Q・タランティーノが見るべき10本に推薦!『死霊館』いよいよ今週末公開!

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『ソウ』シリーズや『インシディアス』(’11)で世界中を震撼させた、若き鬼才ジェームズ・ワン。彼が発掘した恐るべき実話をもとに描く監督作『死霊館』がいよいよ10月11日(金)よりロードショーとなる。

心霊学者として著名なウォーレン夫妻。数多くの怪奇現象を解決した彼らが、邪悪すぎて決して語らなかった事件がひとつだけあった。40年もの間封印されてきたその事件の映画化に挑んだのが、映画史上最も恐れを知らない男、ジェームズ・ワン監督だ。
7月に全米公開された『死霊館』は、R指定映画として異例中の異例である興行収入1億ドルを突破!ワン監督最新作『インシディアス 第2章』の大ヒットも相乗効果を生み、アメリカで公開された全ホラー映画の中で歴代5位(Box Office Mojo調べ/超常現象部門)にランクイン。米国ホラーを代表する1本に仲間入りを果たした。

ハリウッドいちの映画オタクである鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、10月5日、恒例である「年間映画トップ10」(Quentin Tarantino’s official list of his top 10 films of 2013 ‎‎‎‎– so far)を発表。『死霊館』がホラー映画では唯一選ばれた。

“今のところ”というただし付きで発表された10本には、『死霊館』をはじめ『ローン・レンジャー』『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』といったビッグタイトルやウディ・アレンの新作「Blue Jasmine(原題)」など、バラエティに富んだ作品が並んでいる。

2013年はホラー映画の金字塔『エクソシスト』が公開されてからちょうど40年。マスコミ試写でいち早く『死霊館』を見た映画記者、評論家などからは、設定や演出方法など、この傑作を意識した作りになっているという指摘も多い。恐怖の演出力は、ワン監督の前作『インシディアス』を2011年のワーストとしていたタランティーノさえをも唸らせたと言えるだろう。

ちなみにワン監督の次回作は『ワイルド・スピード』シリーズ最新作で、監督自身は、「もうホラー映画は撮らない」と発言していることも気になるところだ。

タランティーノが選んだ「2013年公開の観るべき映画10本」に順位は付けられておらず、アルファベット順で記載されているのみ。年末の最終ランキングで『死霊館』が何位に入るのか。気になる方は、今週末劇場でチェックしてみてはいかがだろうか?

『死霊館』
10月11日(金)、新宿ピカデリー他ロードショー

【STORY】

霊学者として著名なウォーレン夫妻。数多くの怪奇現象を解決した彼らが、あまりにも邪悪すぎるために極秘にしてきた事件がひとつだけあった。1971年、
アメリカ、ロードアイランド州。両親と5人の娘たちが、人里離れた地に引っ越して来た。辺りには何もない古ぼけた一軒家だが、中は館のように広く、家族に
とっては夢のマイホームだ。しかし、その館で次々と奇妙な出来事が起こり始める──。遂に娘たちに危害が及び始め、一家はウォーレン夫妻に助けを求める。
夫妻が周辺の土地を調べると、そこには耳を疑う血と闇の歴史があった。家族を救おうと立ち上がる夫妻を迎え討つ凄絶な力が、彼らの娘にも魔の手を伸ばす。
果たして、館に巣食うものの正体とは──?

監督:ジェームズ・ワン
出演:ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、リリ・テイラー、ロン・リビングストン 他
プロデューサー:トニー・デローサ=グランド、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン
脚本:チャド・ヘイズ、キャリー・W・ヘイズ
撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:ジョセズ・ビシャーラ
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイトURL⇒http://www.shiryoukan-movie.jp
公式Facebook⇒https://www.facebook.com/shiryoukan
Twitterハッシュタグ⇒#死霊館は最恐

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