ANIME FES.“VS” Presented by BANDAI VISUAL <バトル1> 初日舞台あいさつ レポート!



新作OVA3タイトルが一挙に楽しめる上映イベント『ANIME FES.“VS” Presented by BANDAI VISUAL』の初日舞台あいさつが11月27日、新宿バルト9にて行われた。
異色のSFラブコメディ『コイ☆セント』から、森田修平監督、寿美菜子さん。永井豪&ダイナミック企画『マジンカイザーSKL(スカル)』から、川越淳監督、浅沼晋太郎さん。そして、シリーズ最新作『.hack//Quantum(クワンタム)』から、橘正紀監督、沢城みゆきさんが登壇し、それぞれ作品の魅力を語った。

作品のテーマは?という司会からの問いに対して、森田監督は「“歌”です。1話20分の作品なので、“歌”があることによって作品として美しくなると思いました。今回、寿さんにお願いしたのも、それを思ってのことです。」とコメント。それを受けて、寿さんは「オープニングテーマ、エンディングテーマ、そして挿入歌と“歌”はテーマになっています。音響監督には、「歌がうまいって設定だけど大丈夫?」と言われることもありましたが、“歌”も含めて選んでいただけたようで、嬉しいです。」と喜びを語った。
続けて、川越監督は「“叫び”がテーマです。叫びが多いのでセリフが比較的少なく、普通の30分アニメの台本に比べて、2/3くらいになりました。」と熱い作品になっていることをアピール。浅沼さんは「叫びまくりました。驚いたのが、「使うかわからないんですけど、叫びを何発かください」と言われたことですね(笑)。今まで演じたキャラクターの中でも、ここまで喋りがお行儀の悪いのは初めてだったので、とにかく戦いを楽しんでいる感が出るように演じさせていただきました。」と語った。
また、橘監督は「三人の女子高生の中で、一人が大変なことになっていきます。そして、その子を救うために力を合わせて向かっていく物語なので、テーマは“絆”です。」と作品をPR。沢城さんは「エリを助けるために、二人が動いていく展開になるのですが、劇中でエリのセリフがなくなっても、エリの存在を感じながら演じるのが難しかったです。そこは、花澤さんと意識しながらアフレコさせていただいています。」と役作りの大変さを語った。

ANIME FES.”VS” Presented by BANDAI VISUAL
公式サイト:http://animefes-vs.jp/

<バトル1> 
11月27日(土)より上映 / 3作品上映
「.hack//Quantum 第1話」「マジンカイザーSKL 第1話」「コイ☆セント」
<バトル2> 
12月25日(土)より上映 / 2作品上映
「.hack//Quantum 第2話」「マジンカイザーSKL 第2話」
<バトル3> 
2011年1月22日(土)より上映 / 3作品上映
「.hack//Quantum 第3話」「マジンカイザーSKL 第3話」「ノラゲキ!」

 


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