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巷で話題のグロカワゾンビクレイアニメ「LIFE OF THE DEAD」DVD発売記念 監督インタビュー!

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youtubeで初お披露目されるやまたたく間に再生回数30万回突破したゾンビクレイアニメ「LIFE OF THE DEAD」!「youtube videoawards 2011」にもノミネートされ、パッケージ化を望む声が数多く寄せられていた大人気アニメシリーズががついにDVD化決定!!今回は、DVDを記念して中山ヒロユキ監督にお話しを伺いました!

—はじめまして!さて、早速ですが、お仕事をしながら「LIFE OF THE DEAD」を制作されているということですが本業は何を?

「建築の補修の仕事です。」

—どういった関係のお仕事ですか?

「新築物件で大工さんがつけてしまった傷を補修する仕事です。パテで埋めたり、色を塗ったり、特殊メイクに近い仕事ですね(笑)」

—その仕事につくまでは?

「高校卒業してから2年半くらいは専門学校の学費を稼ぐために就職しました。その後、特殊メイクを学ぶために専門学校に行きました。学校を卒業してから東京に上京して、ゾンビのグッズを作っていた人の影響で、ゾンビのミニバストフィギュアとかを作って販売していました。でも、フィギュアとかを買う人はホントにマニアの人しか買わなくて(笑) そのうち、販売してもらっていたお店が無くなってしまい、このまま作り続けていてもな~と思って今の仕事に就職しました(笑)」

マイケルと中山監督が作っていたゾンビフィギュア

—販売していたフィギュアは月にいくら稼いでいたんですか?

「5万円くらいです。でも、塗装だけで5時間くらいかかったりと手間もかかるし、材料費もかなりかかるので(笑) そこで、もっと手軽に作品を観てもらえる方法が無いかと思って映像作品を作ってみようと思いました。昔から映画を作りたいなという気持ちもあって、クレイアニメだったら低予算で作れるだろうと。」

—他のクレイアニメのゾンビものとはどういった差別化を?

「群衆のゾンビですね。クレイアニメ自体が大変な作業というのは分かっていました。でも、どうしても大量のゾンビを動かしたいなという思いが強くて、動きはぎこちなくても、それをなんとか実現しようと。やっぱり、ゾンビ映画の一番の見所は(ゾンビが)沢山に出てくることなので(笑) 低予算のゾンビものだと、ゾンビが少ししか出てこないじゃないですか、でも、クレイアニメだったらゾンビをいっぱい出すことができると思いました。」

—一番好きなゾンビ映画は?

「皆さんゾンビ映画が好きなんだろうなと思われていると思うんですが、実は普通の映画が好き
で(笑)」

—どんな映画が?

「『ショーシャンクの空に』とか、ヒューマンドラマです。」

—一番最初に観たゾンビ映画は?

「3才くらいの時に『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』です。」

—それは凄い! 

「あまりにもショッキングで、毎晩泣いていました(笑)」

—親が見せてくれたんでしょうか?

「親がレンタルショップで借りてきて。ホラーものばかり借りてくるんです。」

—どういったジャンルのホラーを?

「『グリズリー』とか『猛獣大脱走』とか、アニマルパニック系ですね(笑) 」

—ご両親とも?

「いえ、父親ですね。ご飯を食べながらアニマルものを見させられて(笑) 母親は「離婚したい」って言ってましたね(笑) 」

—幼いころから英才教育を受けていたんですね(笑)

「ホラー教育というのか(笑)」

—お母さんは毎日イヤだったでしょうね。

「ええ。でも、母親もサスペンス系が好きだったり、怖いものが好きでしたね(笑) 多分、気持ち悪いものが嫌いなだけで、結局二人ともホラーは好きということなんじゃないかと(笑)」

—面白いご両親ですね(笑) どこで知り合ったんでしょう?

「謎ですね(笑)」

—では、映像作品を作りたいと思ったのは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がきっかけで。

「いえ。実は、5才の時に観た『ジョーズ』ですね(笑)」

—ええ!?

「サメに人が喰われるシーンに、たまらなく興奮してずっと人が喰われる絵を描いていたんです(笑)  それで、一回病院に連れていかれたくらいで(笑) でも、うちの姉も興奮していたんですよ。多分、ホラー映画を観ることが多かったのは、親が姉にホラーを見せるのに自分が巻き込まれていたからだと思うんですよ。」

—今、お姉さんはまっとうな生活を。

「当時はヤバかったんですけど、今はちゃんと結婚して静かに暮らしております(笑)」

—では、親の遺伝子は無事に長男である監督に受けつがれたと

「そうですね(笑)」

—「Life of the dead」は最初からyoutubeで配信していたんでしょうか?

「いえ。最初はDVDに焼いて友達にしか見せていませんでした。そのうち、知り合いから「youtubeとかで発表したらどうか」と言われて動画をアップしました。」

—シーズン1で制作期間はどのくらい?

「11ヶ月くらいです。」

—ゾンビの動きは、やはりロメロ系ですか?走るゾンビはいかがですか?

「作る側としては、走るゾンビのほうが楽ですね(笑) 何故かというと、遅い動きをさせるとコマ数が増えてしまうんです。そう言う意味では、走る方がコマ数が少なくて済むので(笑) でも、やっぱりノロノロしているのが好きです。「Life of the dead」では、どちら派の方でも楽しめるように、動きは中間くらいのスピードにしています(笑)」

—アミちゃんのモデルはいるのでしょうか?

「前の前の彼女がモデルです(笑) 上京をした時の彼女ですね。僕と同じでメイクをやっていて。3年くらい付き合って、別れてから1年半くらい引きずっていたんです(笑) その思いを断ち切るために、ぜめて作品に残したいなと思ってモデルにしました。おかげで、すっぱり思いは消えました。お前は、僕の作品の一部なんだぞと(笑)」

—今後の展開について教えてください。

「まだ分からないですが、できるだけゾンビ物にありがちな、”お約束”はやりたくないです。ゾンビが何故繁殖したかまでを描こうと思っています。どのゾンビ映画でも、そのあたりは謎のままで終わってしまうことが多いんですが、ちゃんと完結させようと思っています。あとは、最初は弱い主人公がだんだんと強くなっていく姿もちゃんと描きたいです。」

—シーズン2ではホームセンターに立てこもりましたけど、次の舞台は今までゾンビもではあまりなかった所で展開すると?

「そうですね(笑) ゴシック系ホラーのテイストは取り入れていきたいと思ってます。洋館とかを舞台にしたりとか。」

—将来的にはどういったものを作りたいですか?

「実写でゾンビを撮りたいですね。自分の中では映像が出来ているので、今まで観たことがないようなものが作れる自信があります。」

—撮るなら日本ですか?

「日本を代表する作品を作りたいので。」

—現在、「LIFE OF THE DEAD」どのエピソードまで制作されているんでしょうか。

「シーズン2の第7話ですね。7話は一番の流血量になると思うので、楽しみにしていてください(笑)」

—最後にDVDを買われる方にメッセージをお願いします。

「マイケルの体や顔が徐々に汚くなっていくところですね。ぎこちない動きとか、手作り感がところどころにすごく出ているので、そこを見てほしいです。マイケルの顔つきも、最初のころと比べると、逞しくなってきているので、そういうマイケルの成長を見てほしいです。」

—ありがとうございました!

『LIFE OF THE DEAD』
発売日:2012年11月28日

価格:1,800円(税抜)/ 1,890円(税込)本編68分+特典14分(予定)

品番:ZMBH-8219 POS: 4935228124039 
発売元:キュリオスコープ 
販売元:メディアファクトリー

SEASON1・全4話完全収録!!!
#1 タテコモルデス
#2 イキノコルデス ♪挿入歌「ボクタチハミンナ死ンデイル」
#3 ハラヘッタデス
#4 オジャマスルデス
特典映像:メイキング+作者インタビュー2バージョン+予告集+SEASON2ダイジェスト
続編「LIFE OF THE DEAD Season2」、来春リリース予定!!!
(c)中山ヒロユキ








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