第3クール突入のアニメ『タイガーマスクW』イベントに八代、梅原、三森らキャスト登場!1500名でガヤ公開収録!


東映アニメーション株式会社創立60周年記念作品『タイガーマスクW』は、テレビ朝日にて毎週土曜深夜2時30分から好調放送中。

「AnimeJapan」の日テレブースにて、作品の声優を務める八代拓、梅原裕一郎、三森すずこ、橘田いずみ、小林ゆうが登場した。

「タイガーマスク」のその後を描く「タイガーマスクW」は、正義の覆面レスラー・タイガーマスクこと伊達直人が残したマスクを引き継ぎ「新タイガーマスク」となる東ナオトと、自ら敵陣営に加わって内から組織を潰すため、黒の虎のマスクを手にし「タイガー・ザ・ダーク」となる藤井タクマ、2人の若きプロレスラーが、復活したプロレス界の裏組織「虎の穴」に立ち向かう様子を描きます。

東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan2017」にて、3月25日(土) 「TV アニメ『タイガーマスクW』緊急! 記者会見イベント」が行われ、プロレスの試合がよく行われる後楽園ホールと同じくらいの観客数という、約1500名の観客の前に八代拓(タイガーマスク/東ナオト役) 、梅原裕一郎(タイガー・ザ・ダーク/藤井タクマ役)、三森すずこ (高岡春奈役) 、橘田いずみ (来間ヒカリ役) 、小林ゆう (ミスX役)が登場した。

イベントでは、最初に今回のためにつくられたオリジナル脚本の公開アフレコでは、記者・来間ヒカリ役の橘田いずみがアフレコ監督として、出演者たちをまとめながら“公開記者会見”を実施。アフレコ開始前、「監督ってなにやるの~??」と言いながらも、キャスト陣に「アフレコ収録のスイッチが入る前の自然な様子」を一人一人指示はじめた橘田は、アフレコ仲のよさを披露しつつも「実は梅原くんと話したことない。いじりづらい」と爆弾発言。梅原とは同期の八代が「結構なんでもやってくれますよ!」とフォローする言葉に「じゃあ、(プロレスラーみたいに)ブリッジして!」とリクエストすると、それに応えてステージ上で梅原がブリッジを始める一幕もあり、アフレコ開始前から会場は笑いに包まれた。

出演陣に「かなりせめた台本」と言われた公開アフレコは、三森演じる春奈がアイドルのようにレスポンスを呼び掛ける挨拶をして、橘田演じるヒカリに「まるで武道館でライブした経験があるみたいね」といわれたり、梅原演じるダークが実は相当な抹茶好きであることが明かされるなど、キャストのほかの出演作や趣味にからんだネタが多数盛り込まれ、さらにアドリブが随所に入り、会場は笑いに包まれた。

その後、『タイガーマスクW』が 4 月より第3クールに突入するにあたり、新ビジュアルを公開。さら会場にいる全員で、今後アニメで放送される「試合のガヤ収録」を実施した。『タイガー!!!』『新日本!!』などいくつかの呼びかけが会場中から飛び交い、ステージでそれを受ける 5 人は「プロレス会場にいるみたい!試合したくなるくらいすごい!」と盛り上がり、特に三森と橘田はお互いプロレスごっこを始めるなど終始興奮気味の様子。

最後に、八代が「座長として、梅原くんとほかのキャストがもっと話せるような空気作りをしていきたいですね」と笑わせつつ「キャストもスタッフも一同、強いこだわりを持って作っている作品です。まだ観たことがないというかたも、今日からでも『タイガーマスクW』をぜひ観てみてください!」と挨拶をし、熱いステージイベントを締めくくった。

またイベント内では、バンダイの可動フィギュアシリーズ『S.H.Figuarts』より、タイガーマスクと、タイガー・ザ・ダークが 8月発売予定であること、4月9日(日)に両国国技館で開催される『戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017』第1試合に、タイガーマスクW選手が出場することもアナウンスされた。

『タイガーマスクW』
テレビ朝日にて毎週土曜深夜2時30分/ほかテレビ朝日系列全24局で放送!
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・テレビ朝日・東映アニメーション
公式HP:http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

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