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黒沢清最新作『クリーピー 偽りの隣人』ベルリン映画祭で1650人のファンの前に西島秀俊、竹内結子、香川照之、黒沢清が登場!

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クリ—ピー1

黒沢清最新作のサスペンス・スリラー映画『クリーピー 偽りの隣人』が、第66回ベルリン国際映画祭に正式出品され、「ベルリナーレ・スペシャル」部門でワールド・プレミア上映に登場!

西島秀俊、竹内結子、香川照之、黒沢清監督がフォトコール、記者会見、レッドカーペット、そして1650人の観客が待つフリードリッヒシュタット・パラストでの上映&舞台挨拶を実施!

黒沢清監督にとってベルリン国際映画祭は、第49回(1999年)でフォーラム部門に出品した『ニンゲン合格』以来17年ぶり。主演の西島秀俊さんは第52回(2002年)でパノラマ部門に出品された『いたいふたり』(02/斎藤久志監督)以来、14年ぶりのベルリンとなった。

映画祭には西島秀俊さんの他に、竹内結子さん、香川照之さん、黒沢清監督が出席し、フォトコール、記者会見、レッドカーペット、そしてワールドプレミアとなる公式上映の舞台挨拶に登壇した。ベルリンでも黒沢清監督への注目度はとても高く、公式上映のチケットは売り切れに。満席となった1,650人の観客から万雷の拍手で迎えられた監督・キャストは、上映後にはスタンディングオベーションによる賞賛を受けた。

舞台挨拶では、登壇した黒沢監督により、西島さん、竹内さん、香川さんが名前を呼ばれステージに登壇。満席の会場からの拍手に西島さんは「これほどの盛り上がりはこれまでにないほど。とても幸せな上映でした。」とコメント。香川さんはドイツ語で「皆さん、こんばんは。香川照之です。私は映画のキャラクターと同じ性格です。」と自身が演じた少し不気味で奇妙な隣人に引っ掛けた挨拶をすると会場は大爆笑で、盛り上がりを見せた。

記者会見㈪

記者会見㈰

レッドカーペット:サブ

フォトコール

【記者会見】

黒沢監督
「怖いから始まり、徐々に引きこまれて心がウキウキしていく、滅多に観れない映画になったと思います。興奮を感じて欲しいです。」
「家族という基本的なコミュニティと思われていたものが壊れてきて、孤独と隙間が生まれています。映画はそこにつけ込んだ悪意を描きました。家族と言う単位が揺らいでいる原因の根は、とても深いと思います。」

【上映後舞台挨拶】

黒沢監督
「こんな気味の悪い映画を、こんな美しい会場で上映するということを決断していただいたベルリン映画祭には本当に勇気があるなと、深く感謝いたします。」
「世界で初めての上映で、大きな劇場だったので、不安もあったが、満席の客席と、上映中のお客さんの反応がとても嬉しかったです。」
「映画の中ではかなり変な人ばかり出てくるのですが、ここに並んでいる3人の俳優は、普段はみんな紳士的で優しい人たちだということをこの場を借りて言っておきたいと思います。」

西島さん
(監督のコメントを受けて)「香川さんはちょっとクレイジーなところがあります。笑」(場内爆笑)
「ベルリン映画祭に呼んでいただいたことを、そしてこんなに素晴らしい劇場で、たくさんの皆さんに観ていただいたことを非常に光栄に思っています。ありがとうございます。」
「とても大きな劇場で、入った瞬間に驚きました。観客の皆さんと一緒に映画を観て、とても楽しんで観てくれていると感じた。盛り上がりと反応の良さは、これまで感じた事が無いほどで、とても幸せな上映でした。」

竹内さん
「ああ、これが映画祭ってやつか、ってお客様の反応を見ながら感じました。こうやって反応してくださる方がいて、こうやって映画が完成するんだなって、この作品に出演できてすごく幸せです。とても素晴らしい体験をありがとうございました。」

香川さん
「黒沢監督のような本当に素晴らしい監督とともにベルリンの地に立てたことに本当に感謝します。黒沢監督ありがとう。そして最後まで見てくださって本当にありがとうございます。」
「これほど拍手が起きた上映は、今までで一番かもしれません。」

<ストーリー>
クリーピー【CREEPY】 ぞっと身の毛のよだつような、気味が悪い
元刑事で今は犯罪心理学者の高倉(西島秀俊)は、かつて同僚だった刑事・野上(東出昌大)から、六年前に発生した一家失踪事件の分析を依頼される。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口春奈)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が妻・康子(竹内結子)と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこかつかみどころのない家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ人の良さそうな主人・西野(香川照之)との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は衝撃を受ける。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。二つの繋がりは、本当の恐怖の始まりでしかなかった―。

『クリーピー』
2016年6月 全国ロードショー
配給:松竹、アスミック・エース
(C)2016「クリーピー」製作委員会
公式サイト:creepy.asmik-ace.co.jp

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