「死霊館」ユニバース、ついに完結へ――創始者が語る熱き想い
世界を震撼させ続けてきた「死霊館」ユニバースの最新作にして完結編、映画『死霊館 最後の儀式』(原題:The Conjuring: Last Rites)が、2025年10月17日(金)に日本公開されます。公開を前に、シリーズ創始者であり、本作ではプロデューサーを務めたジェームズ・ワンのインタビュー映像が解禁されました。

「死霊館」ユニバースの歩みと世界的ヒット
「IT/イット」「アナベル」などを手掛けてきたニューライン・シネマ製作の『死霊館』シリーズは、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻の体験を基に映画化されたもの。
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『死霊館』(2013)
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『死霊館 エンフィールド事件』(2016)
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『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)
さらにスピンオフとして「アナベル」シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』で登場した悪魔のシスター“ヴァラク”に迫る「死霊館のシスター」シリーズも誕生しました。
その結果、「死霊館」ユニバースは世界累計興行収入3000億円超を記録し、ホラー映画史に残るフランチャイズへと成長。公開から12年を経て、ついに9作目となる最終章『死霊館 最後の儀式』が公開されます。
全米&全世界で驚異の大ヒットスタート!
2025年9月5日(金)、北米3,802スクリーンで公開された本作は、公開3日間で全米興行収入8,300万ドル(約123億円)、全世界で**1億8,700万ドル(約275億円)**を記録(※Box Office Mojo調べ/9月8日現在・1ドル147円換算)。
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全米初登場No.1
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「死霊館」ユニバース史上最大のオープニング記録
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2025年ホラー映画No.1スタート
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『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ歴代ホラー映画オープニング興収第1位
さらに世界55か国でも1位を獲得し、まさに世界的メガヒットとなっています。
ジェームズ・ワン、シリーズへの想いを語る
今回公開されたインタビュー映像で、ジェームズ・ワンはシリーズ1作目『死霊館』について「手がけた作品の中でも特に思い入れがある。望んでいた道へ進むきっかけを作ってくれた作品だ」とコメント。
さらに「ウォーレン夫妻の物語を映画化できて本当にうれしく思う。いよいよここまで来た。長年愛されてきたシリーズも“最後の儀式”でついに完結する」と語り、万感の想いを吐露しました。
また、劇場で観るべき理由についても「昔からホラー映画はみんなで楽しむものだった。本作もぜひ映画館で観てほしい。暗闇の中で大勢のファンと一緒に、大スクリーンと最高の音響で恐怖を体験してほしい」とコメント。
「これで最後!『死霊館』ユニバースの集大成だからね」と、茶目っ気たっぷりに観客へ呼びかけました。
日本での上映・イベント情報
日本では**IMAX®や4D、SCREENX、Dolby Cinema®**といったラージフォーマットでの上映が決定。さらに、10月10日(金)には過去作から最新作まで一気に楽しめる【<493分の呪いに耐えろ>シリーズ一気見!一夜限りの“悪魔オールナイト”withアナベル!】も開催予定。
ファン必見の体験型イベントが、公開を前に熱狂をさらに盛り上げています。
STORY
1986年、ペンシルベニア。
“呪いの鏡”にまつわる超常現象が次々と発生し、ウォーレン夫妻とその娘を恐怖が襲う。
邪悪な悪魔は家族を引き裂き、婚約と絆をも崩壊させようと迫る。
その先に待ち受けるのは、想像を超えた――最後の儀式。
作品情報
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タイトル:『死霊館 最後の儀式』 ※原題『The Conjuring: Last Rites』
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日本公開日:2025年10月17日(金)
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監督:マイケル・チャベス
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脚本:イアン・B・ゴールドバーグ、デヴィッド・レスリー・ジョンソン、リチャード・ナイン、ジェームズ・ワン
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製作:マイケル・クリアー、ピーター・サフラン、ジャドソン・アーニー・スコット、ジェームズ・ワン
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出演:ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン
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配給:ワーナー・ブラザース映画
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映倫区分:PG12
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ハッシュタグ:#死霊館 #最後の儀式
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コピーライト:© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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