PS3/Xbox 360『RED DEAD REDEMPTION』広大な世界に棲む動物達を公開!

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Take-Two Interactive Japanから10月7日に発売予定のPS3/Xbox 360『RED DEAD REDEMPTION』。開発のロックスター・ゲームスが西部開拓時代の要素を取り込み、大自然あふれるオープンワールドゲームに初めて取り組んだ本作。今回は広大な世界に棲む動物達と狩りと投げ縄について紹介します。

西部の世界
『RED DEAD REDEMPTION』の広大な世界には、農場の家畜から飼い慣らされたペットからどう猛な野獣まで、30種類を超える動物たちによる複雑な生態系が存在する。
平原の多いニュー・オースティンの開拓地からヌエ-ヴォ・パライソ一帯の炎天にさらされたメキシコの砂漠、ウェスト・エリザベスの緑あふれる高山地帯に至るまで、各地域にはそれぞれ固有の動物たちが棲みついている。
西部における「狩り」は日常生活に欠かせない行為の一つだった。『RED DEAD REDEMPTION』では生態系内の動物たちはお互いに捕食し合い、時にプレイヤーやその馬が狙われることすらある。信頼できる武器や道具で身を守るか、あるいは攻撃に転じて、純粋にスポーツとして、もしくは金稼ぎのために狩りをしてもいいだろう。狩りの役に立つ特殊な道具を買っておくことで、より珍しい獲物をおびき出せる。獲物を仕留めたら、皮や羽根をはいで地元の商人に売りさばくことができる。
『RED DEAD REDEMPTION』に登場する動物たちには、独自のAIが備わっている。犬たちは馬車を追いかけたり、敵かもしれないと思えば吠えかけてくる。農場の家畜たちは群れをなし、大きな音には驚く。ハゲワシは死体をついばみ、クマやオオカミなどの大型肉食動物は牽制してきたり、人間を怖がることなく襲いかかってきたりする。

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↑銃撃戦後に死体に群がるハゲワシを狙い撃てば、射撃系チャレンジを開始できる。

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↑辺境の地を移動するオオカミの群れ。

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↑ラスケラー・フォークでナイフを構えてニワトリに忍び寄るマーストン。

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↑グリズリーとナイフ一本で対峙するマーストン。果たして彼の運命は?!

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↑狩りをしているのは、マーストンだけではない。相手によっては彼が狩られることもあるので注意しろ。

投げ縄
『RED DEAD REDEMPTION』では、全ての問題が銃で解決できるわけではない。
銃のほか、投げ縄という武器もある。投げ縄を使えば、人や動物を生け捕りにできるなど、様々な目的に合わせて使える。
投げ縄をリアルに、かつ楽しく扱えるようにするのは、開発チームであるロックスター・サンディエゴにとって大きなチャレンジだった。
要素としては、この壮大な作品のごく一部に過ぎないが、これらのディテールがあってこそ、20世紀初頭のアメリカ西部の本当の姿が再現出来たと言えるだろう。

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↑『RED DEAD REDEMPTION』では、各地で野生の馬が走りまわっている。

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↑投げ縄を使えば、襲ってくる犯罪者を生け捕りにできる。

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↑敵に投げ縄をかけて、泥の中を引きずりまわし、悪党に開拓地の正義を思い知らせるジョン・マーストン。

『RED DEAD REDEMPTION』
プラットフォーム: PlayStation3 / Xbox 360
製品仕様: 英語音声/ 日本語字幕
ジャンル: オープンワールド
CERO : Z
発売日: 2010年10月7日予定
希望小売価格: 7,340円(税込)
開発元: ロックスター・サンディエゴ
発売元: ロックスター・ゲームス

PC公式サイト: http://www.reddead.jp

携帯公式サイト: http://www.reddead.mobi

(C)2005-2010 Rockstar Games, Inc.


 

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