『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』撮影現場に熊本県副知事&くまモンが陣中見舞い!

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現在、撮影中で来夏に2部作連続公開する映画 『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』。主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実役の藤原竜也に続き、共に人気の新キャラクター・四乃森蒼紫役の伊勢谷友介と瀬田宗次郎役の神木隆之介の出演も発表となり、原作ファンのみならず、続編を待ちわびる『るろうに剣心』ファンからも熱い注目を集めています。

そんな熱さに負けず、スタッフ・キャスト一丸となって絶賛撮影中の本作が、今月初旬から熊本県内で大規模なロケーションを敢行。今回撮影に使用した県内のロケ地は、荒尾市の万田坑(国指定重要文化財・国指定史跡)、宇城市の旧三角裁判所(県登録有形文化財)、山鹿市の八千代座(国指定重要文化財)。3ヵ所とも国や県の指定を受けている貴重な文化遺産で、主演の佐藤健ほか、武井咲、青木崇高、江口洋介らメインキャストが各地でのロケーションに参加しています。ちなみに熊本と言えば、肥後藩に生きた実在の武士・河上彦斎(かわかみ げんさい)が、主人公・緋村剣心のモデルになったと言われるゆかりのある地。まさに“ご当地・熊本”での最終ロケ地となる八千代座で撮影されたのは、剣心らが芝居小屋へ芝居を観にいくシーンで、続編では前作以上の戦いに身を投じていく剣心の、数少ない日常を描いたシーンとなります。

そして、熊本ロケ終盤を迎えた11日(日)、小野泰輔熊本県副知事と、名実ともにNo.1ゆるキャラ・くまモンが、キャスト・監督の元に陣中見舞いに駆け付けました。今や日本のみならず海外のイベントにも引っ張りだこのくまモンと、世界中で愛され続けている人気漫画の実写化である『るろうに剣心』の面々がご対面!まさに国民的人気を誇る2大ヒーローの競演が実現しました。

くまモンは左頬に十字傷、赤い衣装という“剣心”姿で現場を陣中見舞いし、小玉すいかや桃、梨、葡萄、メロンなどの熊本県の特産品を贈呈。“本物”の剣心に会えて大感激の様子でした!また、重要文化財での撮影という事もあり、緊張した面持ちで撮影に臨んでいたキャスト・監督も、束の間の陣中見舞いで初めて対面したくまモンの姿に大興奮!そして、くまモンの動きのキレの良さに、キャスト陣は大盛り上がり。陣中見舞い終了後も、記念撮影を楽しむなど、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

八千代座とは…
明治43年に建築された、江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋。100年前に作られた建物ながら、廻り舞台やスッポンなど、現在でも使用可能な充実した設備を備え、優れた機能を誇る。一見すると和風建築に見えるものの、伝統工法と洋式工法を織り交ぜた和洋折衷の建築様式が施してあるのも特徴。国指定重要文化財。

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佐藤健
(剣心姿のくまモンを見て)とってもお似合いですね!体のキレも剣心ばりに良くてすごいですね(笑)
(緋村剣心のモデルになった武士・河上彦斎が生きたゆかりの地ということで)すごく縁を感じる熊本県で撮影をできたことを嬉しく思います。それだけでなく、地元のエキストラの方々もすごく協力的で活気ある芝居をしていただいたので、すごい画が撮れていると思います!

武井咲
(歴史のある建物である八千代座は)今回初めてきました。昨日150人位エキストラの方がいて、すばらしい舞台とともに皆テンションが上がって素晴らしく、むちゃくちゃな(笑)絵が撮れたと思います!そういった環境で撮影ができたので私も劇場で観るのがとっても楽しみです。

青木崇高
まずは、熊本工業高等学校(甲子園)2回戦進出おめでとうございます!!
(熊本のおいしいものなど食べましたか?)馬刺しや辛子れんこん、一文字ぐるぐるなどを食べました。熊本は今日も暑いですけど毎年暑いらしいですね。みなさんタフな食べ物を食べていらっしゃるんだなと。。くまモンメタボなんでしょ!?調べたよ!(笑)(とくまモンに。くまモン「ギク!?」お腹を両脇から押して細くして見せていました)おいしいものをたくさん食べて最後まで撮影を乗り切りたいです。

大八木凱斗
くまモンと初対面でしたが、キレが良くてびっくりしました。このお腹でどこからこんなキレが出てくるのかなと思いました(笑)

大友啓史監督
ロケハン、脚本を作る段階からイメージして書いていた場所で、101年という歴史のある、こういう建築物の中で撮れるということは、私達は明治の新時代の活気を表現したいと思って撮っているので非常に場所に助けられて良い画がとれていると思います。

小野泰輔熊本県副知事
この度は映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケ地に熊本県を選んで頂き、ありがとうございます。猛暑の中、大変厳しい撮影状況と伺っており、本日は陣中見舞いに伺いました。今回のロケは昨年7月に発足した本県のフィルムコミッションが対応させていただき、不慣れな所もあったと思いますが、貴重な経験を積ませて頂いたことも合わせて感謝しております。撮影が順調に進むことを祈念するとともに、多くの熊本県民にこの映画を観て頂けるよう、今後も県民を挙げて盛り上げていきたいです。

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
2014年夏 2部作連続 超拡大全国ロードショー

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