ブラピ主演『アド・アストラ』:ブラッド・ピットが会場内外 に 溢れるファン を虜 に!

【写真 ハウル沢田】

【以下プレスリリース文掲載】

日本でも絶大な人気を誇る世界的ハリウッド・スターブラッド・ピットが初めて宇宙に挑み、「メン・イン・ブラック」シリーズや日本の CM でもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズをはじめとする超豪華な共演陣が話題となっている『アド・アストラ』が 2019 年 9 月 20 日(金)より公開となる。先に行われた第 76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、ブラッド・ピットが“宇宙”という新境地でみせた迫真の演技、そしてエンターテイメント大作でありながら、没入感のあるリアルな宇宙描写や、親子の絆を軸とする深遠な人間ドラマを見事に描き切り、アカデミー賞ノミネート確実の“ブラッド・ピット史上最高の演技”、と世界中のメディアから大絶賛を受けている。この度、本作で初めて宇宙飛行士を演じたブラッド・ピットが来日。ジャパンプレミアに登場した。

約2年4か月ぶり、12回目の来日となるブラッド・ピットの姿を一目見ようと、宇宙をテーマにした本作にちなんだブルーのカーペットを前に、会場に 1000 人もの日本のファンが詰めかけ、また、国内外から溢れんばかりの報道陣が押し寄せました。
そして、スタイリッシュなブラックスーツを身にまとったブラッド・ピットが登場すると、一瞬で会場のボルテージは MAX に。大きな歓声が沸き起こりました。大スターを前に、ファンはもちろん、報道陣さえも興奮を抑えきれぬ面持ちで、会場は熱狂の渦に包まれました。
大勢のファンの前に行くとブラッド・ピットは、サービス精神全開のファンサービスでセルフィーやツーショット撮影、サインに、キラースマイルで応じるなど、真摯な対応に会場中が虜となりました。
久しぶりの日本の印象やファンの盛り上がりに、ブラッド・ピットは「日本がとても好きだからここにこれてとても嬉しいよ」とコメント。近年のアカデミー賞レースを席巻する多くの作品を製作している PLANB の代表でもあり、また、本作『アド・アストラ』では主演としてだけでなく、プロデューサーとしても名を連ねているブラッド・ピット。今注目されている日本人の映画監督を尋ねられると、「僕は日本で撮影したいんだ。もし良い監督がいたら、教えてほしいよ!僕が雇う!」と答え、日本人との映画製作や、日本での映画撮影に大きな関心を見せました。

その後ブラッド・ピットは、本作の上映を待ちわびる観客に、大歓声と熱い拍手で出迎えられ、舞台挨拶に登場。日本のファンに向けて、「ユニークで特別な本作をぜひ大きなスクリーンでみてほしい」とアピールした。今回の来日についてブラッド・ピットは、「本当にいつも言っているけど、時間がいつも足りない。いつも来ると次回日本に来るときこそはと、言うんだけど、毎回時間がない。日本の人の文化も生活の仕方も好きだから、次回こそは仕事抜きでゆっくり来たいと思うよ」と、今回で 12 回目の来日となる自身の親日家ぶりをアピールした。また、本作ではじめて演じた宇宙飛行士役について、「SF はずっとやってみたかったんだ。でもなかなかユニークな作品とは巡り合えない。(本作で)SFというジャンルに貢献出来て誇りに思っているよ。本作は他の SF ものとは違うユニークなものになっているんだ」と語り、主演だけでなく製作としても携わった本作への自信を垣間見せました。本作の“本当のテーマ”について、ブラッド・ピットは「テーマは本当にいくつもあるんだ。親子の関係を理解するということ、自分自身を理解すること。(本作は)アドベンチャー作品でもあるけれど、本当は自分自身を探すという物語だと思うよ」と語った。トミー・リー・ジョーンズが演じた父との関係も見どころの本作。自身も親であり息子でもあるブラッド・ピットがどんな親子関係を演じるのか、ぜひご注目いただきたい。最後に世界中のファンに向けて、ブラッド・ピットは「みんな人には優しくしましょう」とコメント。大きな歓声とともにステージを後にした。本作『アド・アストラ』を観れば、ブラッド・ピットのこの一言の本当の意味が理解できるかもしれない。

地球から 43 億キロ離れた太陽系の彼方で消息を絶った父はなぜ生きていたのか?そして、なぜ危険な実験を抱えたまま彼は姿を消したのか?──父の謎を追い、宇宙の彼方でロイ・マグブライドが見たものとは?隠された秘密が今、明らかになる!

原題:Ad Astra
監督:ジェームズ・グレイ
製作:ブラッド・ピット他、
脚本:ジェームズ・グレイ&イーサン・グロス
出演:ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、リヴ・タイラー、ドナルド・サザーランド
配給 20 世紀フォックス映画
宣伝会社:電波マンハッタンピープル WEB アンリミテッド

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