映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』(原題)コミコン記者会見・ミニライブ & 2013年日本公開決定!

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[メタリカの激レアLIVE]と[ド迫力のアクション映画]がIMAX 3Dによって完全融合!
極限興奮×2!未体験のライブ・アクション・エンタテインメントが誕生!!

1983年のアルバムデビュー以来、ロック界に革命を起こし続け、王者として君臨するメタリカ。絶えず革新的な表現に挑戦し続けるメタリカが2013年に仕掛けるのは、映画!しかも、この映画のためだけに開催された、ベスト・セットリスト、ベスト・パフォーマンスといっても過言ではない激レアのLIVEと、IMAX 3Dの迫力をフル活用したアクション映画がかつてない融合をみせる、まさにメタリカだからこそ成し得た、唯一無二の映画だ。

7月17日から21日(現地時間)に米サンディエゴで開催された世界最大のカルチャーイベント「Comic-Con International 2013」(通称“コミコン”)では7月19日、メタリカのメンバーと主演俳優のデイン・デハーン(『アメイジング・スパイダーマン2』)、監督のニムロッド・アーントル(『プレデターズ』)と共に記者会見とミニライブを開催。『スター・ウォーズ』『アバタ―』『アベンジャーズ』など、例年話題作のプレゼンテーションが行われるコミコンの伝説的な最大ホールであるHALL H(6500席)でミュージシャンが記者会見を開くのは史上初のこと。大勢のファンと報道陣で満席になった記者会見会場は異様な熱気に包まれた。

9月27日にIMAX 3Dでの先行全米公開(IMAXによる先行公開は史上初)に続き、日本でもポニーキャニオン配給により2013年に公開されることが決定。8月10日、11日にはサマーソニック2013のヘッドライナーとして来日もする。過去、3年連続グラミー賞受賞、5回のアルバム全米1位、ロック界の殿堂入りを果たし、最新アルバム「DEATH MAGNETIC」は世界25カ国でアルバム・チャート1位、公式サイトは月間200万ユニークビューワー、公式Facebookでは3,000万いいね!を誇る超モンスターバンド、メタリカが仕掛ける新たなエンタテインメント『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』(原題)の次なる情報にどうぞご期待ください。

『METALLICA THROUGH THE NEVER(原題)』
日本公開:2013年ロードショー
配給:ポニーキャニオン
全米公開:2013年9月27日 IMAX 3D先行公開/10月4日 全米拡大公開 配給:PICTURE HOUSE
出演:デイン・デハーン『アメイジング・スパイダーマン2』/メタリカ(ジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、
    カーク・ハメット、ロバート・トゥルージロ)
監督:ニムロッド・アーントル『プレデターズ』『アーマード 武装地帯』

(C) 2013 Metallica – All rights reserved

メタリカ、コミコン会場に降臨!
熱狂の記者会見&シークレットライブ!!

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日時:7月19日(金/現地時間) 
場所:カリフォルニア州サンディエゴ コミコン・インターナショナル会場 Hall H
登壇者:メタリカ:ラーズ・ウルリッヒ(ドラムス)、ジェイムズ・ヘットフィールド(ボーカル/ギター)、カーク・ハメット(ギター)、ロバート・トゥルージロ(ベース)
デイン・デハーン(出演)/ニムロッド・アーントル(監督/脚本)/シャーロット・ハギンズ(製作)

会場である、コミコンの伝説的な最大ホールHALL H(6500席)でミュージシャンが記者会見を開くのは史上初。大勢のファンと報道陣で満席になった会場は異様な熱気に包まれた。会場では最新の予告編とフッテージ映像が上映され、テンションがマックスに高まったファンのスタンディング・オベーションに迎えられてメタリカのメンバー、出演のデイン・デハーン、監督らがステージに登場。
 
バンドの中心人物であり、本作のプロデューサーもつとめたドラマー、ラーズ・ウルリッヒは、予想を超えた観客たちの歓迎に「ファッ●ン最高だよ!」と挨拶。「この映画を製作したことで、俺たち自身のバンドに対するテンションがますます高まった気がしているよ。俺たちはアルバム製作が大好きだし、今でも新譜を作れることに感謝しているけれど、この映画はアルバムを聴くよりさらに、俺たちに親しみを感じてくれると思う。俺たち4人の真ん前でダイナミックなライブを体験できる作品になっているからね。」
 
劇中のライブシーンは、この映画のためだけに、カナダ・バンクーバーにあるロジャース・アリーナで実際に観客を動員して撮影されたものだ。24台ものカメラにより、360度からメタリカのライブシーンを完全に収録するため、幾度ものリテイクが重ねられたという。

ボーカル・ギターのジェイムズ・ヘットフィールドが、「ライブシーンはその中で一番良いところだけを使っている」とクオリティを保証!さらに本編を待ちきれないファンに向けて「みんな新しい予告編を観て早く本編が観たくなっただろ?」と熱いメッセージを発した。
 
バンクーバーでの撮影に臨む直前、メタリカのメンバーはリハーサルも兼ねて、メキシコシティで2週間もの間ライブを繰り広げた。ベーシストのロバート・トゥルージロは、その日々に、自身がメタリカのメンバーとして初めてライブを行った、サン・クエンティン州立刑務所で実際の囚人たちの前で行った伝説のライブ(アルバム「セイントアンガー」PVもここで収録された)を思い出し、この映画の成功に確かな手応えを感じたという。

「メキシコシティでのリハーサルからバンクーバーでの撮影、そして今日、コミコンに来るまでの一年間は、かなりワイルドな体験だった。この映画がこんなに沢山の人たちに知られていることに興奮しているよ。今この場所にいることがとても不思議な感覚だよ。」

アニメやホラー映画に造詣が深いことも知られており、今回のコミコン参加をメンバーの誰よりも喜んでいるはずのギタリスト、カーク・ハメットも「かつて、どこで観たライブよりも壮大なステージを体験できる」とアピール。
 
本編中、メタリカのライブシーンと並行して描かれるドラマパートで重要なキャラクターを演じるデイン・デハーンも登壇。『アメイジング・スパイダーマン2』でグリーン・ゴブリン役を演じることが決定している、ブレイク間近の俳優だ。少年時代、厳しい両親によりメタリカの曲を聴くことを禁じられており、本作へのオファーが届く数ヶ月前からメタリカを聴き始めたという彼が、こ
の映画がただのライブ映像ではないこと、そしてメタリカと共に過ごした喜びを興奮気味に語った。

「普通のコンサート映画だと思ったら大間違いだよ!とんでなくクレイジーな映像が続くんだ。」「メタリカのみんなと3週間一緒にいれたんだ!」
 
史上最強のバンド・メタリカ初となる3D映画の監督に抜擢されたのは、ニムロッド・アーントル。2003年の『コントロール』でカンヌ映画祭を熱狂させ、『アーマード 非武装地帯』、『プレデターズ』と着実にハリウッドでの実績を重ねている俊英の映画監督だ。プロデューサーのシャーロット・ハギンズと共にメタリカに会った日のことをこう述懐している。

「あのメタリカが僕に会いたがっているって言われたんだ!会った時、彼らはこの映画に関して明確なアイディアを聞かせてくれて、とても興味深く感じた。普通のライブに取って代わるようなものができるはずだと思えたんだ。」
 
記者会見の後は、同じくコミコン会場にて、メタリカのシークレットライブが行われた。超限定のプラチナチケットを手にすることができた幸運なファンの前で、1991年にリリースされ全世界で3000万枚に届くセールスを記録、数多のミュージシャンに影響を与えたアルバム「METALLICA」(通称「ブラック・アルバム」)収録曲を中心に、アンコールを含めて13曲を披露。コミコン3日目の夜はメタリカ一色の熱狂に包まれた。




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