映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』プレミア試写会を実施!

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比類なきダークファンタジーの傑作『ベルセルク』の長大なる原作の世界観全てを映像化する≪ベルセルク・サーガプロジェクト≫。の第1弾として、「黄金時代篇」3部作を映画化。2月1日(金)より黄金時代篇最終章となる『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』がいよいよ公開となる。公開直前イベントとして、本日1月16日(水)、新宿バルト9にてプレミア試写会が実施された。

『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』プレミア試写会
■日時:1月16日(水)
■会場:新宿バルト9 スクリーン9
■登壇者:岩永洋昭(ガッツ役)、川畑要(エンディングテーマ担当)、ケンドーコバヤシ(パートⅠで30人斬りのバズーソ役)、チョコレートプラネット長田庄平(蝕の発動とともに現れる異形の怪物D役)

『ベルセルク 黄金時代篇』三部作を通して主人公ガッツを演じる岩永洋昭に加え、シリーズ1作目で「30人斬りのバズーソ」を熱演したケンドーコバヤシ、本作でゲスト声優をつとめたチョコレートプラネット長田庄平、そして本作のエンディングテーマを担当する川畑要がベルセルクの世界観さながらに西洋甲冑に身を包んで登場。

岩永、川畑の甲冑は総重量約30kg、ケンドーコバヤシと長田の甲冑は約40kg。ケンドーコバヤシ「歩くのも座るのも大変。でも戦場では軽いくらい」、川畑は「すごい衣装。一生に一度の経験です」と感想を語った。

黄金時代篇3部作の完結編となる本作の公開を前に岩永は「パートⅠ、Ⅱ、Ⅲと物語が進むたびに自分もつらくなるようなシーンが増え、アフレコも体力的にも精神的にもきつくなることが多くなった。ガッツはただ戦っているだけじゃない、心に闇を抱えているし鷹の団やグリフィスとの関わりなどもあってパワーを吸い取られたという感じがします。でも黄金時代篇もついに完結。早くみなさんに観ていただきたい気持ちでいっぱいです」とコメント、さらに「『ベルセルク』はすごくたくさんの人が関わったプロジェクト。しかも今回は“蝕“のシーンがある。今のテレビや映画とかだと自重した方がいいと言われてしまいそうなところも包み隠さずみせている、とてもかっこいい映画です」と思い入れたっぷりに語った。

原作からのファンという川畑は本作の好きなシーンについて「ガッツやグリフィス以外の鷹の団のメンバーたちの存在がいかに大事かというのをすごく感じた。戦いだけじゃなく、みんな一人一人にドラマがあり個性が立っていて楽しめる。個人的にはジュドーですね。最後まで自分の気持ちをしまったままだった」と魅力を語った。

同じく「ベルセルク」の大ファンで「やっと出演できた」という長田は本作で“蝕”の発動とともに現れる異形の怪物D役を担当。MCからセリフが一言しかないチョイ役と指摘されると、「ゴッド・ハンドが登場するときに『おいでになられる』という大事なセリフがあるんですけど、僕が言わないとゴッド・ハンドは出てこないので、本当に重要な役なんです!」と必死にアピール。

パートⅠで30人斬りのバズーソを演じたケンドーコバヤシも本作での出演がないことを指摘されるも「今回の“蝕“のシーンは人智を超えて狂気をはらんだシーンなのでパートⅠでリタイアしておいてよかった。とても普通の精神状態で観られるものじゃないですよ!パートⅢの記録には残らないけど記憶に残る大事な役ですよ!」と競い合ってみせた。

また、イベントの最後には川畑が「今回がソロ第2弾なのでまだまだ突き進んでいくという気持ちをガッツのように前に進んでいくという気持ちで書いた」というエンディングテーマの「breakthrough」を甲冑に身を包んだまま生歌で披露。真っ赤に照らされた舞台で情感たっぷりに歌い上げた。

『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』
2013年2月1日(金) 全国公開 (R15+作品)

【ストーリー】
夢の終わり、恐怖のはじまり
ミッドランド王都ウインダムの地下深く―
反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカはじめ鷹の団の残党は、グリフィス幽閉の地“再生の塔”へ向かう。修行の旅から帰還し、力強く成長したガッツの剣はもはや無双、見事グリフィスを取り戻す。しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれたグリフィスに、かつての夢を追う術はない。ガッツ、キャスカ、そしてグリフィスの願いは・・・。

公式サイト www.berserkfilm.com
公式Twitter https://twitter.com/Clara_de_Porras
Facebook http://www.facebook.com/berserkfilmJP

【キャスト・スタッフ】
岩永洋昭、櫻井孝宏、行成とあ
梶 裕貴、寿美菜子、矢尾一樹、豊崎愛生
中村悠一、竹達彩奈、三宅健太、大塚明夫

原作:三浦建太郎(スタジオ我画)
監督:窪岡俊之  脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
アニメーションディレクター:岩瀧 智
美術監督:新林希文 中村豪希 竹田悠介
音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給/ワーナー・ブラザース映画

(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS















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