猫耳美少女が駆けるローグライト3Dアクション『夢幻桜楼閣』 ― 無料体験版がついに配信開始!Steam Nextフェス出展も決定

松竹株式会社ゲーム事業室(松竹ゲームズ)は、新作ローグライト3Dアクション『夢幻桜楼閣』の無料体験版をSteamにて本日10月10日より配信開始した。
開発は、新進気鋭のインディーゲームサークル**「電猫遊戯(Denneko Yuugi)」**。イベント出展のたびに注目を集めてきた話題作が、ついに一般プレイヤーの手に届く。


『夢幻桜楼閣』とは ― 桜舞う幻の楼閣で戦う、猫耳少女レトラの物語

プレイヤーが操作するのは、双剣を操る褐色猫耳フード娘「レトラ=ストルティン」
「かっこいい」と「可愛い」が共存するキャラクターデザインと、滑らかなアニメーションが特徴のローグライト3Dアクションだ。

物語の舞台は、極東の国「オウラン」。
「夢幻の楼閣にて、試練に打ち勝った者には神の遺物が与えられる」という伝説を追い、レトラは幻の楼閣に足を踏み入れる。
しかしその瞬間、楼閣に囚われてしまった彼女は、試練を突破し、謎を解くために戦いを重ねていく。


無料体験版の内容 ― バトル・成長・必殺技、全てを体感できる充実のボリューム

チュートリアルでアクションの基本をマスター

無料体験版では、まずチュートリアルステージを収録。
移動・攻撃・コンボなどの操作を覚えながら、初心者でもスムーズにプレイを始められる構成になっている。

多彩な敵キャラとの戦略バトル

個性豊かな敵たちが複数登場し、それぞれ異なる攻撃パターンと弱点を持つ。
戦況を見極め、回避・反撃・必殺技を使い分ける戦略性が求められる。

アイテム収集と育成要素

ゲーム中にはショップやレベルアップ要素があり、能力強化アイテムを活用して戦闘を有利に進められる。
効果の異なる装備を組み合わせて、自分好みのプレイスタイルを作り上げよう。

必殺技「アーツ」システム

バトルの鍵となるのが、4つのスロットにセット可能な「アーツ」。
プレイを重ねることでアーツを強化でき、戦術の幅が広がる。
また、テンションゲージが100%以上になると発動できる**「オーバーテンション」**状態では、超強力な「オーバーアーツ」を繰り出せる。

体験版のゴールはボスバトル!

階層構造のダンジョンを進み、最終フロアで待ち受けるボスを撃破すると体験版は終了。
短時間ながら、ゲームの醍醐味が詰まった内容だ。


Steam Nextフェスにも出展決定!

10月13日(月)から開催される「Steam Nextフェス」への出展も決定。
体験版はフェス期間中にもプレイ可能となっており、グローバルな注目を集めることが期待される。

🔗 Steamストアページはこちら


開発チーム「電猫遊戯」について

**電猫遊戯(Denneko Yuugi)**は、約5人の小規模インディーチーム。
アニメ的なビジュアル表現を得意とし、独自の世界観を共有する複数タイトルを連作的に展開している。
それぞれのゲームが異なるジャンルでありながら、一つの大きな物語としてつながっていくのが特徴だ。

🔗 公式サイト:https://www.denneko.com/home


製品版の開発進捗 ― さらなるボリュームアップへ

2026年第1四半期に発売を予定している製品版では、

  • 新たな敵キャラの追加

  • 鬼やランダムイベント部屋の実装

  • 出現敵20種以上、強化アイテム50種以上
    といった拡張が計画されている。

何度でも遊べる高リプレイ性を目指し、さらなるブラッシュアップが進行中とのこと。
今後の続報に期待が高まる。


『夢幻桜楼閣』ゲーム概要

項目 内容
タイトル 夢幻桜楼閣
リリース 2026年第1四半期予定
対応プラットフォーム PC(Steam)
価格 未定
プレイ人数 1名
ディベロッパー Denneko Yuugi(電猫遊戯)
パブリッシャー Shochiku Co.,Ltd.

© Denneko Yuugi. All rights reserved. Licensed to & published by Denneko Yuugi, Shochiku Co.,Ltd.

🔗 Steamストアページはこちら


松竹ゲームズとは

松竹株式会社のゲーム事業専門チームとして2024年6月に設立。
PC・コンソール向けのタイトルを中心に、日本・アジアを含むグローバル市場へ向けてパブリッシングを展開している。

🔗 松竹ゲームズ公式サイト


📝編集後記

猫耳×双剣×桜舞う楼閣。ビジュアルだけでなく、手応えあるアクション性と戦略的育成要素を両立した『夢幻桜楼閣』。
Steam Nextフェスをきっかけに、世界中のプレイヤーにその魅力が届くことは間違いない。
本作が正式リリースを迎える2026年、どのように進化を遂げるのか――今から楽しみだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました