第36回山本周五郎賞候補にもなった浅倉秋成さんの小説『俺ではない炎上』が、山田篤宏監督の手によって実写映画化！
映画『俺ではない炎上』は、2025年9月26日（金）より全国公開されます。
主演を務めるのは、阿部寛さん。
『テルマエ・ロマエ』（2012）で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、
『ふしぎな岬の物語』（2014）で優秀主演男優賞、
『柘榴坂の仇討』（2014）で優秀助演男優賞を受賞、
さらに『護られなかった者たちへ』（2021）では優秀助演男優賞を獲得するなど、
数々の映画賞を総ナメにしてきた日本を代表する俳優です。
共演には芦田愛菜さんをはじめ、藤原大祐さん、長尾謙杜さん、夏川結衣さんなど、豪華俳優陣が集結！
「明日は我が身」…SNS炎上に巻き込まれ逃亡する男を描く、ノンストップ炎上エンターテインメントがついに開幕です🔥
阿部寛が“ネギ”に八つ当たり！？衝撃の本編映像が解禁
SNSの炎上がきっかけで逃亡犯となってしまった主人公・山縣泰介（阿部寛）。
人気のない釣り具店の駐車場に車を止め、感情を爆発させる泰介は、助手席に置いてあったネギをハンドルに叩きつけるという謎すぎる行動に…！
阿部さんはこのシーンについて
「台本に書いてあって『何だろうこのネギ？』って不思議に思ってたんですよ！
でも現場で『このネギに八つ当たりするのか、大の大人が滑稽だな』と理解して（笑）」
とコメント。ネギがすぐバラバラになってしまうため、何度もテイクを重ねたそう。
スタッフの笑い声も漏れたというメイキング映像では、阿部さんの真剣な演技に制作陣も大満足だったとのこと。
このシーンを見た芦田愛菜さんも、
「ネギがグチャグチャになるぐらいの怒りや訳が分からないという感情を表現されていて、逆に見入ってしまいました。
警察が来た後に映るネギ（単体）がちょっと笑いを誘うんだなと…（笑）」
と語り、イチオシの本編シーンとして太鼓判を押しています。
芦田愛菜が怒号！「あんたが諸悪の根源だからだろうが！」
謎の大学生・サクラ（芦田愛菜）が、泰介を追う過程で感情を爆発させるシーンも公開。
風がなびく夜道に、涙目で眉をひそめ、目の前の人物に向かって
**「あんたが諸悪の根源だからだろうが！」**と怒鳴りつける迫力満点の場面です。
芦田さんは
「サクラが気持ちを一番ぶつけるシーンだったので、どんな風に憤りや怒りをぶつけるかはすごく考えました」
と振り返り、山田篤宏監督からの「自由にやって」という指示が後押しになったとコメント。
阿部さんも
「今まで怒鳴っているところを見たことがなかったので、新しい愛菜ちゃんでした。演技の迫力が見事」
と絶賛しています。
サクラ＆初羽馬（藤原大祐）の車内シーンにも注目
初羽馬（藤原大祐）が運転する車内で、泰介を追うサクラが協力を頼むシーンも解禁。
「許せないね、犯人。」と語る初羽馬に、サクラは真剣な表情で「はい」と答える。
しかし突然の急停止でカバンの中身が飛び出し、中にはタオルに包まれた包丁が…！
初羽馬の視線に気づいたサクラは、冷たく「護身用です」と言い放つ…。
なぜサクラは包丁を持ち歩いているのか？なぜ泰介を追うのか？
その謎は、ぜひ劇場で確かめてください。
衝撃の真実は劇場で──“ネタバレ厳禁”な逃亡サスペンス
SNSで根拠の乏しい情報が＜真実＞となり、冤罪のように人を追い詰めていく恐怖。
必死の逃亡劇の果てに明らかになるのは、#ネタバレ厳禁な衝撃の真実──！
「明日は我が身」とも言えるノンストップ炎上エンターテインメント、
映画『俺ではない炎上』の今後の続報にもぜひ注目です🔥
作品情報
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タイトル：『俺ではない炎上』
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原作：俺ではない炎上（浅倉秋成／双葉社・双葉文庫）
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監督：山田篤宏
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脚本：林民夫
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音楽：フジモトヨシタカ
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主題歌：WANIMA「🔥おっかない🔥」
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キャスト：
阿部寛
芦田愛菜 藤原大祐 長尾謙杜
三宅弘城 橋本淳 板倉俊之 浜野謙太 美保純 田島令子
夏川結衣
©2025 映画『俺ではない炎上』製作委員会
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