デビュー作『弾丸ランナー』(96)から、世界的な評価を集めるSABU監督。『うさぎドロップ』(11)の大ヒットも記憶に新しい、日本映画界屈指のカリスマ、SABU監督が2002年のベルリン映画祭で激賞された『幸福の鐘』から約１０年ぶりに、全世界待望の【原案・脚本・監督】による完全オリジナル・ストーリーの新作を完成させた。
SABU監督が約１０年ぶりに手掛ける完全オリジナル・ストーリーによる新作はなんと、ZOMBIE（ゾンビ）映画！監督の代名詞である、スピード感溢れる語り口はそのままに、限りなく人間のようなZOMBIEと、ZOMBIEのようになっていく人間の、愛にまつわるストーリーを、全編モノクロ・シネマスコープの静謐な映像と、サスペンスに満ちた音楽によって描き出します。主演は、TVやグラビアに幅広く活躍する小松彩夏。待望の映画初主演を果たすとともに、ZOMBIE＝主人公の沙羅（さら）を繊細かつ大胆に熱演。共演は、園子温監督の『恋の罪』（11）で強烈な印象を残した冨樫真、舞台・映画・ドラマと幅広く活躍する演技派 手塚とおる ほか。
『Miss ZOMBIE』
９月１４日(土）より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー
幸福な家庭に送られてきた荷物に入っていたのは、女のゾンビだった。人々は戸惑い忌み嫌いながらも下僕として働かせるが、あまりに美しく、魅力的なゾンビの存在に、やがて均衡が崩れていき・・・。
監督・脚本・原案：SABU
CAST：小松彩夏 冨樫真 大西利空 駿河太郎 芹澤興人・山内圭哉／手塚とおる
製作プロダクション：ダブ 製作：アミューズソフトエンタテインメント／ダブ
配給：ライブ・ビューイング・ジャパン
2013年/日本/ B&W/約85分/シネスコサイズ
公式HP：http://www.miss-zombie.com
(c)2013 Miss ZOMBIE Film Committee all rights reserved.
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