【日本初の怪獣特撮60周年記念展!】「円谷英二 特撮の軌跡展」4/2(水)~14(月)新宿高島屋で開催!

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日本を代表する特撮ヒーロー番組「ウルトラマンシリーズ」を生んだ円谷英二の生涯を紹介し、彼が生み出した「ウルトラマン」に登場する国立競技場の大ジオラマの再現をはじめ、特撮の小道具や、コスチューム、怪獣や星人などの展示のほか、参加体験コーナーなど、特撮の魅力を余すことなく体感できるイベントが、新宿高島屋にて4月2日(水)~14日(月)の期間で開催される。

■初登場!『ウルトラマン』第19 話「悪魔はふたたび」撮影現場を大ジオラマで再現!
当時の撮影現場を体感していただくため、『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」の撮影現場(1964 年東京オリンピック開催時の国立競技場でウルトラマンとアボラスが闘う特撮シーン)のスタジオセットを大ジオラマで初めて再現。スタジオセット内にカメラ・照明・美術造形なども配置し、特撮セットの裏側まで360 度、全方向から見ることが出来ます。(※写真はイメージです)
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■特撮の神様は、こうして生まれた!
~円谷英二の須賀川・東宝時代~

円谷英二の創造した数々の技術、そして特撮へのこだわり、人となりと、初期の開発エピソードに焦点を当てて、日本の特撮誕生の現場をご紹介します。円谷氏の故郷である福島県須賀川に住んでいた頃からの貴重な愛用品や、東宝映画の監督時代に残した自筆の日記、撮影小道具などを展示。
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■ウルトラマンシリーズ誕生秘話と、特撮技術を時代背景とともにご紹介!
円谷英二の特撮技術と、スタッフとのシリーズ誕生秘話を時代背景とともに紹介。
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円谷英二(1901-1970)
1901 年 福島県須賀川町生まれ。
1954 年に円谷英二が東宝にて怪獣特撮に携わってから、今年で60 年となります。1954 年に公開された日本初の特撮怪獣映画「ゴジラ」は、当時としても例をみない観客動員数を記録し空前の大ヒットとなり、その名と評判は海外にも轟きました。その「ゴジラ」の特撮を担当した人物が、円谷英二であり、特殊撮影技術の第一人者となり、独自に創り出した技術で特撮映画界に多大な功績を残したことから「特撮の神様」と呼ばれるようになりました。円谷英二は多くのスタッフと共に特撮に人生をかけ、今でも根強い人気の「ウルトラQ」、そして誰もが知っている正義のヒーロー「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を生み出しました。

「円谷英二 特撮の軌跡展」概要
会期:2014年4月2日(水)~4月14日(月)
会場:新宿高島屋 11階催会場  連日10:00~20:00まで
※4月4日(金)・5日(土)・11日(金)・12日(土)は20:30まで、最終日14日(月)は18:00まで
※ご入場は各日閉場時刻の30分前まで
入場料(税込):一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下無料
お問い合わせ先:新宿高島屋 03-5361-1111(代表)

(C)円谷プロ




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