５月７日に公開を控えた新海誠 最新作『星を追う子ども』の第2弾ビジュアルが公開された。デビュー作『ほしのこえ』から前作『秒速５センチメートル』まで、“心の距離”を丹念に描き続け、若者の絶大な支持を得てきた新海誠が今回挑むのは、本格ジュブナイル・アニメーション。美しい風景描写に定評のある新海作品。本作も世界の輝きを封じ込めたかのような美しい映像で、少女・アスナの冒険譚が語られます。今回完成した第2弾ビジュアルではその世界観を凝縮したものに。
また、主題歌をシンガーソングライター熊木杏里（くまき・あんり）が担当することが決定し、本作のために書き下ろした新曲「Hello Goodbye & Hello」の一部は予告篇の中で流れます。
この第2弾ポスター・チラシ、第2弾の予告篇は、3月12日（土）より、シネマサンシャイン池袋・新宿バルト９ほか全国の『星を追う子ども』上映劇場にて掲出・上映される予定。
主題歌：熊木杏里（くまき・あんり）
シンガーソングライター。01年にテレビ番組の歌手オーディションでグランプリに輝き、02年にシングル「窓絵」でデビュー。感情をストレートに表現する詩と柔らかで透明感ある歌声で、世代を超えて共感を得ている。また楽曲の高いクオリティから映像クリエイター達からも評価され、数多くの映画、ドラマ、CMなどとコラボレーションを手がけている。
『星を追う子ども』
５月７日、シネマサンシャイン池袋・新宿バルト９ほかにて全国ロードショー
【あらすじ】
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」 そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出るー
原作・脚本・監督：新海誠
作画監督・キャラクターデザイン：西村貴世
美術監督：丹治匠、音楽：天門
声の出演
金元寿子（「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」「侵略!イカ娘」）
入野自由（『千と千尋の神隠し』）
井上和彦（「NARUTO」）
制作：コミックス・ウェーブ・フィルム
配給：メディアファクトリー、コミックス・ウェーブ・フィルム
公式サイト：http://www.hoshi-o-kodomo.jp/
(C)Makoto Shinkai/CMMMY
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