PSP『戦場のヴァルキュリア3』帝国軍、新キャラクターと“ユグド教”に焦点を当てて紹介!



セガから2011年1月27日に発売される、PSP用シリーズ最新作『戦場のヴァルキュリア3』。今回は、帝国軍「ドライ・シュテルン」の一人〝セルベリア・ブレス大佐〟と、ヴァルキュリアを崇拝することでこの世界に大きな影響力を持つ宗教組織〝ユグド教〟に焦点を当て、本シリーズを語る上で欠かすことのできない、最も重要な存在である「ヴァルキュリア」について紹介。

■物語と世界観
物語の舞台となるのは、征暦1930年代の架空のヨーロッパ大陸。強大な勢力を持つ「帝国」と「連邦」に挟まれた小国「ガリア公 国」で物語は展開していく。本作の主人公は、冤罪の末に懲罰部隊である422部隊、通称「名無しの部隊(ネームレス)」に落とされた若き天才士官クルト・ アーヴィング。彼らは、正規軍から捨て駒のように扱われつつ、最前線での過酷な戦場を戦い抜くことが義務付けられている。

■帝国軍 キャラクター紹介
帝国軍ガリア方面侵攻部隊指揮官:セルベリア・ブレス

殿下の陣を荒らす愚か者共よ・・・・・・
死ぬがいい!

マクシミリアン準皇太子直属の指揮官「ドライ・シュテルン」のひとり。
マクシミリアンに対し、崇拝にも似た愛情を抱き、心から忠誠を誓う。征暦1935年のヨーロッパにおいて、伝説といわれたヴァルキュリアの力を解放した最初の人物。彼女の出現によって、ヴァルキュリア人を取り巻く様相は大きく変わっていくことになる。


征暦1935年。ガリア戦役のさなか、ヴァルキュリアとしての力を発揮したセルベリア。
その強大な力は、相対するガリア軍を恐怖のどん底に陥れることとなる。


かつて、帝国のヴァルキュリア実験施設からマクシミリアンに拾われ、彼の側近として仕えることになったセルベリア。彼女の忠誠は帝国というよりマクシミリアン準皇太子その人に向けられている。


顔見知りの様子である2人。
白衣の女性が言う「完成されたヴァルキュリア」とは、一体何を意味しているのか・・・?


ガリア方面侵攻部隊指揮官ドライ・シュテルンの一人であるセルベリア。
彼女がマクシミリアン付きの指揮官となってから帝国軍は無敗を誇り、周辺諸国へ怒涛の進撃を続けている。


ヴァルキュリアとしての力を使わずとも、その実力はドライ・シュテルンに相応しいもの。
彼女が使用する銃「Ruhm」はマクシミリアンから直接下賜されたものだ。

■世界観紹介 〝ヴァルキュリア〟と〝ユグド教〟について
~〝ヴァルキュリア〟と〝ユグド教〟~
かつて世界を灼いた「ダルクスの災厄」から人々を救ったとされるヴァルキュリア人を神として崇め、信仰の対象とする宗教。
ヴァルキュリアを象徴する〝青い螺旋円〟が信仰のシンボルで、この文様が刻まれた古代ヴァルキュリア人の遺跡の多くはユグド教団に管理されている。
中世期末を境に大衆への求心力が大きく低下したものの、現在は枢機卿ジェンナーロ・ボルジアが「ヴァルキュリア救世説」という明快な教義を唱え、戦争に疲れた人々の支持を得て復権の兆しをみせている。

■キャラクター紹介 
ユグド教 枢機卿:ジェンナーロ・ボルジア


ユグド教の枢機卿。
「ヴァルキュリア救世説」という、庶民にも分かりやすい説を唱え、一次大戦以降、戦乱に疲れた庶民の支持を得てユグド教の復権に大きく寄与している。

■世界観紹介 〝ヴァルキュリア救世説〟について
~〝ヴァルキュリア救世説〟~
ユグド教の枢機卿、ジェンナーロ・ボルジアが提唱する教義。
かつて大陸に大いなる災いをもたらしたダルクス人を征したヴァルキュリアこそ人類を救済するために現れた神であり、世の中が乱れた時、再び現れ世界を救うと説くもの。
それ故、人はヴァルキュリアにすがり救済を待てば必ず救われると教えており、民衆にとって非常に分かりやすいため、絶大な人気を誇る。


ユグド教の信仰の対象であるヴァルキュリアのイメージ。
その姿はヴァルキュリアの持つ神秘性を前面に押し出しているが、果たしてヴァルキュリアとは世界を救う存在なのだろうか。

■予約特典先行入手キャラクター:〝エイリアス〟について
本作の予約特典である「ガリアシークレットドキュメント FILE 422」。
その中に含まれる小冊子「ガリアンジャーナル1935」に隠された暗号を解き明かすことで、先行してゲストキャラクター〝エイリアス〟をGETすることが可能。

前作をプレイしていただいた方にはお分かりの通り、彼女もヴァルキュリアとしての力を持っているので、ゲーム中でも勿論ヴァルキュリア化することができる!

是非とも予約特典を入手して謎を解き明かし、その圧倒的な力を体験してほしい。

■ゲームシステム紹介 マップギミックについて
ミッション中のマップには様々なギミックが仕込まれている。
今回はその一部を紹介する。

●破壊可能オブジェクト●

攻撃を加えてオブジェクトの持つ耐久ゲージをゼロにすれば破壊する事が可能。
隠された安全なルートが見つかるかもしれないぞ。

●エレベーター●

高低差のあるマップを移動する事ができるエレベーター。戦車ごと乗る事もできる。

●ベルトコンベア●

エリア同士を行き来できるベルトコンベア。
戦車ごと乗る事が可能なうえ、拠点の無いエリアにも移動する事ができる。

●スイッチ式跳ね橋●

はじめは橋が上がっていて通れないが、どこかに隠されているスイッチを押す事で移動が可能に。

●砲撃エリア●

エリア内に入ると、リアルタイムに砲弾の雨が降り注ぐ。
かなり危険な仕掛けだが、うまく塹壕の中に逃げ込むことができれば砲撃は止むようだ。

■ゲームシステム紹介 オーダーについて
主人公クルトが持つ、もう一つの特殊能力であるオーダー。
指揮官である彼は、CPを消費することで仲間の力を最大限に引き出したり、傷ついた仲間を救助したりなど、様々な効果をもたらす特殊なコマンドを発動することができる。


オーダーは訓練場で経験値を費やすことで習得する事ができる。


部隊のレベルを上げることで習得するオーダーもある。

■オープニングムービー
『戦場のヴァルキュリア3』公式HP(http://valkyria3.jp/)では、現在オープニングムービーが公開中。
気になるシーンが目白押しの内容となっているので、要checkだ!

『戦場のヴァルキュリア3』

プレイステーション・ポータブル
2011年1月27日 発売
価格:UMD版 6,279円(税込)/ダウンロード版 5,600円(税込)
ジャンル:アクティブ・シミュレーションRPG
プレイ人数:1人
メーカー:セガ
CERO:B(12歳以上対象)

公式サイト:http://valkyria3.jp/
(C) SEGA




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