映画『ミニオンズ』 動員300万人 興収40億突破!アニメ作品世界興収歴代3位!

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7月31日から全国330館で公開され、今年公開されたハリウッドアニメ作品の中でNo.1のスタートを記録した映画『ミニオンズ』。8月24日までに興行収入40億円、観客動員300万人を突破した(ミニオンズ:観客動員331万7061人、興行収入40億1970万9100円)。世界興行収入は、累計で9億9024万4,300ドルを稼ぎ、前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』($970,761,885)さらには『ライオンキング』($987,483,777)を抜いて、世界興収アニメ作品歴代3位となった。これから中国ほか公開する国が残っているだけに、歴代2位の『トイ・ストーリー3』($1,063,171,911)も射程圏内に入っている。

ユニバーサル・スタジオと組んで『怪盗グルー』シリーズを生み出したアニメーション制作会社イルミネーションを率いる本作のプロデューサー、クリス・メレダンドリが、5月の来日の際に「キャラクターこそ映画が世界に受け入れられるかを決める最大の要素だ」と語った通り、まさにイルミネーションが生み出した“ミニオン”という個性的なキャラクターたちが全世界の大人から子供たちまで魅了した結果となっている。2016年もペットたちの日常の裏側を描いた『ペット』で魅力あるキャラクターを生み出し、公開を控えるイルミネーションはそのキャラクターたちともに世界を席巻することは間違いない。

【世界興行収入 アニメ作品ランキング】
1位 アナと雪の女王 12億7421万9009ドル
2位 トイ・ストーリー3 10億6317万1911ドル
3位 ミニオンズ 9億9024万4300ドル
4位 ライオンキング 9億8748万3777ドル
5位 怪盗グルーのミニオン危機一発 9億7076万1885ドル

【ストーリー】
人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ――新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。

『ミニオンズ』
全国大ヒット公開中!
配給:東宝東和
(C)2015Universal Studios.
公式HP:http://minions.jp/

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