【STORY】
上空10,000フィート/タイムリミットまで残り90分/搭乗者全員ワケあり
史上最悪のフライトへようこそ—
現場復帰したばかりのハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)は、重要参考人ウィンストン(トファー・グレイス)を、アラスカからニューヨークまで航空輸送する機密任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)は、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した一行が乗る機体は、壮大なアラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。ウィンストンに証言をさせる裁判開始までのタイムリミットが気になるハリスだが、頼もしいダリルのお陰で順風満帆な航行になるかに思えた。一方、ひとり後部座席に繋がれるウィンストンが、足元に落ちていたパイロットライセンス証を何気なく見ると、そこには今目の前に座るパイロットとは全くの別人が写し出されているのだった—。
【以下プレスリリース文掲載】
メル・ギブソンの『ハクソー・リッジ』以来となる監督最新作で、マーク・ウォールバーグ主演で贈る映画『フライト・リスク』が全国公開中だ(配給:クロックワークス)。この度、マーク・ウォールバーグのインタビュー映像と新場面写真が解禁となった。
本作の監督を務めるのは、『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』シリーズなどハリウッドの最前線で活躍する名優として知られながら、アカデミー賞®5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。第89回アカデミー賞®作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督最新作となる。ギブソンが本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を賭けた予測不能の騙し合いの物語だ。
主演は、『ディパーテッド』でアカデミー賞®️助演男優賞にノミネートされた経歴を持ち、『トランスフォーマー』『テッド』シリーズなど名だたる大作で幅広い演技を見せてきたハリウッド屈指の演技派スター、マーク・ウォールバーグ。さらに『ダウントン・アビー』シリーズの長女メアリー役で知られるミシェル・ドッカリー、『スパイダーマン3』『インターステラー』のトファー・グレイスと、実力派俳優たちが脇を固める。2025年1月24日より全米3161館で封切られ、週末の興行収入で『ライオン・キング:ムファサ』を押さえ、初登場第1位を記録した(Box Office Mojo 調べ)。
この度解禁されたのは、謎多きパイロット・ダリルを演じたマーク・ウォールバーグのインタビュー映像。「ずっと昔に悪役を演じたことがあったんですが、今回は久しぶりに特徴ある悪役を演じワクワクしました」と出演を決めた理由を明かす。『悪魔の恋人』(96)以来、約30年ぶりの悪役を演じることが嬉しかったそうで、「物語を動かす悪役が登場する映画の大ファンなんです。『ザ・シークレット・サービス』(93)のジョン・マルコヴィッチや、『ケープ・フィアー』(91)のロバート・デ・ニーロなど、他にもたくさんいます」と尊敬する俳優たちを挙げ、「映画の原動力となるような偉大な悪役は数え切れません。そういう映画は、特別に感じますし、つい悪役を応援してしまうんです。結末がどうなるか分かっていても、そうなってしまうんです」と“悪役”への愛を語っている。
また、ダリルを演じる上で「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と、地毛を大胆に剃り上げ左右の毛を残したヘアスタイルで、体を張ってパイロット役に挑んだことは既報の通り。併せて解禁された場面写真では、懇願するような表情や額に血を滲ませながらも眼光鋭く何かを企んでいるような姿が捉えられている。最後に「この映画は、劇場の大きなスクリーンで見ず知らずの人と一緒に見るべきです。隣の席の人を思わず掴んでしまうような瞬間が、たくさん起きますよ」と観客へメッセージを寄せた。
誰が絶望のフライトを生き抜くことができるのか、ぜひ劇場で見届けてほしい。

Mark Wahlberg as Daryl in Flight Risk. Photo Credit: Courtesy of Lionsgate

Mark Wahlberg as Pilot in Flight Risk. Photo Credit: Courtesy of Lionsgate
CREDIT
監督: メル・ギブソン『ハクソー・リッジ』『ブレイブハート』
脚本: ジャレッド・ローゼンバーグ
出演: マーク・ウォールバーグ『トランスフォーマー』『テッド』シリーズ
ミシェル・ドッカリー『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』シリーズ
トファー・グレイス『インターステラー』『スパイダーマン3』
2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|吹替翻訳:井村千瑞|配給:クロックワークス|映倫:G(一般)
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公式サイト:https://klockworx-v.com/flightrisk/
公式X:@FlightRiskJP #フライト・リスク
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