『貞子vs伽椰子』トロント国際映画祭ほか、各国の国際映画祭で上映決定!

貞子vs伽椰子

6月18日に公開を迎えた、2大ホラーキャラクター、『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子が奇跡の共演・対決を果たし大ヒットを記録した『貞子vs伽椰子』が現在も大ヒット上映中。

今回、『貞子vs伽椰子』がトロント国際映画祭をはじめとする、各国の映画祭で上映されることが決定した。

トロント国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭に次ぐ来場者数を誇る北米最大の映画祭で、2003年に北野武監督『座頭市』が同映画祭最高賞である観客賞を受賞したことでも知られている。『貞子vs伽椰子』は、夜中11:59から始まることで有名な同映画祭の名物枠であるミッドナイト・マッドネス部門にて上映が決定しており、日本が世界に誇る今年唯一のジャパニーズホラー作品として、世界中から注目が集まっている。

また、トロント国際映画祭のみならず、その他各国の国際映画祭でも続々と上映が決定。MOTELX リスボン国際ホラー映画祭(ポルトガル)、シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)、サン・セバスチャン ホラー&ファンタジー映画祭(スペイン)への正式出品がすでに決定している。

【ストーリー】
偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、観るもおぞましい映像があった。観た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いの動画」。その時から奇妙な現象が始まるのだったー。一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴花(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になるという噂の「呪いの家」。とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める-。「呪いの動画」と「呪いの家」の2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てる秘策・・・、それは拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった……。

『貞子vs伽椰子』大ヒット上映中
出演:山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、田中美里/甲本雅裕/安藤政信
監督・脚本:白石晃士
制作・配給:KADOKAWA
(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
公式サイト:http://sadakovskayako.jp

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