『マザーレス・ブルックリン』エドワード・ノートンvsアレック・ボールドウィントランプを彷彿とさせる、権力を握る男“モーゼス”との対峙シーン本編映像解禁ニュース

【以下プレスリリース文掲載】

 

STORY

1957年、ニューヨーク。障害の発作に苦しみながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネルは、人生の恩人であり唯一の友人でもあるボスのフランクが殺害された事件の真相を追い始める。ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりを頼りに天性の勘と抜群の行動力を駆使して大都会の固く閉ざされた闇に迫っていく。やがて、腐敗した街で最も危険な黒幕に辿り着くが・・・。

 

 

トロント国際映画祭を始め、ローマ映画祭&テルライド映画祭&ニューヨーク映画祭などに出品され、本年度ゴールデン・グローブ賞作曲賞にノミネートされるなど、国内外で高く評価され、当時の犯罪映画を彷彿とさせる古典的なスタイルで、今の社会問題にも繋がる現代的なテーマを描いたアメリカン・ノワール『マザーレス・ブルックリン』は、新宿ピカデリー他にて大ヒット上映中です。

監督・脚本・製作・主演を務めたのは、『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞®にノミネートされた、ハリウッドを代表する演技派俳優エドワード・ノートン。本作では一風変わったキャラクターを演じつつ、初めてシナリオに挑戦し、約20年振りにメガホンも取るなど、プロデュースも含めて1人4役の活躍を見せている。また、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『美女と野獣』のググ・バサ=ロー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーなど、超豪華な実力派俳優陣が脇を固めている。さらに、全米批評家協会賞を受賞したジョナサン・レセムが手掛けた原作から、1999年の時代設定を1957年に変更し、グラミー賞を受賞したレディオヘッドのトム・ヨークが提供したオリジナル・ソングは、ロック界の帝王レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ジャズ界の重鎮ウィントン・マルサリスも参加しつつ、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたダニエル・ペンバートンが音楽を担当している。

本作より本編映像が解禁となりました。この度、解禁となったのは、エドワード・ノートン演じる主人公のライオネルが、ブルース・ウィリス演じるボスのフランクが死の直前に関わっていた事件の捜査を引き継ぎ、アレック・ボールドウィン演じる権力を握る男モーゼスと対峙するシーン。ニューヨークを牛耳る区監督局のモーゼスは、「法より先を行く」そして「街を造れば法は従い、人がすることに適応する」と絶対的な地位を確立しているからこその、権力の“使い方”を話す。「誰のため、皆の街を造り替える?」と問うライオネルに対し、「将来の人々だ」と断言するモーゼスにとって、立ち退かされる側の住民は止むを得ない犠牲と考えていることが明かされる・・・。ちなみに、ノートンはこのモーゼスに関して、「すべての巨額な財産は犯罪の上に構築されている」というバルザックの名言をひねった、「すべての巨大な都市は犯罪の上に構築されている」という考えを基にキャラクターを作り込んでおり、都市再開発に力を入れていた開発者であり慈善家だった祖父を持ち、不動産開発を手掛ける会社で働いたこともあるノートンならではの経験を反映させている。また、ノートンはこのキャラクターに関して、「ドナルド・トランプが、私の映画をまた時代と関連のあるものとしてくれた」という秘話も明かしており、「サタデー・ナイト・ライブ」でボールドウィン扮するパロディのトランプも彷彿とさせる大事なシーンとなっている。

 

監督・脚本・製作:エドワード・ノートン/原作:ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」/オリジナル・ソング:トム・ヨーク「デイリー・バトルズ」

出演:エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー

配給:ワーナー・ブラザース映画 © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. PG12 http://motherlessbrooklyn.jp #マザーレスブルックリン https://twitter.com/warnerjp https://www.instagram.com/warnerjp_official https://line.me/ti/p/%40warnerbros.jp

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