ティム・バートン最新作『ビッグ・アイズ』日本版予告が完成!

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『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などの話題作を贈りだす世界的ヒットメーカー、ティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』が、ギャガ配給にて2015年1月23日(金)より公開となる。

<ビッグ・アイズ>を愛し、幼い頃から影響を受けていたティム・バートン監督。唯一無二の世界観でファンを魅了し続ける彼の待望の最新作は、バートン自身も耳を疑った、実在のゴースト・ペインターの物語。アメリカ史上最低と呼ばれた映画監督を描いた実話『エド・ウッド』以来、20年ぶりにして、遥かに奇想天外な題材を新たに選んだ。モダンアートに絶大なる影響を及ぼした画家、マーガレット・キーン役には『アメリカン・ハッスル』(13)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエイミー・アダムス。事件の鍵を握る曲者の夫、ウォルター・キーン役には『ジャンゴ・繋がれざる者』(12)でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。そして、音楽のダニー・エルフマン、美術のリック・ハインリクス、衣装のコリーン・アトウッドなど、バートン作品お馴染みのクリエイターたちが顔を揃えている。

ポップアート全盛期の1960年代アメリカ。大きな瞳をした<ビッグ・アイズ>シリーズは空前の大ブームになり、この絵を描いたウォルター・キーンは一躍時の人に!…しかし、大きな瞳だけが知っている秘密。それは、<ビッグ・アイズ>を描いていたのは、ウォルターではなく、その妻マーガレットだったという真実。<ビッグ・アイズ>のヒットで大金持ちになるマーガレットとウォルター。しかし、それはマーガレットにとって、娘を、そして自分をも欺き絵を描き続けることを意味していました。映像では、ウォルターに自分の魂でもある<ビッグ・アイズ>を奪われようとしているマーガレットが、真実を告白しようと決意する姿が映し出されている。「妻は錯乱している」と、真実を認めないウォルター。今の生活を失ってでも自分の絵を取り返したいマーガレット。ウォルターとマーガレットを演じるエイミー・アダムスとクリストフ・ヴァルツは、先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞・男優賞に揃ってノミネート。その演技合戦も見所のひとつ。マーガレットとウォルターが繰り広げる、〈ビッグ・アイズ〉を懸けた前代未聞のアートバトルの行方に期待が高まる予告編になっている。

【ストーリー】
「これから、僕たちはひとつ」― 愛の言葉から事件は始まった。
アンディ・ウォーホルですらその魅力を認め、60年代アメリカで一大ブームを巻き起こした、絵画〈ビッグ・アイズ〉シリーズ。作家のウォルター・キーンは一躍、時の人となる。しかし…。その絵画は1枚残らず、口下手で内気な彼の妻、マーガレットが描いたものだった!富と名声を手に入れた夫はセレブたちとハデに遊び歩き、妻は1日16時間、絵を描き続けた。そして、10年…。心の内のすべてを絵で表現してきたマーガレットは、「このままでは自分を失ってしまう!」と〈告白〉を決意。だが、天才的なウソつきのウォルターは「妻は狂っている」と反撃、遂に事態は法廷へともつれ込む…。マーガレットの魂〈ビッグ・アイズ〉を懸けた、前代未聞のアートバトルの行方は?

監督:ティム・バートン
音楽:ダニー・エルフマン『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』
美術:リック・ハインリクス『フランケンウィニー』、『ダーク・シャドウ』
衣裳:コリーン・アトウッド『アリス・イン・ワンダーランド』、『シザーハンズ』
出演:エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』『ザ・マスター』、クリストフ・ヴァルツ『ジャンゴ 繋がれざる者』『イングロリアス・バスターズ』 
配給:ギャガ
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2015年1月23日(金)TOHOシネマズ 有楽座他 全国順次ロードショー

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