『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』新キャラクター映像遂に解禁!

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2012年8月25日に全国329館で公開、初登場第1位を獲得し、興行収入30.1億円を記録した大ヒット映画『るろうに剣心』の続編となる『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日(金)公開)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(9月13日(土)公開)。

主人公・緋村剣心には前作で<優しさ と 人斬り>という2面性を見事に演じきり、また圧倒的なアクションで原作ファンも納得させた佐藤健(24)。そして、剣心を温かく迎え入れた神谷薫役に武井咲(20)。その他、前作に引き続き蒼井優(28)、青木崇高(34)、江口洋介(46)らも出演する。そして、剣心の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる宿敵・志々雄真実(ししお まこと)役に、佐藤健とは本作が初共演となる藤原竜也(31)を迎える。

昨年12月20日に解禁された特報は公式サイトで既に130万回以上(3月17日時点)の再生回数を記録し、原作の発行部数は5800万部を突破。熱い視線が本作へ降り注がれる中、特報映像を解禁された。

今回解禁となった特報映像には、剣心が志々雄真実、瀬田宗次郎、四乃森蒼紫といった「京都編」に登場する新キャラクターとの前作を凌ぐ激しい死闘とともに、薫に別れを告げる一人の男としての剣心の姿も収められており、アクションシーンだけでなく剣心の心が揺れ動く様も描かれている。

本作は原作中のクライマックスにあたり、シリーズ中最も人気の高い「京都編」を2部作で描いており、撮影期間は6ヶ月、エキストラ延べ5,000人、さらには茨城・山形・熊本・滋賀・兵庫・京都・長野・栃木・千葉・神奈川・東京と全国1都1府9県に及ぶ全国縦断大規模ロケを敢行。総移動距離はなんと地球の半周分となる約20,000kmを記録している。映像化不可能と言われた本作を斬新なリアルアクションと見事な人間ドラマで描き大ヒットに導いた映画界の風雲児・大友啓史(47)が前作に引き続き監督を務め、圧倒的スケールだけでなく細部にまでこだわり、今までの日本映画の常識を遥かに超えた世界観で観るものを圧倒する。

剣心を演じる佐藤健は撮影時に「前回は薫一人を守るためだけだったのが、今回は国を守るための戦いになりました。全然スケールが違うし、今回は自分が動かないと日本が終わる、滅びてしまう、ということが動機」と剣心の戦う意味を明かし、「背負うものも違う。より人間剣心が深く描かれて、単純に力が強い、戦うと強い、ということではなくて、人としてこの人は優しくて強い人なんだ、ということがよりわかると思います」とコメント。

本映像には志々雄の腹心の部下である瀬田宗次郎との戦いで、剣心の愛刀“逆刃刀”が折れてしまうシーンも収められており、剣心が絶対絶命の状況下にいることは明らかだ。もう二度と誰も斬らないと誓った剣心が、人斬りに戻り相手を傷つけてしまうことを恐れたからこそ薫に別れを告げたのだろうか。アクションシーンだけでなく、剣心の心の葛藤も本作の見所となりそうだ。

さらに、今回の特報では、英語、北京語、韓国語、フランス語、スペイン語、タガログ語の6カ国語の字幕付き映像の制作も決定しており、完成次第、公式サイトへアップされる。前作同様に世界配給も視野に入れた展開が開始される。

原作:和月伸宏著「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)
監督:大友啓史
製作配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:www.rurouni-kenshin.jp
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

8月1日(金)『るろうに剣心 京都大火編』
9月13日(土)『るろうに剣心 伝説の最期編』
丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー!




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