世界一ツイてない男、来日のチャンスを逃す!!『ダイ・ハード/ラスト・デイ』ブルース・ウィリス来日中止!

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世界で最もツキがないのは、我々日本の映画ファンかもしれないーー過去4作で230億円の興行収入を記録し、史上最高のアクション・シリーズの名前をほしいままにした『ダイ・ハード』シリーズ。その名声の確立に大きく寄与したのが日本の映画ファン。そして、ブルース・ウィリスの来日を最も待ち望んでいたのも日本の映画ファンであろう。しかし、一心同体と言っていいほどジョン・マクレーンを愛している我々に、まさか今回のキャッチコピーのような事態がふりかかるとは! 運の悪さは遺伝するーーブルースをはじめとする、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の来日キャンペーンが中止となってしまったのだ!!!

撮影途中のセット火災などで製作の遅れが生じていた『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。作品の完成は目下公開までのカウントダウンが世界各地で始まる1月末となる見込みである。そのため、全世界を又にかけたワールド・キャンペーンが大幅に縮小されることになってしまった。アメリカを除く海外のテリトリーで最高の成績を上げている日本での来日キャンペーンを死守すべく関係者は努力に努力を重ねたが、ついに1月20日の時点で、キャンペーンはアメリカ(LA),イギリス、フランス、そしてブルースの生まれ故郷のドイツのみとなることが決定となった。

6年ぶりの来日は露と消えたが、映画自体は過去最高にスケールアップ。初の海外進出、そして“ツイてない”DNAを受け継いだ息子ジャックの登場で、運の悪さは2倍、面白さとスケールは2×2=4倍! 

ニューヨーク市警の不死身の刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。毎回信じられない大災難に否応なく巻き込まれる、“世界一運の悪い男”。1作目では、ロサンゼルスの超高層ビルで銃撃戦を繰り広げ、2作目では、ワシントン・ダレス国際空港の危機を救うべく雪の中でテロリストと対決し、3作目ではセントラル・パークをタクシーで激走するなどニューヨーク市全域を舞台に戦い、さらに4作目『ダイ・ハード4.0』では政治の中枢、ワシントンDCをはじめアメリカ全土を又にかけ、サイバーテロから国家の危機を救ってきた男が、5作目『ダイ・ハード/ラスト・デイ』では、ついに世界を相手に大暴れする!!

最新作の舞台はモスクワ。疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニー)が警察沙汰のトラブルを起こし、裁判に出廷するハメに。その身柄を引き取るために、単身見知らぬ国に乗り込んだジョン・マクレーンはシリーズ最大最強の敵に立ち向かうこととなる。“世界一運の悪い男”と、そのDNAを色濃く受け継いだ息子。“マクレーンの行く手に災いあり”の法則は、今回も生きていた…。過去に4度も凶悪テロを未然に防いだ男が、数々の危機を切り抜けモスクワで巨大な陰謀に立ち向かう!

お馴染みの「ベートーヴェンの交響曲/第9番」をBGMに、マシンガン、ショット・ガンを撃ちまくるド派手な銃撃シーン、78日間を費やしたという大規模なカー・スタントをはじめとするスピード感溢れる瞬き禁止の怒涛のアクションを満載。そして期待を裏切らないジョン・マクレーンの“タフ・ガイ”ぶりはさらにエスカレート。さらに、観る者を引き込む抜群のユーモア・センスも加えて、まさにシリーズ最高傑作の誕生は必至。

ついに命運尽きて“ラスト・デイ”を迎えるのか!? それとも、アンラッキー極まる絶体絶命の状況下で、シリーズ最強の悪運を呼びさますいのか!? 世界で最も愛されるアクション・シリーズの壮大なるクライマックスは、極限ステージに突入して予測不可能。不死身の男マクレーンの進化が試される時、リアル・ヒーローのまだ誰も知らない本当の凄さが発揮される!

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
2月14日(木) TOHOシネマズ日劇他 全国公開

監督:ジョン・ムーア
出演:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー ほか
配給: 20世紀フォックス映画

公式HP:http://www.foxmovies.jp/diehard-lastday/
twitter:https://twitter.com/DieHard_JP

(c) 2013Twentieth Century Fox















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