『サカサマのパテマ』藤井ゆきよ、岡本信彦、吉浦康裕監督 第26回東京国際映画祭グリーンカーペットに登場!!

11月17日(木)より東京・六本木で開催した第26回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された吉浦監督最新作『サカサマのパテマ』。本作の主人公パテマ役を演じた藤井ゆきよ、エイジ役の岡本信彦、吉浦康裕監督と主要スタッフが映画祭オープニングイベントのグリーンカーペットに登場。主演の藤井ゆきよはグリーンカーペットに映えるオフホワイトのミニワンピース、岡本信彦はグレーのスーツで登場。岡本は「ノブくーん」というファンの割れんばかりの声援と温かい拍手で迎えられ、藤井はファンからの花束まで貰う一幕も。海外も含む多くのマスコミの取材をうけつつ、ファンの声援に応え、日本のアニメーションを代表して華々しく、堂々と、豪華絢爛なグリーンカーペット上を大いに盛り上げた。
『サカサマのパテマ』は、地底から降ってきた少女パテマと、‘空’を忌み嫌う世界に住む少年エイジとの奇妙な出会いと冒険を描く、「サカサマ・トリップ・スペクタクル」。誰も観たことも、想像したこともない本作は、観る人に新たな感覚と興奮を与え、観終わった後には、誰かと話したくなること間違いなし。
主人公パテマを演じるのは本作で初の主役に大抜擢された藤井ゆきよ。彼女の透き通る声が、天真爛漫なパテマをより明るく活発なイメージに創り上げている。エイジを演じるのは絶大な人気を誇る若手声優の一人の岡本信彦。孤独を抱えていたが、パテマと出会って新たな世界を知ることでどんどん成長していくエイジを感情豊かに演じている。

カーペットを歩き終えた藤井は、「緊張しましたが、とても楽しかったです。まさかこんな華やかな場所に参加できるなんて夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです。ファンの方から花束までいただいて、勇気づけられました」と映画祭の熱気に大興奮。また岡本は、「グリーンカーペットのことは以前から聞いてはいたのですが、まさか自分が声優として参加できると思っていなかったです。日本のアニメは世界に通用する文化なのでこれからも『サカサマのパテマ』の、そして更にアニメの素晴らしさを伝えていけたらと思います」とコメント。日本の映画祭に初出品が決まった吉浦監督は、「とにかく華やかでした。普段滅多にネクタイを締めることがないのですが、こういう場にでてくることも必要ですね(笑)。東京国際映画祭はこれからアニメにも力を入れてくれると伺っているので是非こういう機会を増やして欲しいです」と語った。

既にフランス、イギリスでの公開も決定し、世界に通用する日本のアニメーションの次世代を担う吉浦監督の長編最新作『サカサマのパテマ』は、いよいよ11月9日より全国で公開。

『サカサマのパテマ』11月9日(土)全国劇場公開 
配給:アスミック・エース
(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013
http://www.patema.jp









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