アニメ、マンガフェスティバルで成功する地域イベントの共通点とは?実例をもとにその仕組みを読み解くセミナー開催

CrazyTalk:アニメ、マンガフェスティバルで成功する地域に共通する仕組みとは?~TOYAKOマンガ・アニメフェスタ(洞爺湖)、マチ★アソビ、湯涌ぼんぼり祭りなど~が6月16日に開催される。



アニメやマンガの舞台になり、ファンが足繁く通うようになった地方都市。アニメ会社が拠点を構え定期的にイベントが開催され、シーズンオフにも観光客が増えた観光地。そこにはある共通点がありました。

コンテンツ業界に鋭く切り込むジャーナリストまつもとあつしさんと、最新の地域戦略を構築する東海大学教授・河井孝仁さんが、事例の紹介に留まりがちなコンテンツと地域の関係をモデル化し、皆さんにわかりやすく伝えます。
司会は主催CrazyJapanの柿崎俊道が務めます。

【出演】
河井孝仁
境 真良
まつもとあつし
柿崎俊道(司会)

【出演者プロフィール】
河井孝仁
博士(情報科学)、東海大学文学部広報メディア学科教授、日本広報学会常任理事。アニメ・マンガなどのコンテンツを活用した地域プロモーションにも注目し、研究を進めている。専門は、地域情報論、行政広報論。『シティプロモーション 地域の魅力を創るしごと』(東京法令出版)、『地域を変える情報交流 創発型地域経営の可能性』(東海大学出版会)など著書多数。

境 真良(サカイ マサヨシ)
国際大学GLOCOM客員研究員。
1968年東京都生まれ。1993年に東京大学法学部を卒業し、通商産業省(現・経済産業省)入省。2001年から経済産業省メディアコンテンツ課課長補佐、東京国際映画祭事務局長、商務情報政策局プラットフォーム政策室補佐、早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員准教授等を経て、2009年7月より経済産業省商務情報政策局国際戦略情報分析官(情報産業担当)も務める。著書に「コンテンツ学」(共著:2007年、世界思想社)、「テレビ進化論」(2008年、講談社)、「マンガ学入門」(共著:2009年、ミネルヴァ書房)、「Kindleショック~インタークラウド時代の夜明け」(2010年、ソフトバンククリエイティブ)、他。私的にもアジアの都市文化融合現象を25年追っており、趣味は海賊版収集の他、アイドル研究、読書(マンガ)、コンピュータいじり等。

まつもとあつし
ジャーナリスト、コンテンツ・プロデューサー。東京大学大学院情報学環後期博士課程に在籍し、デジタル化が進むコンテンツビジネスについて幅広く研究・取材を続けている。ascii.jpやダ・ヴィンチに連載を持ち、著書に『生き残るメディア 死ぬメディア』(アスキー新書)、『コンテンツビジネス・デジタルシフト 映像の新しい消費形態』(NTT出版)など。

柿崎俊道(司会)
聖地巡礼プロデューサー。2005年に『聖地巡礼 マンガ・アニメ12ヶ所巡り』を上梓。「月刊アニメージュ」(徳間書店)などアニメ誌で長らく活動し、アニメ業界側から地域とコンテンツのよりよい関係を築くため模索している。

【日時、入場料】
6月16日(土曜日) 
開場:17時
トークイベント/18時~20時 2500円
懇親会/20時~22時 3600円
※イベント内容は予告なく変更する場合があります


会場:cafe bar sixteen 3F
東京都千代田区外神田3-11-3
http://six-teen.jp/

参加希望の方はこちらへ
http://atnd.org/event/crazytalk04

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