『ゴーストライダー2』激アツの本編映像公開!

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地獄の炎に包まれたバイク(ヘルバイク)に乗って、悪魔と戦う伝説のヒーロー“ゴーストライダー”。マーベル・コミックの超人気キャラクターを映画化した超大作『ゴーストライダー』(07)の待望の続編である本作が遂に2月8日(金)に日本公開となる。

『ゴーストライダー2』では、ニコラス・ケイジが人間と悪魔の二役を演じることが話題を呼んでいますが、この度、その熱演が思う存分楽しめる!激アツの本編映像が解禁された。

本作の特徴のひとつは、ニコラス・ケイジがジョニー・ブレイズだけでなくゴーストライダーの役にも挑戦していること。(2007 年に公開された『ゴーストライダー』ではスタントマンが演じ、撮影後、頭部を炎に包まれたドクロのCG 映像に置き換えられている。)

連れ去られた子どもの居場所を聞き出すため、悪人を目の前にして表に出ようとしているゴーストライダーを必至に抑えようとするジョニー・ブレイズの姿。が、抑えきれずいよいよゴーストライダーが現れる衝撃のシーン。自らの中に巣食うコントロール不能な悪魔の存在に対するジョニーの苦悩と、悪人を目前にしてその魂を狙うゴーストライダーの闇の力がぶつかり合う本作の最大の見どころの一つである。

ニコラス・ケイジは「テイラー監督が求めたのは悪魔と契約を交わした男が、それに苦悩しながらも誰かのために戦うという“犠牲”の描写だった。そして同時に、ジョニーはメフィストの手で憑依させられた悪魔ザラソスの代弁者でもあるんだ。これは僕にとっても未知の領域だった。『アダプテーション』でも二役を演じたけど、今回は人間と悪魔の二役だ。その二面性をどう表現するか?それが最大の課題だったね。」と振り返る。

一方テイラー監督は「作品の中のニコラスは時に狂気的に映るかもしれない。でも彼は演じることに対してとても哲学的だ。」と語る。「本能のままに演じるのではなく、全ての演技が計算し尽されている。それが彼の演技が面白い理由さ。だからこそ今作では単純に全身を炎に包まれバイクにまたがった男の話ではなく、ジョニーという男と、内に棲むゴーストライダーという悪魔のキャラクター、そしてその人間関係を追求できたんだ。」と話す。

また、「あのニコラス・ケイジがジョニー・ブレイズとゴーストライダーの二役を演じるところを見られるなんて二度とないチャンスだろうね。彼も自分の体に棲む制御不能な悪魔を演じることを楽しんでいたと思うよ。」とネヴェルダイン監督は語る。「このキャラクターを愛してやまない」と公言するニコラス・ケイジは、このシーンのみならずアクションでもヒートアップ!共演者やスタッフを驚かせただけでなく、我々観客をも映画の世界にのめり込ませてくれるに違いない。

2013年2月8日(金) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー

【STORY】
地獄の炎で悪を滅ぼせ!
父親を死から救うため悪魔と契約した男、ジョニー・ブレイズ。しかし彼は自らの内に巣食う悪魔=ゴーストライダーに苦しんでいた。そんな折、彼に依頼が入る。ある“運命を背負った少年”を助ければ、彼が受けた呪いを解くという・・・。

監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
脚本:スコット・ギンプル、セス・ホフマン、デヴィッド・S・ゴイヤー
原案:「GHOST RIDER」(マーベル・コミック社)
出演:ニコラス・ケイジ「ナショナルトレジャー」シリーズ/イドリス・エルバ「マイティ・ソー」、「プロメテウス」/ヴィオランテ・プラシド「ラスト・ターゲ
ット」/キアラン・ハインズ「ジョン・カーター」/クリストファー・ランバート「ハイランダー/悪魔の戦士」
配給:松竹/ポニーキャニオン

公式サイト: http://www.gr2.jp/

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