日本でも高い人気がある中国の有名小説「三国志演義」。これまでも幾度と映画化、テレビドラマ化されているが、中でも悪役の印象が強い曹操を、『レッドクリフ』ではフォン・チョンイー（『始皇帝暗殺』）、そして『三国志英傑伝 関羽』ではチアン・ウェン（『鬼が来た！』）と、中国が誇る演技派名優が演じた。そして今度は、世界に誇るアジアの大スター、チョウ・ユンファが曹操を演じ、中国で大きな話題となった。実はチョウ・ユンファ自身、世界で大ヒットとなった『レッドクリフ』に当初、周瑜役での出演が決まっていたが、撮影直前に降板した経緯があり、それから５年の月日を経て、ついに念願の「三国志」に登場することとなった。
更に、中国で最も人気がある若手アイドルトップ女優リウ・イーフェイ（『ドラゴン・キングダム』）、日本からは玉木宏、そして台湾からはアレック・スー（「エーゲ海の恋」）、伊能静（『フラワーズ・オブ・シャンハイ』）が共演するなど、中華、日本の演技派が顔をそろえた。監督は、CMディレクターとして活躍する新鋭チャン・リンシャンが手がけ、美術監督を日本の種田陽平（『清須会議』）、音楽を世界で活躍する梅林茂（『グランド・マスター』）が担当し、製作費1億3000万元（約16 億円）を投入した超大作である。
＜ストーリー＞
物語は、赤壁の戦いから８年後。魏を治める曹操は、劉備、関羽を破り、魏王と呼ばれていた。力ない朝廷の献帝は、曹操（チョウ・ユンファ）が銅雀台で専断政治を行っていることをひそかに憤っており、同様にたくらみを持つ大臣たちに曹操誅殺の密勅を発し、曹操暗殺を企てようとしていた。一方、関中、馬超・韓遂の騎馬隊に連れ去られた男女たちが、陵墓を利用した牢獄で刺客として訓練を受けていた。そしてその中から穆順（玉木宏）と霊雎（リウ・イーフェイ）は曹操暗殺の密命を受け、穆順は宦官となり、霊雎は侍女として曹操の元に近づく。
本作の完成披露試写会に抽選で１０組２０名様をご招待します！
日程：３月１３日（木）
時間：１８時３０分開場/１９時００分開映
会場：なかのZERO小ホール
（東京都中野区中野２－９－７）
応募〆切：3月6日（木）
【応募方法】
下記、必要項目をご記載の上、メールにてご応募ください。
（メール件名欄に希望商品名をご記入ください。）
・氏名
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『曹操暗殺 三国志外伝』
2014年３月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開！
【スタッフ】
監督：チャオ・リンシャン
撮影：チャオ・シャオティン『ラスト・ソルジャー』
編集：チェン・ロン『王妃の紋章』
衣装デザイン：イー・チュンマン『孔子の教え』
美術：種田陽平『清須会議』
音楽：梅林茂『グランド・マスター』
【キャスト】
チョウ・ユンファ『グリーン・デスティニー』
リウ・イーフェイ『ドラゴン・キングダム』
玉木宏『すべては君に逢えたから』
アレック・スー「エーゲ海の恋」
伊能静『フラワー・オブ・シャンハイ』
2012年/中国/原題：銅雀台/108分/スコープサイズ/ドルビー
配給：アルケミーブラザース
(C)2012 CHANGCHUN FILM STUDIO GROUP CO,LTD.
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