『009 RE:CYBORG』最強の男・武井壮 VS 最強のサイボーグ戦士9人

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石ノ森章太郎の未完の傑作『009』を『攻殻機動隊』『東のエデン』の神山健治監督が、新たなイマジネーションで長編アニメーション映画化した『009 RE:CYBORG』が、10月27日(土)より全国ロードショーされる。

公開を記念して、大阪市内でイベントを開催。映画に出てくる9人のサイボーグ戦士同様、陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンという“特殊能力”を持ち、また「百獣の王を目指して想像上で猛獣と戦う」というネタで人気を博すタレント・武井壮が登壇。サイボーグ戦士たちと対決シュミレーションを繰り広げた。

【人類最強“武井壮”×最強のサイボーグ戦士9人が対決】

◆日程/10月25日(木)
◆会場/梅田のファッションビル「イーマ」
◆登壇者/武井壮

<第一ラウンド>1階ロビー対戦相手:001 003 対戦結果:全戦ドロー
<第二ラウンド> 梅田ブルク7フロア対戦相手:004ー006 対戦結果:全戦ドロー
<第三ラウンド> 梅田ブルク7劇場内対戦相手:007ー009 対戦結果:007、008はドロー、009に勝利?

武井壮、「僕は、女子どもとは戦わない!」と、第一ラウンドは全戦ドロー!!

先週、石森プロの女性スタッフに対戦相手のリサーチを行い本日を迎えた武井壮。
これまで戦ってきた動物のことは、たくさんの図鑑などで調べ尽くした上で戦っている。それは今回のサイボーグ9人も一緒。とリサーチがいかに重要かと話していた。それを受けて迎えた今日の戦いだったが、イベントが始まった途端、「最近、映画のキャラクターと戦ってくれというオファーが増えていますが、僕が戦いたいのはあくまで動物。しかも今回、正義のヒーローと戦うなんて。このオファーが届いたとき、言葉を失いました。ヒーローを倒しちゃだめだろう!」と、まさかの威嚇?

第一戦目の001は、テレパシーなどを有する0歳児「サイボーグ001 イワン・ウイスキー」。そして第二戦目は、聴覚や視覚を強化された女性「サイボーグ003 フランソワーズ・アルヌール」。その戦いに対し武井は「『009 RE:CYBORG』の製作委員会のみなさん、よく聞いてください! テレビでも言っておりますが、武井壮は女、子どもには手を出さないんです」と、宣言。

美貌を誇るフランソワーズに対しては、「かわいこちゃんの攻撃は、すべて受け止めます」とまさかのシュミレーションに会場が湧いた。記者を前にした囲み取材でも「ここだけの話ですが、サイボーグ戦士なんかに勝てるわけない!まあ、勝ち負けを気にせず、やることに意味があると思いますが、女性や子どもが戦いの相手なんて…。製作委員会の人に『いいかげんにしろ!』と言いたい」と終始半ギレで周囲を笑わせた。

さらに、次のフロアで行われた、100万馬力の怪力を持つ「005ジェロニモ・ジュニア」との対戦では、マングローブに誘い込み話し合いをしてどうにかドローに持ち込むなど、武井壮ならではの対戦相手のリサーチ力の末のドローで会場を湧かせた。

さらに、「芸能界一の009ファン」と公言していることもあり、映画の内容に関しては大満足の様子で、「3Dの映像がすごくスーパーリアル。サイボーグ戦士の超能力が大迫力で楽しめます!」とアピールした。

007、008、009との対決は008まで全てドロー。
さらに、009は強すぎるため、産みの親であるギルモア博士に頼んで、武井壮と戦わない能力を埋め込んでもらう。そして戦わずして勝つ。という結果となった。まさかのドロー対決にも会場が湧き大盛り上がりのイベントとなった。

【ストーリー】
物語の舞台は、2013年の現在。
ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク、上海・・・・・・大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。いつ、誰の意思で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックに陥れていた。かつて世界が危機に陥るたびに、人々を救った9人のサイボーグ戦士がいた。その役目を終え、各々の故国に帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグは生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び結集しようとしていた。一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり暮らしていた。ゼロゼロナンバーサイボーグ最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって30年間、3年に一度、記憶をリセットされ高校3年間を繰り返していたのだ。た全世界同時多発爆破事件の犯人とは?ヒーロー不在の時代、彼らは、「誰がために」戦うのか?彼らが立向かう、新たな時代の「正義」とは? ジョーの記憶が呼び覚まされた時、ゼロゼロナンバーサイボーグの、新たな戦いが始まる!

『009 RE:CYBORG』
10月27日(土) 2D/3D 全国公開

原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:神山健治
音楽:川井憲次
キャラクターデザイナー:麻生我等
絵コンテ:青木康浩 林祐一郎
アニメーションディレクター:鈴木大介
演出:柿本広大
リードアニメーター:植高正典
美術設定:渡部 隆 滝口比呂志
美術監督:竹田悠介
色彩設計:片山由美子
撮影監督:上薗隆浩
サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ
ラインディレクター:川端玲奈
制作プロデューサー:松浦裕暁
製作プロデューサー 石川光久
プロデューサー:石井朋彦
共同制作:Production I.G/サンジゲン
配給:Production I.G/ティ・ジョイ
宣伝:STEVE N’ STEVEN/プレシディオ

公式サイト:www.ph9.jp

(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会






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