博明 山寺宏一

●監督:佐藤順一・柴山智隆 脚本:岡田麿里

●主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)

●企画:ツインエンジン

●制作:スタジオコロリド

●製作:「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

●コピーライト:© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

※©と2020と「 の間には半角スペースが必要です

●公式サイト:nakineko-movie.com

●SNS

Twitter:@nakineko_movie

Instagram:@nakineko_movie

#泣きたい私は猫をかぶる #泣き猫

 

 

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